自動車副部会長のデンソーブラジル社の金子貴之営業担当ダイレクターは、2020年11月27日に商工会議所を訪問、12月帰国予定の金子氏は経営や人生道場本場のブラジルで3年勤務、自動車副部会長として積極的に会議所活動に尽力。また商工会議所の会社代表を1年半年務めた。後任は小郷剛広氏。金子さんは平田事務局長を何でも気軽に相談できる父親のような存在であったと感謝していた。
金子氏との懇談概要:コロナ禍の工場運営、免疫統計学から見た日本のコロナ禍、リモート在宅勤務とプレゼンシャルの優位比較、未曾有な危機こそ税制改革のチャンス(HP)、ゲーデス経済大臣のアフターコロナ政策(HPブラジル特集)、5Gと米国の動き(HPブラジル特集)、ROTA2030/イノベーション/経済特区政策(事務局長提言:HP)の訪日ミッション、開発商工副大臣と全業種部会長とのT/P意見交換会(HP)、属人的なブラジル社会の功罪、世界一厳しい経営の道場ブラジル、現地の現地による現地の為の経営(現地化の有利性)、本社技術に依存しない製品開発例、訪伯関係大臣への意見具申(HP)、外から見た長期デフレ経済の日本、国家と国民のバランスシート、大企業(日本)の内部留保(HP)、会員の為に果たすべき会議所組織とその役割等々。