今年6月の新車販売は40.48%減少の13万2,880台に留まる(2020年7月2日付けエスタード紙)

自動車販売代理店が加盟する全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)では、2020年6月のトラックやバスを含む新車販売は、3月中旬からのCOVID-19パンデミック危機の影響で、前年同月比40.48%減少の13万2,880台と発表している。

今年上半期の新車登録台数は前年同期比38.17%減少の80万8,780台に留まり、昨年上半期の新車登録台数130万台よりも50万台減少を記録している。

今年6月のトラックやバスを除く新車登録台数は、前年同月比42.47%減少の12万2,770台と昨年6月の21万3,410台よりも9万台以上落ち込んでいる。今年上半期の新車登録台数は前年同期比38.88%減少の76万3,280台に留まった。

6月の新車販売ではトラックやバスの販売が1万台に達して、昨年6月を2.93%上回った。また今年上半期のトラックやバスの販売は4万550台を記録している。

今年6月の新車販売はCOVID-19パンデミック危機の影響で、大幅な落ち込みを見込んでいたと全国自動車販売業者連盟(Fenabrave)のAlarico Assumpção Júnior会長は説明している。

 

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=47340