2カ月前に発効した新規制によると、クレジットカード利用者は最初の支払期限到来から30日以内に代金を一括払い若しくは分割払い・分割回数を決定、クレジットカード運営会社は、クレジットカード利用者からの分割払い申告に基づき、元本固定クレジットの分割返済並びにより金利の低いクレジットの分割返済に切り替えることができる。
2カ月前にリボルビングクレジット(revolving credit)の分割払いを選択した人に対しても負債返済を申告しなかった人と同様に、商業銀行では、クレジット金利引き上げを行っている。
今年6月のクレジットカードの平均金利は、前月から18.1ポイント上昇の261.1%に達しているが、2カ月前の中銀ではリボルビングクレジットの金利減少を予想していた。
7月のサンタンデール銀行の平均クレジット金利は254.99ポイントでトップ、連邦貯蓄金庫249.84ポイント、ブラデスコ銀行228.87ポイント、イタウー銀行218.14ポイント、ブラジル銀行は173.98%を記録している。(2018年7月28日付けエスタード紙)