3月の一般小売販売は前月比1.0%増加(2022年5月10日付エスタード紙・IBGEサイトより抜粋)

ブラジル地理統計院(IBGE)の月間小売調査(PMC)によると、2022 3月の自動車や建材部門を除く一般小売販売量は、前月比1.0%増加、ブロードキャストプロジェクションの調査では、最低予想マイナス0.2%、最高予想1.3%増加、平均予想は0.4%増加であった。

今年3月の一般小売販売量は前年同月比4.0%の大幅増加を記録、またブロードキャストプロジェクションの調査では、最低予想マイナス0.5%、最高予想4.7%増加、平均予想は2.3%増加であった。

今年第1四半期の累積一般小売販売は、前年同期比1.3%増加、3月の過去12か月間の累積一般小売販売は、前年同期比1.9%増加を記録している。

一方今年3月の自動車セクター並びに建材セクターを含む広範囲小売販売量は前月比0.7%増加、ブロードキャストプロジェクションの調査では、最低予想マイナス4.1%、最高予想1.1%増加、平均予想は0.1%増加であった。

今年3月の広範囲小売販売量は前年同月比4.5%増加、ブロードキャストプロジェクションの調査では、最低予想マイナス1.4%、最高予想6.2%増加、平均予想は3.2%増加であった。

今年第1四半期の広範囲小売販売量は前年同期比1.1%増加、3月の過去12か月間の広範囲小売販売量は、前年同期比4.4%増加を記録している。

今年3月の一般小売販売量は前月比1.0%増加、前年同月比4.0%増加、今年第1四半期の累積一般小売販売は前年同期比1.3%増加、3月の過去12か月間の累積一般小売販売は前年同期比1.9%増加している。

前記同様燃料・潤滑油セクターは0.4%、6.0%、マイナス0.4%、2.0%、ハイパー・スーパーマーケット・食料品・飲料・嗜好品セクターは、マイナス0.2%、マイナス3.4%、マイナス0.9%、マイナス2.3%となっている。

また繊維・衣類・履物セクターは0.1%、81.3%、24.1%、23.5%、家電・具セクターは0.2%、6.7%、マイナス6.5%、マイナス8.7%、家電店家具セクターはマイナス5.9%、1.5%、8.2%、9.0%、書籍・雑誌・印刷物・製本セクターは4.7%、36.1%、24.7%、9.4%を記録している。

前記同様情報機器・事務機器・通信機器セクターは13.9%、16.2%、0.1%、0.2%、3月の広範囲小売販売は0.7%、4.5%、1.1%、4.4%、そのうち四輪・二輪・部品セクターはマイナス0.1%、7.3%、3.5%、15.8%、建材セクターは2.2%、1.2%、マイナス4.8%、マイナス1.0%を記録している。

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