コンサルタント部会ではリスク管理数値化で意見交換

コンサルタント部会(西口 阿弥部会長)は、2017年8月3日正午過ぎから午後2時まで12人が参加して開催、8月24日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成では、労務リスクなどの数値化による視える化、解雇向けクレジットの数値化、バランスシートに表れないコスト計算の簡素化、顕在的労働負債と潜在的労働負債の違い、労働コスト計算、労働法改正法案による労働訴訟に関する変更、労働法の個人関連における現行労働法と労働改革案の企業グループ並びに拘束時間、労働法の解釈基準、景気低迷期における実務上の課題としてM&A案件、労働債務/税務債務の取り扱い、キャッシュフローの管理、資金貸借、コンプライアンス関連問題解消、移転価格税制などについて活発な意見交換が行われた。

参加者は西口部会長(EY)、今井副部会長(VMPG)、篠原副部会長(パイオニア)、山下氏(ヤコン)、吉田氏(KPMG)、ウイルソン・コト氏(ABE Advogados)、ジルセウ佐藤氏(FATOR ASSESSORIA E CONSULTORIA)、ダクラス・マイア氏(FATOR ASSESSORIA E CONSULTORIA)、蛭子領事、平田事務局長、大角編集担当、吉田調査員

司会のコンサルタント部会の西口 阿弥部会長

 

Fotos: Rubens Ito / CCIJB

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