GOL社の第1四半期は22億レアルの赤字計上も年末までのキャッシュフローは大丈夫(2020年5月4日付けエスタード紙)

2020年第1四半期の航空大手GOL社は、新型コロナウイルのパンデミック危機の影響で、世界中の航空会社と同様に運航が大幅に減少した影響で22億6,100万レアルの赤字を計上したが、これには傘下のマイレージサービスのSmiles社の決算は含まれていない。昨年同期は3,520万レアルの黒字を計上していた。

独立監査法人による精査した貸借対照表に基づいたGOL社の2020年度第1四半期の決算の正式発表は、今月15日前後が予定されている。

GOL社はパンデミックによる乱気流に対応するためのキャッシュフローは、これ以上悪化しない条件では年末まで持ちこたえると説明。GOL社では今年第2四半期の1日当たりの赤字は900万レアルを見込んでいる。

GOL社の今年第2四半期のキャッシュフローは26億レアル、負債総額は104億レアルを見込んでいるが、これには連邦政府による社会経済開発銀行(BNDES)の特別クレジット枠30億レアルは含まれていない。

同社は今年第2四半期のキャッシュフローレベルを33億レアル前後に維持するために最大限の努力をしている。また3月末の1日当たりの平均支出は2,200万レアルであったが、第2四半期の1日当たりの平均支出は1,200万レアルに縮小する。

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