今年初めての運輸サービス部会に16人が参加して開催

今年初めての運輸サービス部会(細谷浩司部会長)は、2018 年1月30日午前10時から正午過ぎまで16人が参加して開催、初めに2018年度の執行部体制として、 矢澤 吉史部会長(NTTブラジル)並びに吉田 信吾副部会長(日本郵船ブラジル)、稲垣 利展副部会長(ブラジル日本航空)選出を報告。吉田 信吾副部会長が進行役を担当、3月1日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で、参加者が各業界の2017年の回顧並びに2018年の展望、副題:『いま求められる新たな視点は』について意見交換を行った。

平田藤義事務局長は、日伯両国が観光分野における協力のための覚書署名について説明。
Pdf日伯両国が観光分野における協力のための覚書に署名(2018年1月26日)

大久保敦 企画戦略委員長は、業種別部会長シンポジウムの副題:『いま求められる新たな視点は』について説明、また日本・メルコスール経済連携協定(EPA)に関するアンケート調査の経緯、必要性、目的などを説明してアンケート調査協力を要請した。回章 CIR-013/18 日本・メルコスール経済連携協定(EPA)に関するアンケート調査 http://jp.camaradojapao.org.br/camara-em-acao/kaisho/?materia=17954

サンパウロ総領事館の藍原副領事は、「日系四世の更なる受入れについて(案)」に関するパブリックコメント募集について説明した。http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=300130129&Mode=0

また業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のために、物流業界並びに貨物業界、海運業界、旅行・ホテル業界、通信・IT業界、航空旅行業界から1名ずつリーダーを選出、発表資料の作成データー集計、資料作成フォーマットの説明、副題: 『いま求められる新たな視点は』に対するコメント、プレゼンテーション資料説明文の記載、第2回運輸サービス部会の開催日決定、発表資料の事務局への発送などについて話し合った。

参加者は吉田 副部会長(日本郵船ブラジル)、稲垣 副部会長(ブラジル日本航空)、細谷前部会長(日通)、坂本氏(全日空)、木村氏(NTT do Brasil)、谷口氏(栄進)、高野氏(クイックリートラベル)、井上氏(UBIK)、金子氏(K-Line)、小宮氏(ツニブラ)、大久保企画戦略委員長(ジェトロ)、藍原副領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、吉田調査員、大角編集担当

左から細谷前部会長(日通)/稲垣 副部会長(ブラジル日本航空)/吉田 副部会長(日本郵船ブラジル)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=43835