労働WG会合を開催

2018年4月11日(水)16時30分より政策対話委員会(粟屋聡委員長)労働ワーキンググループを開催し、労働WGのAGIR提言書のアップデート作業が行われた。今回は、勤務時間と休暇をテーマを中心に、通勤時間の労働時間への不算入、残業時間規制の弾力的な運用、有期契約労働者の活用機会の拡大、休暇(Ferias)取得回数の柔軟化、Ferias買い取り日数の柔軟化について、労働改正法にて変更があったか、現状の運用はどうなっているのか、また残された課題はあるのか等について、活発な意見交換が行われた。

参加者は、山崎一郎グループ長(ブラジル味の素)、上床憲司氏(伊藤忠ブラジル)、山内悠輝氏(損保ジャパン日本興亜)、前田太輔氏(東レブラジル)、加藤周平氏(新日鉄住金)、高橋良明氏(ホンダサウスアメリカ)、辻本希世氏(ジェトロサンパウロ)、森雄太氏(丸紅ブラジル)、佐藤智哉氏(住友商事)、吉田幸司氏(KPMG)、佐藤ジルセウ氏(Fator弁護士事務所)、ダグラス・マイア氏(Fator弁護士事務所)、政策対話委員会から柳本安紀委員(双日ブラジル)、そして事務局からは平田事務局長、吉田章則調査員が参加した。

Fotos: Rubens Ito / CCIJB

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