新年会が1月12日正午から150人が参加して開催、西林総領事や田中会頭の新年の挨拶

商工会議所の新年会が1月12日正午から、サンパウロ市内のブルーツリー・モルンビーホテルに150人が参加、西林万寿夫サンパウロ総領事並びに田中信会頭の新年の挨拶、2007年度の常任理事・監事の紹介などが行なわれ、特別注文のおせち料理に舌鼓を打って、幸先よい新年を祝った。

進行役は平田藤義事務局長が担当、初めに特別ゲストの西林万寿夫サンパウロ総領事を紹介、新年の挨拶では今年は第二次ルーラ政権の発足で政治は仕切り直し、経済政策に大きな変化は期待できない。しかしサンパウロ州のセーラ知事は4年後の大統領選を見据えて色々な改革を訴えており、昨年のPCC事件では世界的に報道されて、ブラジルのマイナスイメージになっており、海外からの投資に悪影響を及ぼしかねないので、治安強化をプライオリティーにして欲しいと訴えた。

またサンパウロ州、リオ、ミナス及びエスピリット・サント州の知事達から治安強化の要望書が連邦政府に提出、治安改善が急務を要しており、総領事館でも年2回の海外安全対策会議を開催して、安全対策啓蒙に務めているが、メールサービスも行なっているので相談して欲しいと説明した。

昨年末にサンパウロで開催された官民合同会議では有意義な意見交換がされたが、もっと官民の意見交換するために定期会議の開催決定、また2008年の日伯交流年・移民100周年祭などの準備のための定例会議に出席してきたが、漸く免税手続きの取れる受け皿機関が出来る予定となってきたと説明した。

田中会頭は新年の挨拶で、ブラジル経済の成長率はBRICs諸国や新興国に比べて低いが、最近漸く日本から明確な戦略を持った企業の進出が目立ってきた。特に自動車関連の裾野産業、エタノール関係、温暖化ガス排出権取引関係など多岐にわたっている。

また今年の会議所方針として三つの基本方針の推進および公共団体としての役割を果たしてゆく。また重点施策として会員増加による基盤強化と活動内容の一層の充実、日伯EPAの早期締結要請で経団連並びにブラジル工業連盟(CNI)との共同歩調、インフラ整備などのための連邦政府へ提言や要請、日伯交流年や日本移民100周年祭支援するために、サンパウロ総領事館と会議所常任理事会との意見交換会の設置などについて説明した。

2007年度の常任理事と監事会の紹介では石川清治副会頭、岩村哲夫副会頭、松田雅信副会頭(常任理事会出席、西林総領事の新年挨拶後早退)、大前孝雄副会頭、窪田敏朗専任理事、押切壮(つよし)フラビオ専任理事、渡邉裕司専任理事、宮田次郎専任理事、福田勝美(かつよし)専任理事、阿部 勇専任理事がそれぞれ紹介され、今年の抱負を述べたが、田中一男専任理事と寺本久男専任理事は出張の都合上、出席できなかった。その後に山田唯資監事会議長、中村敏幸監事、藤井敏晴監事が紹介された。

連絡事項では大前孝雄日伯経済交流委員長が3月予定の日伯経済合同委員会開催、渡邊裕司コンサルタント部会長は今月23日に開催される経済セミナーの案内を行なった。会社代表挨拶では岡田英樹資生堂社長が新任の挨拶、新入会員紹介ではHARMAN社の河崎秀雄社長、Selecoes・Economicas社(実業のブラジル)の永田翼社長が新会員入会挨拶を行い、田中会頭から会員証が授与された。3分間スピーチではサンパウロ新聞社の高坂ジルベルト社長が日本語継承の重要性について素晴しい日本語のスピーチを行なった。

 

サンパウロ新聞社の高坂一郎ジルベルト新社長のスピーチ原稿を下記のように掲載致します。

皆様あけましておめでとうございます。今年も皆様のご健康とご活躍をお祈りいたします。
ご紹介に預かりましたサンパウロ新聞社代表取締役社長の高坂一郎ジルベルトです。この場でブラジル日本商工会議所会員の皆様にご挨拶申し上げることをこの上ない喜びといたします。
ご承知の方もおありでしょうが、私は昨年10月、サンパウロ新聞社の社長に就任いたしました。それに驚いた方もおられ、どういうつもりなのか、と聞かれたものでした。私は即座に答えました。それは、日系人の一人として、われわれの父祖の言葉を継承していくことが使命と心得ているからです。しかし、サンパウロ新聞社長の重責を引き受けるまでは、年齢がすでに60歳に達し、このブラジルで教育を受け、すっかりブラジル人となっている私をためらわせました。しかし、引き受けることを決心させたのは日本人社会の「義理」と「人情」そして「恩義」のしがらみでした。私の顔と心は日本人なのです。
日本語をブラジルで常に広めていく最良の手段のひとつは、やはり新聞だと考えます。しかし、毎日、日本語の活字で紙面を埋めるのは大変な作業です。私は、それに引かれてあえて社長を引き受けました。理想に向かって進むことを決心しました。
社長を引き受けなければ、安穏とすごすこともできましたが、私の誇りがそれを許しません。このため、残る人生を全力尽くして新聞活動に捧げることにいたしました。
ブラジルはもとより南米諸国に日本語を広めることに
共感される方も多いはずです。私一人で頑張ってもどうにもなりません。皆様、とりわけここにご出席のブラジル日本商工会議所会員のご理解とご協力をいただきたいと存じます。日本語を継承しようという皆様と一緒に日本語を継承しようという闘志を決して失うことはありません。しかし、支援がなくなり、矢が尽き、「ラストサムライ」のように戦いに敗れても自分の誇りを保ち続けられると思っています。
終わりにあたり、私と同じように日本語の継承が大切だと考えている皆様と手をつなぎ、日本語を残していきたいと思っております。
皆様ありがとうございました。

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2007年度第1回目の監事会

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今年第1回目の監事会(山田唯資監事会議長)が1月17日正午から午後2時30分まで6人が参加、昨年の第4四半期の会計検査を行なった。山田議長は前日の16日に関係書類や各種伝票を全てチェックを済ましていた。

出席者は山田唯資監事会議長(個人会員)、藤井敏晴監事、福田勝美財務委員長、平田藤義事務局長、高木武総務主任、エレーナ・ウエダ会計担当

2007年度サンパウロ見本市

2007年01月10日

国際見本市は、輸出、輸入のビジネスを始める上で最も効果的な手法です。ブラジルは、見本市ビジネスが大いに発達した国です。見本市の規模も大きく、商談本位の展示会がほとんどです。このサイトは、ブラジルの見本市に出展しようと考えている日本企業、ビジターとして訪問を希望する日本企業のためにとりまとめたものです。
選定の対象は、①サンパウロで開催される見本市,②国際見本市、③展示面積が5,000平米を越える見本市等です。ブラジルで開催される見本市を調査する場合、UBRAFE(ブラジル見本市プロモーター協会。www.ubrafe.com.br)発行の「ブラジルの主要ビジネス見本市」(PRINCIPAIS FEIRAS DE NEGOCIOS DO BRASIL、毎年10月頃翌年の見本市リストを紹介するカタログが発行される。)ポルトガル語、英語、スペイン語)と開発商工省が発行する「ブラジルの見本市カレンダー」(CALENDARIO BRASILEIRO DE EXPOSICOES E FEIRAS)を参照することをお薦めします。
見本市は、開催時期、会場が変更されることもありますので、出展・訪問される場合は事前にサイトでご確認下さい。

2007年1月

COUROMODA 2007(第34回国際履物・スポーツ用品・皮革製品見本市)
①開催時期   1月15日(月)~18日(木)10:00~19:00 
②会場      ANHEMBI展示場
③前回規模   78,000平米
④出展者数   1,200社(内外国出展者34社)
⑤ビジター数  64,300人
⑥主催者    Couromoda FeirasComerciais
⑥照会先    www.couromoda.com
⑦コメント   もう1つのFRANCALと並ぶ代表的な履物見本市,出品者はほとんどが,ブラジル企業。同時期,同会場、同主催者により、FENNIVER(3,200)平米)というファッション・アクセサリーの展示会も同時に併催される

2007年3月

FENATEC(国際織布見本市)
①開催時期   2月27日(火)~3月2日(金)10:00~20:00 
②会場     ANHEMBI展示場   
③前回規模   11,000平米
④出展者数   82社
⑤ビジター数  12,600人
⑥主催者    Alcantara Machado Feiras de Negocios Ltda.
⑦照会先     www.fenatec.com.br
⑧コメント    織布の代表的な見本市

TELEXPO 2007(国際テレコミュニケーション・ネットワーク・IT見本市)
①開催時期   3月6日(火)~8日(木)09:00~18:00     
②会場     EXPO CENTER NORTE展示場
③前回規模   18,000平米
④出展者数   40社(内外国出展者37社)
⑤ビジター数  30,000人 
⑥主催者    QUESTEX NEDIA GROUP
⑦照会先    www.questex.com.br
⑧コメント   代表的なテレコミュニケーションの国際見本市。昨年と見本市会社が変わった。

REVESTIR(国際タイル・石材見本市)
①開催時期   3月13日(火)~16日(金)10:00~20:00 
②会場     TRANSAMERICA EXPO CENTER展示場
③前回規模   20,000平米
④出展者数   150社(内外国出展者数35社)
⑤ビジター数  28,000人
⑥主催者    VNU Business Media do Brasil
⑦照会先    www.exporevestir.com.br
⑧コメント   外国出展者が35社と国際色が強い。同時期、同会場で同一主催者によるKITCHEN & BATH展が開催される。

15回 建築国際見本市 2007
①開催時期   3月13日(火)~17日(土)
②会場      アニェンビー展示場
③前回規模   78,000平米
④出展者数   540社
⑤ビジター数  17,000人
⑥主催者    リードエクスビジョンズ BRASIL LTDA
⑦照会先    www.exponor.com.br/salaodomovel
⑧コメント    最新の建築材料や装飾関連を展示紹介する見本市

FEICON(国際建設産業見本市)
①開催時期   3月13日(火)~17日(土)10:00~19:00
②会場      ANHEMBI展示場   
③前回規模   78,000平米
④出展者数   600社
⑤ビジター数  168,000人
⑥主催者    Alcantara Machado Feiras de Negocios Ltda.
⑦照会先    www.feicon.com.br
⑧コメント    代表的な建設産業見本市、同時期、同会場でFEICON COZINHAS E BANHEIROS(国際キッチン・バスルーム見本市、12,000平米)とFEICON CERAMICA VERMELHA(国際赤色陶器見本市)が開催される。また同時期に同一主催者によるEXPOLUZ(国際照明器具見本市、20,000平米)が CENTER NORTE展示場で開催される

HOBBYART 2007(国際工芸・美術品・ホビー・サプライヤー見本市)
①開催時期   3月28日(水)~3月31日(土)
②会場      トランスアメリカEXPO CENTER 展示場
③前回規模   35,000平米
④出展者数   600社(内外国出展者48社)
⑤ビジター数  75,000人
⑥主催者    MIDIAGRUPO Eventos Comerciais Ltda.
⑦照会先    www.hobbyart.com.br
⑧コメント    ホビー、民芸品、クリエイテイブ商品の見本市

2007年4月

REATECH 2007(国際リハビリテーション技術見本市)
①開催時期   4月12日(木)~13日(金)13:00~21:00、14日~15日10:00~17:00
②会場     IMIGRANTES展示場
③前回規模   50,00平米
④出展者数   150社(内外国出展者3社)
⑤ビジター数  20,000人
⑥主催者    Grupo Cipa Ltda.
⑦照会先    www.cipanet.com.br
⑧コメント    身体障害者のリハビリ,社会復帰に関する有力な見本市

FCE COSMETIQUE(国際化粧品産業技術見本市)
FCA PHARMA(
国際薬品技術見本市)
①開催時期   4月18日(水)~20日(金)13:00~20:00
②会場     TRANSAMERICA展示場
③前回規模   12,000平米、15,000平米
④出展者数   500社(内外国出展者75社
⑤ビジター数  21,685人
⑥主催者    VNU Business Nediado Brasil
⑦照会先    www.fcecosmetique.com.br www.fcepharma.com.br
⑧コメント    化粧品や薬品の新製品・新技術の紹介に使われる見本市

AUTOMEC 2007(国際自動車部品見本市)
①開催時期   4月10日(火)~4月14日(土)14:00~22:00
②会場     IMIGRANTES展示場
③前回規模   78,000平米
④出展者数   822社
⑤ビジター数  95、026人
⑥主催者    Alcantara Machado Feiras e Negocios Ltda.
⑦照会先    www.automecfeira.com.br
⑧コメント    自動車部品の見本市

EXPOVINIS BRASIL 2007(国際ワイン見本市)
①開催時期   4月24日(火)~26日(木)
②会場     ITP EXPO展示場
③前回規模   12,000平米
④出展者数   250社(内外国出展者90社、子・孫出展者を含む)
⑤ビジター数  14,000人
⑥主催者    Exponor Brasil Ltda.
⑦照会先    www.exponor.com.br/expovinisbrasil
⑧コメント    外国出展者の多いワイン見本市。同時期,同会場で同見本市主催者によるEPICURE 2007という南米喫煙具見本市が開催される。

2007年5月

BRASILPLAST 2007(国際包装見本市)
①開催時期   5月7日(月)~11日(金)10:00~19:00
②会場     ANHEMBI展示場
③前回規模   76,000平米
④出展者数   743社(内外国出展者172社)
⑤ビジター数  60,992人
⑥主催者    ALCANTARA MACHADO FEIRAS DE NEGOCIOS LTDA
⑦照会先    www.brasilpack.com.br
⑧コメント   2年に1回開催されるパッケージング関連の大見本市、国際色が強い。

EXPOBOMBEIROS(国際消防関連商品・装備見本市)
INTERDEFESA
(国際公共安全・防衛見本市)

①開催時期   5月2日(水)~4日(金)
②会場     IMIGRANTES展示場
③前回規模   8,000平米
④出展者数   120社(内外国出展者8社)
⑤ビジター数  6,000人
⑥主催者    Alcantara Machado Feiras de Negocios Ltda.
⑦照会先    www.expobombeiros.com.br, www.interdefesa.com.br
⑧コメント

TECNOAUTO 2008(自動車関連サービス、部品、用品、調達見本市)
①開催時期   2008年5月開催予定
②会場     ANHEMBI展示場
③前回規模   46、000平米
④出展者数   184社(内外国出展者数13社)
⑤ビジター数  54,036人
⑥主催者    ALCANTARA MACHADO FEIRAS DE NEGOCIOS LTDA
⑦照会先    www.tecnoauto.com.br
⑧コメント   2年に1回開催される自動車部品、サービスの大見本市

EXPOSEG 2007(国際セキュリテイ見本市)
①開催時期   5月29日(火)~5月31日(木)13:00~20:00
②会場      Imigrantes展示場
③前回規模   18,000平米
④出展者数   200社(内外国出展者50社)
⑤ビジター数  25,000人
⑥主催者    Cipa Ltda.
⑦照会先    www.cipanet.com.br
⑧コメント   セキュリテイの専門見本市

2a TOYS, PARTIES & CHRISTMAS FAIR SOUTH AMERICA(第11回南米玩具,パーテイ・クリスマス用品見本市)
①開催時期   5月26日(土)~29日(火)09:00~19:00   
②会場      トランスアメリカ EXPO展示場
③前回規模   12,000平米
④出展者数   140社(内外国出展者5社)
⑤ビジター数  9,500人
⑥主催者    Grafite Feiras e Promocoes Ltda.
⑦照会先    www.grafitefeiras.com.br
⑧コメント    クリスマス用ギフトショウ

2007年6月

FENIT(国際春夏繊維産業見本市)
FENIT
TEXTIL(繊維産業見本市)
①開催時期   6月26日(火)~29日(金)10:00~20:00
②会場     ANHEMBI展示場
③前回規模   20,000平米
④出展者数   300社
⑤ビジター数  18,000人 
⑥主催者    ALCANTARA MACHADO FEIRAS DE NEGOCIOS LTDA
⑦照会先    www.fenit.com
⑧コメント    ブラジルで代表的な繊維産業見本市

HOSPITALAR 2007(第14回国際病院関連見本市)
DIAGNOSTICA
2007(第9回国際診断機器・サービス見本市)
ODONTOBRASIL
2007(第3回国際歯科見本市)
HOSPFARMA
2007(第4回国際病院用薬品見本市)
REABILITACAO
2007(第4回国際リハビリテーション技術見本市)
①開催時期   6月12日(火)~15日(金)12:00~21:00
②会場     CENTER NORTE展示場
③前回規模   65,700平米
④出展者数   830社(内外国出展者226社)
⑤ビジター数  70,000人
⑥主催者    HOSPITALAR FEIRAS E CONGRESSOS
⑦照会先    www.hospitalar.com
⑧コメント    病院関連の国際見本市、4つの見本市が同時に開催

FEICORTE(第13回国際食肉見本市)
①開催時期   6月19日(火)~23日(土)
②会場     IMIGRANTES展示場
③前回規模   57,000平米
④出展者数   180社(内外国出展者20社)
⑤ビジター数  35,000人
⑥主催者    AGROCENTRO EMPREENDIMENTOS E PARTICIPACOES LTDA
⑦照会先    www.feicorte.com.br
⑧コメント    大規模な牧畜見本市

2007年7月

FRANCAL 2007(第39回国際靴・履物見本市)
①開催時期   7月10日(火)~13日(木)10:00~17:00
②会場     ANHEMBI展示場
③前回規模   46,000平米  
④出展者数   1000社(内外国出展者12社)
⑤ビジター数  60,000人 主催者    FRANCAL FEIRAS E EMPREENDIMENTOS LTDA
⑥照会先    www.feirafrancal.com.br
⑦コメント    ブラジル一の履物見本市

FISPAL FOOD SERVICE 2007(第23回国際食品・サービス見本市)
①開催時期   7月23日(月)~26日(木)11:00~20:00
②会場     ANHEMBI展示場
③前回規模   13,000平米
④出展者数   1,200社(内外国出展者数200社
⑤ビジター数  61,500人
⑥主催者    FISPAL FEIRAS E PRODUTOS COMERCIAIS LTDA
⑦照会先    www.fispal.com
⑧コメント   代表的な食品見本市

FISPAL TECNOLOGIA 2007(第23回国際包装・製造加工見本市)
①開催時期   7月12日(水)~15日(土)11:00~20:00
②会場     ANHEMBI展示場
③前回規模   44,000平米
④出展者数   NA(外国出展者300社)
⑤ビジター数  61,500人
⑥主催者    Fispal Feiras e Produtos Comerciais Ltda.
⑦照会先    www.fispal.com
⑧コメント   食品、薬品,化学、化粧品の包装関連技術の見本市

2007年8月

PHOTOIMAGEBRAZIL(第15回国際イメージ見本市)
①開催時期  8月7日(火)~10日(金14:00~21:00)
②会場    IMIGRANTES展示場
③前回規模  22,000平米
④出展者数  123社
⑤ビジター数 28,000人
⑥主催者   ALCANTARA MACHADO FEIRAS DE NEGOCIOS LTDA.
⑦照会先    www.photoimagebrazil.com.br
⑧コメント    あらゆるカメラの最新技術・商品を集めた国際見本市

35a HOUSE & GIFT FAIR SOUTH AMERICA(第35回南米家庭用品&ギフト・フェア-)
①開催時期   8月18日(土)~21日(火)
②会場     CENTER NORTE展示場
③前回規模   50,000平米
④出展者数   800社(内外国企業150社)
⑤ビジター数  42,000人
⑥主催者    GRAFITE FEIRAS E PROMOCOES LTDA.
⑦照会先    www.grafitefeiras.com.br
⑧コメント    大規模なギフトフェア-でメーカー、輸入業者、デイストリビューターが集まる。世界で5番目のギフト関連見本市

ESCOLAR-PAPERBRASIL 2007(第21回国際学校関連製品・サービス・技術及び事務用品見本市)
①開催時期  8月28日(火)~31日(金)13:00~21:00  
②会場     ANHEMBI展示場
③前回規模   34,000平米
④出展者数   500社(内外国企業25社)
⑤ビジター数  50,000人
⑥主催者    FRANCAL FEIRAS E EMPREENDIMENTOS LTDA.
⑦照会先    www.feirafrancal.com.br
⑧コメント    この分野の見本市では世界で5指に入る見本市、米州大陸で最大規模

2007年9月

EXPOMUSIC 2007(第24回国際音楽・楽器・オーデイオ機器・証明器具見本市)
①開催時期   9月26日(水)~9月30日(日)13:00~21:00
②会場     CENTER NORTE展示場
③前回規模   11,000平米
④出展者数   150社
⑤ビジター数  52,000人
⑥主催者    FRANCAL FEIRAS E EMPREENDIMENTOS LTDA.
⑦照会先    www.feiraexpomusic.com.br
⑧コメント    ラテンアメリカ最大の音楽・楽器見本市。音楽関係者から待望されている見本市。

FOOD INGREDIENTS SOUTH AMERICA(第12回南米食品成品・含有物見本市)
①開催時期   9月12日(火)~9月14日(木)13:00~20:00
②会場     TRANSAMERICA展示場
③前回規模   18,000平米
④出展者数   270社(内外国企業60社)
⑤ビジター数  16,652人
⑥主催者    VNU BUSINESS MEDIA DOBRASIL
⑦照会先    www.fisa.com.br
⑧コメント   食品の成品、含有物、添加物、技術・ソリューションに関するラテンアメリカ最大の見本市。外国とりわけ 南米からのビジターが多い。同時期に、同一会場、同主催者によるFOOD SAFETY & HYGIENE, TECNO BEBIDA LATINAMERICA,  FOODTECHという3つの関連見本市が開催される。

SEAFOOD EXPO LATIN AMERICA(ラテンアメリカ・シーフード見本市)
①開催時期   9月18日(火)~20日(木)13:00~21:00
②会場      トランスアメリカ・EXPO展示場
③前回規模   5,200 平米
④出展者数   80社(内外国出展者数20社)
⑤ビジター数  5,500人
⑥主催者   VNU BUSINESS MEDIA
⑦照会先    www.seafood.com.br
⑧コメント  シーフード関連の国際見本市

FENASUCRO(第15回国際砂糖アルコール見本市)
①開催時期  9月18日(火)~21日(金)10:00~20:00
②会場    サンパウロ州セルタンジニョ市ZANINIイベントセンター
③前回規模  500,000平米
④出展者数  350社(内外国企業25社)
⑤ビジター数 37,000人
⑥主催者   MULTIPLUS PRODUCOES E EMPREENDIMENTOS LTDA
⑦照会先    www.fenasucro.com.br
⑧コメント  今回で15回目を迎える。ブラジルの誇る砂糖・エタノールに関する技術、機器、サービスの大見本市、同時期に、同一会場でAGROCANA 2007というサトウキビ農業技術展も開催される。

EQUIPOTEL 2007(第44回国際ホテル・フラット・モーテル関連商品・サービス見本市)
①開催時期  9月11日(火)~14日(金)
②会場    ANHEMBI展示場
③前回規模  50,000平米
④出展者数  932社(内外国企業82社)前々回
⑤ビジター数 47,837人前々回
⑥主催者   EQUIPOTEL FEIRAS、EDICOES E PROMOCOES LTDA.
⑦照会先    www.equipotel.com.br
⑧コメント   ラテンアメリカ最大のホテル、ケタ-リング関連見本市。同時に全国ホテル会議も開催される。

PET SOUTH AMERICA(国際ペット・獣医関連製品・サービス見本市)
①開催時期   9月26日(火)~28日(木)12:00~20:00
②会場     TRANSAMERICA展示場
③前回規模   12,000平米
④出展者数   250社(内外国出展者30社)
⑤ビジター数  22,000人
⑥主催者    VNU BUSINESS MEDIA DO BRASIL
⑦照会先    www.petsa.com.br
⑧コメント   ラテンアメリカ最大のペットショウ

2007年10月

FIAFLORA EXPOGARDEN(国際景観、ガードニング、花卉見本市)
①開催時期   10月3日(水)~7日(土)13:00~21:00
②会場     IMIGRANTES展示場
③前回規模   40,000平米
④出展者数   315社(内外国企業32社)
⑤ビジター数  40,000人
⑥主催者    T&T FEIRAS E EXPOSICAOES LTDA.
⑦照会先    www.fiaflora.com.br
⑧コメント    ラテンアメリカで開催されるこの種見本市の主要なもの。同時に会議、    
コンベンション、フォーラム等が開催される。

SALAO DO AUTOMOVEL 2008(自動車ショウ)
①開催時期   2008年10月開催予定
②会場     ANHEMBI展示場
③前回規模   106,000平米
④出展者数   145社
⑤ビジター数  585,360人
⑥主催者    ALCANTARA MACHADO FEIRAS DE NEGOCIOS LTDA
⑦照会先    www.salaodoautomovel.com.br
⑧コメント   ラテンアメリカ最大の自動車ショウ。2年に1度開催される。

BROADCAST & CABLE(第14回国際放送・有線見本市)
①開催時期   10月開催予定
②会場     IMIGRANTES展示場
③前回規模   8,000平米
④出展者数   85社(内外国出展者数30社)
⑤ビジター数  10,000人
⑥主催者    CERTAME EVENTOS PROMOCIONAIS LTDA
⑦照会先    www.broadcastcable.com.br
⑧コメント   テレビやラジオの技術紹介の国際見本市

2007年11月

COMPOMOVEL(国際クッション、カーテン関連部品、用品、機械見本市)
①開催時期   11月
②会場     CENTER NORTE展示場
③前回規模   10,000平米
④出展者数   71社
⑤ビジター数  2,700人
⑥主催者    EXPONOR BRASIL LTDA
⑦照会先    www.exponor.com.br/compomovel
⑧コメント   クッション、カーテン等の部品、アクセサリー、機械の展示会。

SALAO DO NOVOS NEGOCIOS 2007(ニュービジネスサロン)
①開催時期   11月
②会場     ANHEMBI展示場
③前回規模   10,000平米
④出展者数   600社
⑤ビジター数  100,000人
⑥主催者    ALCANTARA MACHADO FEIRAS DE NEGOCIOS LTDA.
⑦照会先    www.novosnegocios.com.br
⑧コメント   ニュービジネス、企業家のための見本市

2007年12月

サンパウロでは、12月はクリスマス、夏休みが始まるため見本市は開催されない。

今年のトップを切って自動車部会が1月10日午後5時から開催され、17人の参加者が昨年の回顧と今年の展望など

◆ フォトギャラリー

自動車部会が1月10日午後5時から6時30分まで、商工会議所会議室に17人が参加、副部会長にヤマハの足立雅人社長を満場一致で選出、「昨年の振り返りと今年の展望」では出席部会員がそれぞれの企業の業績および展望を発表したが、好調に推移した自動車生産やオートバイ生産で概ね業績は好調であったが、為替や中国製輸入の急増、知的侵害/特許/意匠侵害、PPM生産規制やE/M規制などの問題も発生しており、予断を許さない点も指摘されていた。また今年の部会活動方針策定でも大いに意見の交換がなされた。部会終了後には和やかな雰囲気で懇親会が開かれた。

出席者は岩村部会長(ホンダ)、足立副部会長(ヤマハ)、長瀬副部会長(タカタ・ペトリ)、鍋島コーディネーター(ホンダ)、雨宮氏(雨宮機械工業)、マサミ・コボウJr氏(オートセーフ)、高岡氏(ブリジストン)、黒田氏(キクチ・ド・ブラジル)、カルロス・ワタナベ氏(NGK)、吉田氏(トヨタ)、ダイスケ・アマノ氏(トヨタ)、上田氏(ヤマハ)、大川氏(矢崎インターナショナル)、関根氏(個人会員)、金沢調査員(サンパウロ総領事館)、平田事務局長。

今年2回目の電気電子部会に13人が参加し、新設された委員会や分科会のメンバー選出、参加部会員がそれぞれ

今年2回目の電気電子部会(板谷稔部会長)が、28日午後4時から会議所会議室に13人の参加者が集まり、8月3日に開催される業種別部会長懇談会用のレポート作成や新設された委員会や分科会のメンバー選出を行った。

進行役は板谷部会長が務め、初めに日伯経済交流促進委員会の日伯EPA共同研究分科会のメンバーに、(正)板谷ソニー社長、(副)神谷コ二カ・ミノルタ社長、日系社会関係委員会の100周年記念祭典分科会のメンバーに般若NEC重役、移転価格税制検討委員会のメンバーに、篠原パナソニック副社長をそれぞれ選出した。

また2005年上半期の回顧と下半期の展望では、板谷部会長、般若副部会長、神谷コニカ・ミノルタ社長、伊豆山CIS Eletronica社長、三好Primotech21社長、篠原パナソニック副社長、石川パイオニア社長、佐々木伊藤忠情報産業担当、御園TDK社長がそれぞれ発表し、古河電気工業のレポートも全員に配布された。

また山口領事(サンパウロ総領事館)と平田事務局長が参加した。

田中一男環境委員長及び横溝剛副委員長が会議所を訪問

田中一男環境委員長及び横溝剛副委員長が1月8日に会議所を訪問、今後の委員会活動について話合った

田中一男環境委員長並びに横溝剛副委員長が1月8日午前9時過ぎに会議所を訪問、田中信会頭並びに平田藤義事務局長と今後の委員会活動について意見の交換を行なった。

衆議院議員歓迎懇談会

日伯議員連盟の100周年小委員会所属の山際大志郎衆議と井上信治衆議が、7日早朝にサンパウロに到着、正午過ぎからオイスカ・ブラジル総局の高木ラウー会長宅で歓迎昼食懇談会が行なわれ、商工会議所からは田中信会頭が出席、主要日系団他の幹部約30人と意見交換した。

第1回目の移転価格税制検討委員会に19人が参加し、今後の活動方針の検討やワーキンググループのメンバー選

第1回目の移転価格税制検討委員会(岩村哲夫委員長)が、25日午後3時から6時まで商工会議所会議室に19人が参加、各部会及び部会所属企業の対応や認識、ワーキンググループのメンバー選出や今後の活動方針の検討など活発な意見交換が行われた。

進行役は岩村委員長及び鍋島コーディネーターが務め、初めに岩村委員長が開催挨拶を行い、自動車部会所属の犬丸委員が移転価格税制の現状認識、今後の取組などについてパワーポイントを用いて説明した。

続いて参加委員達が所属部会や自社の対応方法や認識について、それぞれ発表した。そして犬丸委員が今後のたたき台として、アプローチイメージ図、改善要求ポイントや数種類の行動案を紹介した。

最後にワーキンググループの設立及びメンバーの選出、外国商工会議所やFIESPなどからの情報収集及び働きかけ、各部会へ配布する資料の作成、今後の啓蒙セミナー開催などについて活発な意見の交換が行われた。

参加者は岩村氏、犬丸氏、鍋島氏(ホンダ)、阿部氏(戸田建設)、工藤氏(イハラブラス)、桜井氏、二宮氏(ジェトロ)、押切氏(Ohno&Oshikiri弁護士事務所)、杉村氏、中村氏(NSK)、石川氏(YKK)、篠原氏(パナソニック)、三分一氏(島津)、平野氏(日本通運)、酒井氏(味の素)松尾氏(住友化学)、出海氏(伊藤忠)、原田氏(ミツトヨ)、平田事務局長(順不同)

総領事館及び日系五団体主催の新年祝賀会

サンパウロ市では総領事館並びに日系五団体の文協、援協、県連、日文連、商工会議所共催の新年祝賀会が1月1日午前10時からブラジル日本文化福祉協会の記念大講堂に約400人が参加して開催された。会議所からは平田藤義事務局長や極めて少人数の会員が参加した。