今年の株価上昇率トップはトルコの Bist 100株価(2022年11月14日付けヴァロール紙)

Valor Data社の 世界主要20か国のグローバル株価指数調査によると、今年初め1 月から11月11日にかけての株価指数 で最も上昇したのは、76.77% 上昇トルコの Bist 100 が76.77% 上昇している。

サンパウロ平均株価指数(Ibovespa)は、ルーラ次期大統領の財政上限に関する発言でドル換算で 9.81% の下落したにもかかわらず、今年のIbovespa指数はドル換算で12.65% の上昇を記録し4 番目の指数となっている。

トルコの Bist 100の株価の上昇に次いで、チリの IPSA株価指数は18.90%と大幅な値上がりを記録、3位にはアルゼンチンの Merval指数の15.16%、ブラジルに次いで5位には日本の Nikkei株価指数は10.80%、6位にはメキシコの IPC株価指数は2.14%上昇している。

一方今年初めから11月11日迄の平均株価指数がマイナスを記録しているのは、米国のDow Jonesはマイナス7.13%、英国のはマイナス13.44%、スペインIBEX-35はマイナス15.30%、フランスCAC-40はマイナス15.94%、米国のはマイナス16.22%を記録している。

現地通貨換算で今年最も平均株価指数を上げたのは、トルコのBist 100は139.85%、アルゼンチンのMerval80.14%、IPSAの24.19%、ブラジルのは7.09%上昇を記録している。

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=51394