食品部会開催

食品部会(黒崎正吉部会長)は、2017年8月1日午後3時30分から6時まで15人が参加して開催、黒崎部会長が進行役を務め、初めに新体制について紹介と部会長挨拶、続いて参加者が自己紹介を行った。その後、黒崎部会長が2017年上期の食品部会活動について報告、8月24日に開催される2017年下期の業種別部会長シンポジウムの発表資料作成では、「2017年上期の回顧と下期の展望」、副題として:『回復途上のブラジル経済-いま打つべき戦略は』 では、参加者がそれぞれ自社の業績などについて発表した。

その後、大使館からの連絡事項として第3回日伯農業・食料対話、ブラジル農牧研究公社との産学交流、日亜(アルゼンチン)農林水産業・食料産業対話について(情報提供及びアンケート調査への協力のお願い)について光廣書記官より説明があり、、その他トピックスとしてトラック強盗に対する対策についてディスカッションが行われた。

最後にミニ勉強会として、パラナ州ロンドリーナ市からの一行7名を迎え、テーマ 「パラナ州ロンドリーナ市の社会経済環境及び農牧業・食品産業について」Megumi Goto Hayashi氏がプレゼンした後、市長他が参加し、同市のポテンシャルについて情報交換が行われた。

参加者は黒崎部会長(味の素)、降旗副部会長(三井アリメントス)、秋元副部会長(キッコーマン)、関氏(味の素)、尾崎氏(東麒麟)、高橋氏(ハラルド)、塚本氏(ナガセ)、江坂氏(イグアスー)、根本氏(ヤクルト)、美馬氏(ヤクルト)、光廣二等書記官(日本大使館)、藍原副領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、日下野総務補佐、ロンドリーナ市からはMarcelo Belinati Martins (ロンドリーナ市長)、Guilherme Casanova (農務局長)、Pedro José Granja Sella (Codel)、Mario Hitoshi Neto Takahashi (議員)、Jairo Tamura (議員)、Eduardo Tominaga  (議員)、Megumi Goto Hayashi (通訳)が参加した。

Fotos: Rubens Ito/CCIJB

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