イノベーション・中小企業委員会(原宏委員長)主催のブラジルのSDGs関連スタートアップ紹介セミナーは、2022年11月11日午前10時から11時30分まで60人が参加して開催、初めにイノベーション・中小企業委員会の加藤将樹副委員長が開催挨拶、ブラジル・ベンチャー・キャピタル社の中山充代表が進行役を務めた。
初めにCUBI ENERGIA社は、工場等のエネルギー使用状況をモニタリングすることでエネルギー消費量を削減について紹介。続いてJOBECAM社は採用活動の効率化と採用担当者のバイアス排除のソリューションを提供。ブラデスコ銀行やアインシュタイン病院などが既に利用していると紹介した。
ARPAC社はドローンによるスポット散布を実現することで農業での農薬使用量を80%削減。エネルギー大手RAIZENなどが顧客で日本のヤマハ発動機株式会社も出資と紹介。Green Motor社は、食品の消費期限経過によるロスを削減するソリューション提供の紹介。DEEP ESG社は、家電製品の製造から廃棄までをトレースするプラットフォーム提供について紹介した。
Carlos Roza, vice-presidente da Japan House
イノベーション・中小企業委員会の加藤将樹副委員長
ブラジル・ベンチャー・キャピタル社の中山充代表
Renata Rubinstein Zsigmond, COO da Jobecam
Eduardo Goerl, CEO da Arpac
Ricardo de Oliveira Dias, CEO da CUBI Energia
Paulo Miranda, CEO e co-fundador da DEEP ESG
Marcus Oliveira, CEO da Circular Brain
Maurício Braga Meira, consultor-sênior, responsável para a América Latina da Axelspace Corporation
RI/CCIJB