9 月の企業経営委員会の労働問題研究会は2015年9月24日午後4時から6時まで40人が参加して開催、初めにプリシーラ・モレイラ労働法担当弁護士は、「労働組合との交渉に関するポイント」について、ブラジル労働(CLT613号、614号の要求事項の説明、o団体交渉申込みo団体交渉の進め方o団体交渉ルールの作成例o団体交渉の協議事項・弁護士に依頼する場合などについて説明した。
EY労働法・社会保障担当のジャナイナ・ヴァンゼリ シニアマネージャーは、「外部サービスの雇用契約について ~個人経営者、外部企業への業務委託~ eSocialにおける新たな監査」“Contratação de prestadores de serviços– Autônomos e terceirização – Novos caminhos da fiscalização”について、アウトソーシング(独立契約者、法人、共同組合)における直接、間接労務費に関わる情報の連結、リスクとして課税伝票(Nota Fiscal)に明記していない社会保障に支払い、雇用契約の発生などについて説明した。
Abe, Guimarães e Rocha Neto Advogadosのプリシーラ・モレイラ労働法担当弁護士 「労働組合との交渉に関するポイント」
EY労働法・社会保障担当のジャナイナ・ヴァンゼリ シニアマネージャー 「外部サービスの雇用契約について ~個人経営者、外部企業への業務委託~ eSocialにおける新たな監査」
左からFernando Seiji Mihara (Stüssi-Neves Advogados), Priscila Soeiro Moreira (Abe, Guimarães e Rocha Neto Advogados), Janaína Vanzelli (EY) e Roberto Yanagizawa (Toyota do Brasil)