スマート・フード・チェーン(SFC)開発に関わる情報収集・調査を目的に会議所を訪問、ブラジル・アグリビジネス・アドバイザーの本郷 豊(※1)、中央開発KK海外事業部の道順 勲事業部長、JICAの佐藤洋史所長が平田事務局長とブラジルのスマート農業やスタートアップ企業の動向および此等に関係する会議所活動等々について意見交換。また本郷氏とは久々に旧交を温めながら日伯セラード開発に次ぐ壮大な現代版の夢(※2)も語り合った。
(※1)2014年8月安倍総理が来伯、演説(inspirar juntos:啓発を共に)中の功労者~「日本が中南米へODA開発援助は累計で300億ドル以上に及んだと事や「不毛の大地」と言われた広大な土地セラードを、大豆という温帯作物を、熱帯地域で 立派に育ててみせ、世界最大の穀倉地帯に変貌させた日本人の本郷豊氏の20年以上の苦闘を紹介」~
http://jp.camaradojapao.org.br/news/atividades-da-camara/?materia=13456
また、同氏は2005年度版現代ブラジル事典(編者:当会議所)のセラード農業開発協力のパートで執筆協力、その他著書 セラード農業開発英文書籍刊行後2016年にサンパウロでJICA主催のセミナーで講演。アマゾン森林保護など造詣深い方。
(※2)EMBRAPAとの連携体制の構築に関する第1回会合開催(2017/12/04)
http://jp.camaradojapao.org.br/news/atividades-da-camara/?materia=17841