運輸サービス部会懇談会開催

運輸サービス部会(大胡俊武 部会長)懇談会は、2023年3月8日午前10時から11時30分まで13人が参加して開催、進行役は大胡俊武 部会長が務めた。

3月28日開催のフォーラムでの発表資料作成で、参加者はテーマ:「部会による2022年度の振り返り並びに今後の展望」、副題: 「世界的な高インフレの影響を乗り越える」について自社業績の振り返りと展望について発表した。

「海運」、「航空貨物」、「その他の物流」並びに「旅行・ホテル・航空旅客・レンタカー」セグメントについて発表。昨年下期の振り返りでは、コンテナの輸出入数量、完成車輸送、ドライバルク貨物、半導体不足、航空運賃並びに海上運賃の推移、中国のゼロコロナ政策などについて説明した。

今年の展望では、原油高による航空運賃上昇、国内旅客、国際旅客、国内ホテル並びに国内レンタカーの推移、航空旅客の大幅な回復、サントス港民営化の行方などが挙げられた。

参加者は大胡部会長 (MOL)、野口副部会長 (HIS)、保阪氏 (ONE) 、湯原氏 (NYK)、北村氏 (NYK)、谷口氏 (IDL)、行徳氏(K-LINE) 、今安氏(JAL)、坂本氏(全日空)、文岡氏 (QUICKLY TRAVEL)、井上氏(WTB Travel)、広瀬氏(山九)、宍戸領事 (在サンパウロ総領事館)

https://camaradojapao.org.br/jp/?p=52734