2019年5月7日(火)15時より、日本メルコスールEPA準備タスクフォース会合を開催し、主な製造業の部会関係者と意見交換を行った。会合の中で、日本とメルコスールのEPAにより期待されるメリットやメルコスールとの交渉が先行するEUおよび韓国EPA(FTA)に劣後した際想定される日本企業への損害などについて、具体的な事例を交えながら意見交換を行った。
【部会出席者】
①自動車部会
ブラジルトヨタ ― 渕上宏二氏(下村 部会長代理)、アンジェラ益岡氏
ホンダサウスアメリカ ― 竹内パウロ氏(溝口 副部会長代理)、佐藤修氏
デンソー ― 新保 博茂 副部会長、金子氏
② 機械金属部会
ブラジル三菱重工業 ― 山田 佳宏 部会長
③電気電子部会
NEC ― 水口 直人氏(高田 部会長代理)
パナソニック ― 磯崎氏(田島 副部会長代理)
【タスクフォースWG】
村田 俊典 ブラジル日本商工会議所会頭(双日ブラジル)、芦刈 宏司 日伯経済交流促進委員会 副委員長(ブラジル三井物産)、二宮 康史 企画戦略委員会 副委員長(ジェトロ・サンパウロ)、佐橋 拓哉 政策対話委員会 副委員長(伯国三菱商事)、大塚 未涼 政策対話委員会 委員(ブラジル三井物産)
【事務局】平田 藤義 事務局長、日下野 成次 補佐、近藤 千里アシスタント
Hiroshi Ashikari, Toshifumi Murata e Yasushi Ninomiya
Fotos: Rubens Ito / CCIJB