自動車部会(下村セルソ部会長)は、2019年8 月12日午後3時30分から5時まで21人が参加して開催、8月22日に開催される2019年下期の業種別部会長シンポジウム発表資料作成で意見交換を行った。
2019年上期の振返りはドラフト資料を基に、四輪(中古車・新車)・二輪の販売台数推移、月間販売推移、生産台数や輸出台数の推移、ブランド別シェアの推移、為替危機のアルゼンチン向け輸出減少などが挙げられた。
2019年下期の展望として、今年のブラジル国内市場、全国自動車工業会(Anfavea)並びに自動車部会の輸出並びに生産台数予測、長期展望では、排ガス規制Proconveの問題点、モビリティサービス、ROTA2030の政策変更点や条件、欧米メーカーや日系メーカーの新規制に対する対応、EUメルコスールEPAや韓国、カナダ、米国とのEPA締結、日系ブランドの対応、アルゼンチンの大統領選挙の行方などについて意見交換された。
参加者は下村部会長(ブラジルトヨタ)、金子副部会長(デンソーブラジル)、小西氏(AISIN AUTOMOTIVE)、加治氏(出光)、佐藤氏(ホンダサウスアメリカ)、菊池氏(出光)、鈴木氏(Midori Auto Leather)、下前原氏(三菱コーポレーション)、布施氏(三菱コーポレーション)、塚原氏(NGK)、奥田氏(Nitto Denko)、持田氏(Oiles Brasil)、今井氏(豊田通商)、渕上氏(ブラジルトヨタ)、岩瀬氏(ジェトロ)、山本氏(ジェトロ)、木村氏(TRBR)、上田領事(サンパウロ総領事館)、渡邊副領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、大角編集担当
Takayuki Kaneko, Shu Sato, Celso Simomura e Koji Fuchigami
Fotos: Rubens Ito / CCIJB