2020年はインフラプロジェクトで44件入札予想

2020年内のインフラプロジェクト入札には、鉄道並びに道路、空港、港湾ターミナル案件など40件~44件で、今後数年間の投資総額は1,000億レアルに達するとインフラ省のTarcisio Freitas大臣は強調、2019年インフラ案件入札は27件であった。

特にPresidente Dutra街道と呼ばれるサンパウロ市とリオ市を結ぶ国道BR-116号線は、1996年のフェルナンド・エンリケ・カルドーゾ政権時に25年の契約が結ばれたが、NOVA DUTRA契約は2021年の終了前の2020年に入札にかけられる。

今年11月末に未舗装区間であった51キロメートルの舗装が完成した国道BR-163号線の入札案件の内容分析のために、連邦会計検査院(TCU)に書類が送られる。

またリオ市とテレゾポリス市を結ぶ国道BR-116号線の入札を予定されており、ブラジルの沿岸沿いの海上貨物輸送プロジェクト案件は年内に国会に送られる予定となっている。(2019年12月16日付けエスタード紙)

 

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