ALADYR (ラテンアメリカ海水淡水化・水再利用協会)のマルセロ・ブエノ・プラド取締役が訪問

ALADYR – Associación Latinoamericana de Desalación Y Reuso de Aguaのマルセロ・ブエノ・プラド取締役が2019年3月13日に商工会議所を訪問、応対した平田藤義事務局長に2010年設立のラテンアメリカ海水淡水化・水再利用協会ALADYRを紹介、またラテンアメリカ地域にとって非常に重要な海水淡水化・水再利用について、5月22日並びに23日にサルバドール市で2019ALADYR セミナーを開催、セミナーは水と環境問題、水質汚染、イスラエルの淡水化技術のブラジル移転、汚水処理による飲料水転換技術、下水処理技術など多岐にわたる最新技術を紹介するセミナーであり、セミナー開催約1カ月前に事務局便りで商工会議所会員にセミナー開催を案内予定。

ALADYRは2010年11月30日に設立され、ALADYRは国際海水淡水化協会(IDA)、スペイン海水淡水化再利用協会(AEDYR)、カリブ海淡水化協会(CARIBDA)の正式な支援を受けており、ラテンアメリカにとってより良い未来の水を提供するために知識と経験を共有することが目的です。メンバーには、最終ユーザー、協会、
サプライヤー、エンジニアリングメーカー、アセンブリメーカーなど65の企業が参加しており、新しい知識、用途、技術の開発によって学術界に貢献し、会議やセミナーを通じて専門家の進歩を支援します。

Fujiyoshi Hirata e Marcelo Bueno Prado

Foto: Rubens Ito / CCIJB

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