インフラワーキンググループ会合開催

2018年10月18日(木)17時より政策対話委員会(村田俊典委員長)インフラワーキンググループ(斉藤顕生グループ長)会合が開催された。6月にブラジリアで開催された「第2回日伯インフラ協力会合に向けた作業小部会」のフィードバックや次回会合についての説明が行なわれた。

次に、ユーザー目線でのAGIR提言書やそれに伴うアンケート調査の必要性について、幅広く会員企業からの声を吸い上げる為のWGメンバーの強化、大手製造業のみならず中小やサービス業などからの幅広い意見の収集、インフラにおけるボトルネックの現状を調査することで、違う視点でAGIR提言書をまとめていくことについての議論が行なわれた。最後に、インフラ関連機関との連携強化のためのブラジリア訪問などについても話し合いが行われた。

参加者は、斉藤顕生グループ長(JICAブラジル)、池谷裕一 副グループ長(Deloitte)、中島毅行氏(ブラジル三菱重工業)、讃井慎一氏(ブラジルみずほ銀行)、山本健介氏(ブラジルみずほ銀行)、青山健太郎氏(MUFG銀行)、櫛引智雄氏(JBIC)、吉田幸司氏(KPMG)、幕田潤氏(TozziniFreire)、飯田俊太郎氏(ブラジル住友商事)、政策対話委員会から村田俊典委員長(双日ブラジル)、柳本安紀委員(双日ブラジル)、大使館から西川洋祐書記官、総領事館から上田基仙領事、そして事務局からは、平田藤義事務局長、吉田章則調査員が参加した。

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