2019年7月23日(火)15時より、政策対話委員会(佐藤真吾委員長)労働ワーキンググループ(山崎一郎グループ長)会合が、同ワーキンググループ主催の「転換するブラジルの社会福祉」セミナーの前に開催された。今回の会合では、今までの活動、今後の方針について議論が行なわれ、現時点での政府関連の要請事項というよりは、労働法、移民法、安全関連など、人事担当者が交換した場合に有効な情報提供を行なう活動を中心に、メンバー間の交流を強化していくことが話し合われた。
参加者は、山崎一郎氏(グループ長、ブラジル味の素)、深江堅允氏(ブラジルトヨタ自動車)、加藤周平氏(南米日本製鉄)、石川耕介氏(コマツブラジル)、森雄太氏(丸紅ブラジル)、諸岡朱美氏(EY)、そして事務局からは、日下野成次総務補佐、吉田章則調査員。