CIR-069/16
2016年7月4日
ブラジル日本商工会議所 会員各位
ブラジル日本商工会議所(カマラ)政策対話委員会
産業競争力強化・中小企業育成ワーキンググループ
グループ長・パウロタケウチ
-ブラジルドローバック制度(輸入品等に対する税制恩典)ついての説明会のご案内-
ブラジルには、輸出促進策の一つとして、輸出産品に使用される輸入部品や資材等に通常課される諸税(輸入税、IPI、ICMS、PIS/Cofins、ARFMM)のほとんどが保税または免税されるドローバック制度があり、対象輸入物品の税率によっては本制度を利用することで輸入諸経費の25~40%のコスト低減が図られるとされています。その一方で、制度上求められる輸出入管理・手続きが煩雑且つ曖昧で、仮に利用要件を満たさなかった場合は多額な罰金と利息等が課され、これにより本制度を利用することがコスト面において逆効果になる場合もあるとの指摘もございます。このため、当ワーキンググループでは、AGIR活動を通じた伯政府(商工サービス省)との政策対話において本制度の改善を求め、企業がより多くの輸出機会を確保できるよう、本制度のメリットを享受し易い利用環境の提供を要望いたしました。
これに対し伯政府から、本制度の簡素化に向けたここ数年来の施策によりカマラが指摘する問題点の多くが改善されているとして、現行の制度内容について周知を図ることを目的にカマラ会員企業等を対象に説明会を開催したいとの意向が示されました。改善内容を把握していないがために煩雑且つ不要な作業を行っていることが原因ではないかとの趣旨でございます。
そこで、当グループではこのたび、本ドローバック制度の所管担当官にお越しいただき、利用要件をはじめ現行の制度内容についてご説明いただくことといたしました。業種に拘らず、輸入物品を使用した製品の輸出業務に携われている企業、或いは今後海外への販路開拓を企図されている企業におかれては大変貴重な機会と存じますので、所属部会を問わず広く会員皆さまにご参加いただきたくご案内いたします。当日は日ポ語同時通訳で行いますので、輸出入業務ご担当の現地スタッフの方はもちろん、駐在員方々にもぜひご参加いただければと思います。なお、本説明会につきましては、カマラ会員企業の他、AGIR活動に日頃ご協力いただいているブラジル自動車部品工業会(sindipecas)のメンバーにもご案内差しあげておりますこと予めお知らせいたします。
お申し込みは先着順で定員になり次第締め切らせていただきますので、参加を希望される企業におかれましてはなるべくお早めにお申し込みください。また、当日は質疑応答時間を設けますが、質問事項についてはなるべく事前に当局側に伝えておきたいと考えておりますことから、利用要件や申請手続きに係わることなど既に質問事項をお持ちの企業におかれましては、参加申し込みの際に合わせてお知らせください。では、皆さまのご参加をお待ちいたしております。
(記)
日 時:2016年7月27日(水)午後2時~4時
場 所:ホテル インターコンチネンタル(Alameda Santos, 1123 – Tel.: (11) 3179-2600 )
参加費:無料、定 員:150人
言 語:日本語・ポルトガル語同時通訳
申込み:下記サイトページよりお申し込みください。
(日本語)http://camaradojapao.org.br/evento/ja/eventos/seminario-sobre-drawback-270716
(ポ語) http://camaradojapao.org.br/evento/eventos/seminario-sobre-drawback-270716
問い合わせ:
ブラジル日本商工会議所政策対話委員会担当事務局/吉田、天谷
TEL:11-3178-6233








