回章 CIR-12519   2019年度忘年会(申込受付開始) / プレミア企画への景品提供のお願い

                           CIR-12519
                           2019年11月8日
会員各位
                           ブラジル日本商工会議所
                           相互啓発委員長 篠崎 幸男
 
    2019年度忘年会(申込受付開始) / プレミア企画への景品提供のお願い

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申上げます。

今年も残すところ2か月を切りましたが、2019年を賑やかに締め括ります様毎年恒例の会議所忘年会を下記開催致します。

会員企業をはじめご家族、ご友人をお誘いあわせの上、皆様多数のご参加をお待ちしております! 当日は自由席でご友人や親しい方々と和気あいあい楽しく過ごして頂きます。万障お繰り合わせの上奮ってご参加下さいます様お願い致します!
(現在、素晴らしいメインアトラクションを交渉中ですので、当日までお楽しみにお待ちください。)

なお、本年もプレミア企画への景品提供をお願いしたく、ご協力の程宜しくお願い致します。
 
                     ‐ 記 –

1.日時:2019年12月12日(木)18時30分 受付・カクテル開始 (19時 ディナー開始、22時 終了予定)

2.場所: ホテル チヴォリ・サンパウロ モファレッジ
   Tivoli São Paulo Mofarrej – Alameda Santos, 1437 – Tel: (11) 3146-5900

3.参加費/お申込み: お一人R$ 250(夕食代・アトラクション代込)昨年と同額

参加費を添え、事務局 カリーナ 宛に12月6日(金)迄にお申し込みください。(会議所受付で現金払いも可能です)

お願い : 参加者の多い忘年会ですので、会場でのアテンドをスムーズにし、混雑を防ぐためにも、当日払いは極力避けていただき、事前にお支払いいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

銀行振り込みの場合: 振り込み後、E-mail: secretaria@camaradojapao.org.br 又はファックス: (11) 3284-0932 にて振り込み証明書をお送り願います。

口座番号
Banco Bradesco
Agência: 0895
C.c: 7966-9
CNPJ : 61.009.031/0001-06
Câmara de Comércio e Indústria Japonesa do Brasil

なお、12月6日(金)以降に申込みを取消される場合、参加費は返金できませんのでご了承願います。

《プレミア企画への景品提供スポンサーのお願い》

本年も企業PRを兼ねてスポンサーとしてご提供頂く景品の提供を募集させて頂きます。
なお、本年は抽選会のお時間を短縮させて頂くこともあり、ご提供頂く景品額をR$3,000 相当以上とさせて頂きます。
(出席者全員へ景品が行き渡る訳ではありませんので予めご了承願います。)

景品授与の際、提供社名及び景品名を大型スクリーンに映し出し、企業代表者に壇上へ上がって頂く予定です。賑やかな忘年会となりますよう是非ご協力頂けましたら幸いです。

ご提供者の会社名とご氏名を貼付の上包装し、下記の受付票を添付して事務局までお届け下さい。(担当:KARINA TEL 3178-6233)

……………………………………………..切り取り線………………………………………………..

2019年忘年会景品受付票

会社名______________________________

内容_______________________________

個数(相当金額)__________________________

 

回章 CIR-121/19   労働問題 月例会

                          CIR-121/19
                          2019年11月8日
各位
                          企業経営・地場企業推進委員長
                          鈴木 ワグネル

               労働問題 月例会

拝啓

時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

当委員会では 11月の月例会を下記の要領で行ないますので、会員各位奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

会合はポルトガル語で行われ日本語への通訳は付きませんが、経営に有用な情報交換が出来ますので、できるだけ担当の方にご出席頂き、社内で情報共有されることをお勧めします。

参加ご希望の方は下記サイトページ (http://camaradojapao.org.br/evento/eventos/comissao-de-gestao-empresarial-reuniao-mensal-21-11-2019)より必要事項を記入しご連絡願います。

お申込は自動申込システムを採用することとなりましたのでご協力の程お願い申上げます。申込者には後ほど自動確認メールが届きます。(定員の65名に達し次第お申込み受付を終了と致します。お申し込みは1社2名までとさせて頂きます。)

                     - 記 –
日時:2019年 11月 21日(木)16時 ~18時

場所:ブラジル日本商工会議所大会議室  (Av. Paulista, 475 – 13º andar – São Paulo SP)  

Ⅰ.  情報交換 (16時~16時30分)
討論のテーマについてご提案がありましたら、事前に事務局へメールでお知らせ下さい。(secretaria@camaradojapao.org.br)
会員各位が、人事部と企業運営上の労働問題について情報を交換します。

Ⅱ. 講演 (16時30分~17時15分)(討論を含む)
テーマ『ブラジル社会保障改革-社会保障給付費と給与税への影響』
講師はPinheiro Neto AdvogadosのEDUARDO KAUFFMAN MILANO BENCLOWICZ社会保障部門弁護士

Ⅲ. 講演 (17時15分~18時00分)(討論を含む)
テーマ 『労働許可証の様式:実用的な問題』
講師はBR-VISA Consultoria e Assessoria EmpresarialのMARTA MITICO VALENTE創業者・パートナー

これまでの月例会の資料はブラジル日本商工会議所ホームページをご覧ください。: www.camaradojapao.org.br/jp

 

連邦政府はメガ入札不発で入札条件変更か

11月6日に実施されたプレソルト鉱区の石油・天然ガスメガ入札では、国庫庁に臨時歳入として約1,065億レアルが見込まれていたにも関わらず、入札にかけられた4鉱区のうち僅か2鉱区でしか応札がなかった。

また昨日7日の第6回プレソルト入札では、入札にかけられた5鉱区の内Aram鉱区のみがペトロブラス石油公社が権益80%、コンソーシアムを組んだ中国資本CNOCD(中国石油天然气勘探开发公司)が権益20%の割合で、落札価格50億5,000万レアル、原油生産開始後の利益分配率29.96%で落札した。

この2回のプレソルト鉱区の石油・天然ガス入札には、世界の石油メジャーであるExxon社並びにChevron社、Repsol社、Total社、英国/オランダ資本のシェル社などは参加していない。

11月6日に実施されたプレソルト鉱区の石油・天然ガスメガ入札での予想臨時歳入1,065億レアルに対して700億レアル、11月7日の第6回プレソルト入札での予想臨時歳入の358億レアルに対し、僅か50億5,000万レアルと予想臨時歳入の約70%に留まった。

今回の2日連続のプレソルト鉱区の石油・天然ガス入札では、ペトロブラス石油公社の有利な立場での入札参加に対し、大手石油メジャーの不参加による拒絶反応に対して、連邦政府は今後のプレソルト鉱区入札の参加条件変更を余儀なくされている。

今後のプレソルト鉱区石油・天然ガス入札条件変更として、ペトロブラス石油公社に対する30%のコンソーシアム参加優先権並びに入札最低価格の設定、原油生産開始後の利益割当制などの見直しを余儀なくされている。

現在は石油などの化石燃料からクリーンエネルギーの代替燃料への過渡期であり、また今後のプレソルト鉱区の石油・天然ガス入札条件をポスソルト鉱区の石油・天然ガス入札条件同様に、最高入札価格での落札に戻す必要性が指摘されている。

パウロ・ゲーデス経済相は、原油生産開始後の利益分配方法は労働者党(PT)政権の遺産であると批判、またプレソルト鉱区の石油・天然ガス入札は、ペトロブラス石油公社とコンソーシアム組まなければ、たとえ石油メジャーでも参入できないと元ブラジル石油監督庁(ANP)のDavid Zylberstajn取締役は指摘している。

プレソルト鉱区の入札企業は、PPSA(Pre-Sal Petroleo S.A.)及びペトロブラスとコンソーシアムを組成しなければならない。PPSA は 2010 年の石油改革法で設置された連邦政府機関であり、政府の利益を代表して生産分与契約の管理を行うことを目的としており、ペトロブラス石油公社は、同法で生産分与契約の下でのオペレーターとして定義され、コンソーシアムにおいて最低限 30%ステークを保持することとなっている。

2006年にブラジル沿岸のエスピリット・サント州からサンタ・カタリーナ州沿岸の岩塩層下(プレソルト)で発見された膨大な埋蔵量を誇る原油開発を2003年から2010年まで政権についていたルイス・イナシオ・ルーラ元大統領は、ペトロブラスに独占権を与えた一方で、入札参加企業に対して、無理難題の規制をかけて、プレソルト油田開発が遅れていた経緯があった。

ブラジルは過去10年の間に世界のエネルギー事情の変化を無視し、またプレソルト原油を独占並びに国内造船業の復活のために、石油メジャーの意欲を削ぐ規制をかけ、漸くプレソルト鉱区入札に漕ぎ着けたものの石油価格低迷でタイミングを失っている。(2019年11月8日付けエスタード紙)

イタウー銀行はクレジット部門でブラジル銀行を追い抜く

イタウー銀行の2019年第3四半期のクレジット残高は6,889億レアルに達し、ブラジル銀行のクレジット残高6,867億レアルを初めて追い越し、民間銀行としては、ブラジル国内銀行で初めて首位となった。

イタウー銀行の今年第3四半期のクレジット残高は、前年同期比8.3%と大幅に上昇した一方で、ブラジル銀行のクレジット残高は前年同期比マイナス0.7%を記録、民間銀行のイタウー銀行は、今後も積極的にクレジット部門を拡大する戦略を取っているために、益々クレジット残高で差が拡大すると予想されている。

ボルソナロ大統領は国立銀行のクレジット部門縮小を奨励する一方で、収益性の高い部門、また競争力の優位な部門の拡大を奨励しているが、民間銀行はクレジット部門拡大を積極的に行っている。

今年第3四半期のブラジル銀行の利益は、前年同期比33.5%増加の45億4,300万レアルを記録した一方で、イタウー銀行は10.88%増加の72億レアル、ブラデスコ銀行は19.58%増加の65億レアル、サンタンデール銀行は19.21%増加の37億レアルを記録している。

また各銀行の収益率比較では、今年第3四半期のブラジル銀行の利益率は、18.0%と前年同期の13.6%から大幅に増加したにも関わらず、イタウー銀行の利益率は前年同期の21.3%から23.5%、ブラデスコ銀行は19.0%から20.2%、サンタンデール銀行は、19.5%から21.1%と大手民間銀行の収益率は20%を突破している。

今年第3四半期のブラジル銀行のクレジット部門は、前年同期比マイナス0.68%であったが、イタウー銀行は8.26%増加、ブラデスコ銀行10.49%増加、サンタンデール銀行は7.35%増加している。(2019年11月8日付けヴァロール紙)

事務局便り JD-091/19   「第2回ブラジル・ジャパン・スタートアップ・フォーラム」のご案内

                        JD-091/19
                        2019年11月8日
会員各位
                        ブラジル日本商工会議所企画戦略委員会
                        ジェトロサンパウロ事務所
      「第2回ブラジル・ジャパン・スタートアップ・フォーラム」のご案内

ジェトロが後援名義を付与する「第2回ブラジル・ジャパン・スタートアップ・フォーラム」のご案内を頂きましたので、共有させて頂きます。

当所イノベーション研究会員幹事のラテンアメリカコンサルティング社(中山 充代表)が主催し、日伯間のイノベーション分野では最大規模のフォーラムとなっております。

基調講演『ドローン前提社会を見据えて』では、日本のドローン関連第一人者の大前創希氏にテクノロジーが今後どう世の中を変えていくかを分かりやすく解説頂きます。
フォーラム当日にはソフトバンクの登壇をはじめ、ピッチ、紹介含めて約100社のブラジル・日本のスタートアップを知ることが出来る大変貴重な機会となっております。

ご関心の向きは詳細をサイトhttp://www.brazilventurecapital.net/jp/2ndbjsf/ でご覧頂き、当サイトから直接お申し込み下さいます様お願い申し上げます。

【お申し込み、お問合せ】
http://www.brazilventurecapital.net/jp/2ndbjsf/ (日本語)
http://brazilventurecapital.net/2ndbjsf-pt/ (Portugues)

【第2回ブラジル・ジャパン・スタートアップ・フォーラム プログラム】

 

9:00    基調講演:ドローン前提社会を見据えて    Drone Fund: 大前創希    
    日本のスタートアップ・エコシステムの現状    デジタルガレージ: 井出歩行
サイバーエージェントキャピタル: 大村マウリシオ    
            
    日本のスタートアップによるブラジル市場への参入(ピッチ&ディスカッション)    株式会社農業情報設計社: 濱田安之    
        株式会社アメグミ: 常盤瑛祐    
        Henge株式会社: 汾陽祥太    
        Space BD株式会社: 永崎将利    
13:00    ブラジルのベンチャーキャピタルによる展望    Softbank Vision Fund: Felipe Fujiwara    
        Astella Investimentos: Laura Constantini    
        SP Ventures: Francisco Jardim    
14:30    ブラジルのアグテックスタートアップ紹介    ARPAC: Eduardo Goerl    
        Aegro: Pedro Dusso    
        Agronow: Rafael Coelho    
        Horus: Lucas Momm Bastos    
16:00
-17:30    ブラジルのフィンテックスタートアップ紹介    BomPraCredito: Ricardo Kalichsztein    
        Code Money: Júnior Beltrão    
        Omie: Marcelo Lombardo    
        Lupeon: Jose Fernando Ferreira    

 

 

From: Câmara Japonesa [mailto:secretaria@camaradojapao.org.br]
Sent: Friday, September 13, 2019 9:55 AM
To: – AA – Camara Japonesa <secretaria@camaradojapao.org.br>
Subject: イノベーション研究会 > 第2回ブラジル・ジャパン・スタートアップ・フォーラムのご案内

ブラジル日本商工会議所 イノベーション研究会メンバーの皆様

平素より大変お世話になっております。

来る11月22日(金)、inovaBraにてラテンアメリカコンサルティング社(中山 充代表、当イノベーション研究会員幹事メンバー)
が開催する第2回ブラジル・ジャパン・スタートアップ・フォーラムについてご案内申し上げます。

同イベントにはジェトロも後援名義を貸与、かつ両国イノベーションの促進という観点で
研究会の目指す方向性にマッチした内容となっております。

•         添付にてTeaserをお送りいたしますのでご参照ください。

•         また同フォーラムに関するサイトは下記の通りです。
http://www.brazilventurecapital.net/jp/2ndbjsf/ (日本語)
http://brazilventurecapital.net/2ndbjsf-pt/ (ポル語)

日伯間のイノベーション分野では最大規模のイベントですので皆様奮ってご参加ください。

ブラジル日本商工会議所 事務局

 

 

回章 CIR-124/19   ブラジル訴訟対策セミナーのお知らせ

                        CIR-124/19
                        2019年11月7日
会員各位
                        ブラジル日本商工会議所 政策対話委員会
                        労働ワーキンググループ長 山崎 一郎

          ブラジル訴訟対策セミナーのお知らせ
 
平素より大変お世話になっております。

下記のとおり、労働ワーキンググループとして訴訟対策セミナーを開催しますので、お知らせいたします。

2017年11月の労働法改正以降、新規労働裁判件数が減少している一方、労働法改正前の契約から発生する訴訟リスクは依然として存在しています。
本セミナーでは、新たな駐在員向けに訴訟の仕組みを基礎から解説するとともに、労働法改正から2年が経過した今、注意すべきことを解説します。

さらに、企業や法廷とは異なる第三の場所で行う「仲裁人・仲裁機関」の活用や「裁判外合意」などの紹介を通じて、訴訟リスクを回避する方法を紹介します。

皆様ご多忙の折かと存じますが、ご関心のある方は下記リンクよりお申込いただきますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

                     -記-
日時:2019年12月4日(水曜日)16:00-17:30

場所:ブラジル日本商工会議所 会議室(Av. Paulista, 475 – 13º. and. São Paulo-SP)

講師:SATO&MAIA 法律事務所 佐藤ジルセウ弁護士

対象者:人事・総務関連の業務で訴訟リスクに対応する必要がある方

言語:日本語

形式:セミナー

定員:50名

プログラム:別添参照

お申込み先:11/22(金)までにこちらのリンクよりお申し込み願います→ URL: http://camaradojapao.org.br/evento/ja/eventos/04122019seminario

※原則1社1名となります。

内容に関するお問い合わせ先:ジェトロ・サンパウロ 古木勇生(Yuki_Furuki@jetro.go.jp)

 

 

事務局便り JD-092/19  ジェトロビジネス短信ご案内 (2019年9・10月)

                                                                                 JD-092/19
                                                                                2019117

会員各位

                                                                                 ブラジル日本商工会議所 事務局

 

                      ジェトロビジネス短信ご案内 2019910月)

ジェトロサンパウロ事務所より「ジェトロビジネス短信」のメルコスール関連記事一覧(2019910月)を頂きましたので別添の通り送付させていただきます。

ジェトロではビジネス短信にてブラジル含む世界主要国・地域の政治・経済に関する制度、統計、市場動向などを発信しておりますが、別添の通りメルコスール諸国に関する短信をお送りいたします。

(閲覧は全て無料です)


【メルコスール関連記事(201991日~1031日)】

2019年11月

JETROサンパウロ事務所

JETROブエノスアイレス事務所

メルコスール

2019年10月21日

メルコスール、韓国との第4回FTA交渉を実施、市場アクセスなどで進展(韓国、アルゼンチン、ブラジル、南米南部共同市場<メルコスール>、ウルグアイ、パラグアイ)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/8b70a036ccc7d668.html

ブラジル:地域・分析レポート

2019年10月7日

越境EC普及の理由に迫る(その2)(ブラジル)マイ・インポートによる輸入手続き方法

https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2019/0082bb1b2658fbbd.html

2019年10月7日

越境EC普及の理由に迫る(その1)(ブラジル)郵便輸入手続きの電子・簡素化が寄与

https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2019/b2cf3d01cf3b5e88.html

ブラジル:ビジネス短信

2019年10月31日

航空会社の新規参入奨励を目的に国際搭乗料廃止へ(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/5a16d1c3edfe2dbd.html

2019年10月30日

ブラジル・中国両首脳、貿易拡大とインフラ開発協力を表明、エネルギー・科学技術研究でも協力推進(中国、ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/7b05df27ba66e00c.html

2019年10月30日

サレス環境相、漂着原油はベネズエラ産と発表(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/a2239c2a236fb1b6.html

2019年10月28日

連邦政府、原油漂着汚染問題を受け情報ポータルサイト開設(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/bc7142e97bee9e02.html

2019年10月28日

ボルソナーロ大統領、中国人訪問ビザ免除を発表(中国、ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/6ff78fd8055fe2bf.html

2019年10月28日

ソフトバンクグループ、EC仮想店舗インテグレーターに出資(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/80176da91acd4d83.html

2019年10月28日

英グローバルマーケット誌、ゲデス経済相を中南米で最も優れた財務相に認定(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/8ab7e395fd756084.html

2019年10月25日

サンパウロ株価指数、社会保障制度改革法案の国会通過を好感し過去最高に(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/9ef2aeab5c3a976f.html

2019年10月24日

社会保障制度改革法案を可決、約8,000億レアルの歳出削減効果見込む(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/9da58f8d3e1e4468.html

2019年10月24日

2018年海外EC利用ランキング、アリエクスプレスがトップ、ウィッシュが肉薄(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/98f5c893a07ad1cb.html

2019年10月24日

国内ECトップシェアを争うB2W、越境EC出展企業の開拓強化(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/def3cd27c9ecac28.html

2019年10月17日

ドローンファンド、農業用ドローン・スタートアップ企業に出資(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/459da960c3398c40.html

2019年10月16日

外為市場近代化法案を議会に提出、外貨口座保有へ規制も緩和(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/7345eddf02564a63.html

2019年10月15日

ソフトバンクグループ、チャーターバス配車スタートアップ企業に出資へ(米国、ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/c6a48b8516849229.html

2019年10月9日

マドリッド協定議定書が発効、商標登録手続きが簡易・迅速化(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/2eb85a9e5d80a1d6.html

2019年10月8日

ボルソナーロ政権下での殺人件数は22.6%減少(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/4a4d6d291fdc37db.html

2019年9月24日

サンパウロ州のドリア知事が日系企業の投資を呼び掛ける(日本、ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/6967f94a4250527c.html

2019年9月12日

ソフトバンク、オンライン不動産賃貸仲介企業に出資(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/1a8c050d8bce2ebd.html

2019年9月11日

アリエクスプレス、フィンテック企業と共同でブラジルに期間限定店舗を開設(中国、ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/3ecf4cf7423276af.html

2019年9月10日

第2四半期のGDP成長率は前年同期比1.0%(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/97ee68b2265eb3ab.html

2019年9月9日

新たな2国間自動車協定を締結、自由化は2029年以降に(アルゼンチン、ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/e20e55255b2947ee.html

2019年9月9日

イグアス、レンソイスなど3国立公園の民営化を推進(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/45543351e25102aa.html

2019年9月6日

ペトロブラス、SU企業とのオープンイノベーション案件の公募開始(ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/b11fb0ff62a4da7c.html

アルゼンチン:地域・分析レポート

2019年9月30日

マクリ大統領の逆転はあるのか(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2019/c75fded7be52484e.html

2019年9月10日

アルゼンチン自動車産業、低迷の要因と今後の見通し

https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2019/502de8bdf9a038fd.html

アルゼンチン:ビジネス短信

2019年10月30日

IMF、アルゼンチンの2019年経済見通しを大幅に下方修正(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/c6d6ab9d613327bb.html

2019年10月29日

ブエノスアイレス州知事はペロン党急進派、ブエノスアイレス自治市長は中道右派に(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/a8ed29948f3d4697.html

2019年10月29日

資本規制策を強化、個人の両替は大幅に引き下げ月額200ドルを上限に(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/71cb6a991634172d.html

2019年10月29日

貿易黒字を13カ月連続維持、一次産品の輸出回復(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/60b05b3b62f5af43.html

2019年10月28日

大統領選挙、中間選挙敗北の教訓から学んだペロン党急進派の勝利(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/ad14968848db1ec9.html

2019年10月28日

大統領選挙で野党フェルナンデス元首相が勝利(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/1f591092a1b8bbfc.html

2019年10月23日

大統領選挙戦の最終週に突入、挽回目指すマクリ大統領(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/de44d0e6d79a5970.html

2019年10月23日

第1回大統領選挙討論会、野党のフェルナンデス候補が優勢(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/b52f15f1a7f0adff.html

2019年10月21日

アルゼンチン大統領選挙を前に、与野党が相次いで米国を訪問(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/cd76a582a551ab8b.html

2019年10月18日

チャコ州知事選で野党系のカピタニッチ元首相が勝利(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/81be158860952149.html

2019年10月16日

2019年の国内自動車生産、2005年以来の落ち込みも(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/739ccb9c57ca651d.html

2019年10月10日

工業連盟が新たな政策提言を発表、大統領選の候補に示す(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/a8f1320eb3602923.html

2019年10月10日

アルゼンチンで上半期の貧困率が上昇(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/9da771d445b71379.html

2019年10月10日

アマゾンがアルゼンチンにデータセンター設立を計画(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/2ad48b52795af9c9.html

2019年10月7日

エコノミストによる最新の経済見通し、落ち着きを取り戻す(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/f8b7f6f2e8c967b6.html

2019年10月7日

大統領選挙、各種世論調査で野党フェルナンデス候補の優勢続く(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/3fad50be62abc39e.html

2019年10月3日

野党の大統領候補、債務返済について言及(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/08dc6c20d99c6977.html

2019年10月3日

2020年の穀物生産および輸出は減少の見通し(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/4e6d7455ae7ce1cc.html

2019年10月2日

メンドーサ州知事選挙は連立与党候補が勝利(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/9792111b62e99f08.html

2019年10月2日

大統領選予備選挙前の7月の産業活動指数はプラス成長、8月以降は悪化か(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/3413bb62e13d770b.html

2019年10月1日

アルゼンチン政府とIMF、54億ドル融資について協議(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/b971d6dd4cadea1d.html

2019年10月1日

第2四半期GDP成長率、前年同期比でプラス成長も今後は厳しい見通し(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/0edb0a1825dc2fd3.html

2019年9月27日

政府、2020年国家予算案を議会に提出(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/f5109ed5d0ebad22.html

2019年9月19日

8月のインフレ率は4.0%へ上昇、過去12カ月では54.5%(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/9692913841333e3f.html

2019年9月19日

最低賃金、8月から10月まで段階的に35%引き上げ(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/d023894d36d3b684.html

2019年9月18日

中国がアルゼンチン産大豆油かすの輸入を許可(中国、アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/4ae4952b465efa26.html

2019年9月13日

国内自動車生産は厳しい見通し、1~8月は前年同期比35.9%減(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/7ea014f99c0e97ce.html

2019年9月10日

9月から自動車の課税対象最低金額引き上げ(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/9d20dd0c8a0c448a.html

2019年9月9日

新たな2国間自動車協定を締結、自由化は2029年以降に(アルゼンチン、ブラジル)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/e20e55255b2947ee.html

2019年9月5日

最新のエコノミスト経済見通し、予備選挙の影響受けて悪化(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/f290d416c0ca1d42.html

2019年9月3日

中銀が資本取引規制の時限措置導入(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/11a70022c8be3b5e.html

2019年9月3日

主要格付け会社、アルゼンチンの格付けを相次ぎ引き下げ(アルゼンチン)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/6bd9cf1587ffad99.html

パラグアイ:ビジネス短信

 

 

 

ウルグアイ:ビジネス短信

2019年10月29日

大統領選挙、連立与党と中道右派による11月24日の決選投票へ(ウルグアイ)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/60de60b9291f7565.html

2019年10月3日

1カ月を切った大統領選挙、世論調査では与党が優勢(ウルグアイ)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/97fc2a992903452e.html

2019年9月27日

日本とウルグアイ、租税条約に署名(日本、ウルグアイ)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/9b2b1cdc3ee5cc0e.html

 

 

◆「海外ビジネス情報」ページ( www.jetro.go.jp/biz

2018年4月1日よりジェトロの「海外ビジネス情報」ページでは、これまでの「通商弘報」や「ジェトロ・センサー」を刷新し、新たに「ジェトロ・ビジネス短信」と「ジェトロ地域・分析レポート」の二つのコーナーを設け、日々刻々と変化する世界主要国・地域の動向を、網羅的に、分かりやすくスピーディに提供して参ります。

 

★「ジェトロ・ビジネス短信」(https://www.jetro.go.jp/biznews

世界主要国・地域の政治・経済に関する制度、統計、市場動向などを、「事実」を中心に、速報記事でお伝えします。

 

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世界主要国・地域の政治・経済の動向について、ジェトロが独自の視点で行う「分析」記事をお届けします。

 

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昨日のプレサル石油・天然ガスメガ入札は取らぬ狸の皮算用

昨日11月6日に実施されたプレソルト鉱区の石油・天然ガスメガ入札では、国庫庁に臨時歳入として約1,065億レアルが見込まれていたにも関わらず、入札にかけられた4鉱区のうち僅か2鉱区でしか応札がなかったために、連邦政府にとってはまさに取らぬ狸の皮算用となった。

昨日入札にかけられたのは、サントス海盆に位置する開発面積が852.21平方キロメートルのブージオ鉱区並びに146.71平方キロメートルのイタプ鉱区、157.25平方キロメートルのセピア鉱区、228.89平方キロメートルのアタプ鉱区の4鉱区であった。

682億レアルで落札されたブージオ鉱区は、ペトロブラス石油公社の権益は90%、中国資本CNOOC(中国海洋石油总公司)並びに中国資本のCNOCD(中国石油天然气勘探开发公司)がそれぞれ5.0%を占めている。

またペトロブラスはイタプ鉱区を18億レアルで単独で落札、原油生産開始後の利益の18.15%を連邦政府に収めなければならないが、ブージオ鉱区は23.24%に設定されている。

ペトロブラス石油公社並びに中国資本CNOOC社、中国資本CNOCD社が共同で落札したブージオ鉱区では、1日の原油生産能力が60万バレルに達する4隻のプラットフォームが既に設置されている。

今回のメガ入札の落札総額682億レアルのうち連邦政府には237億レアル、地方政府(主政府・市)には117億レアルが割り当てられるが、連邦政府は2010年にペトロブラス石油公社に50億バレルの原油開発を許可の代わりに、ペトロブラスは連邦政府に748億レアルを支払っていたために、ペトロブラス石油公社には340億レアルが宛がわれる。

今日11月7日に予定されている第2回石油・天然ガス入札の国庫庁の臨時歳入は358億レアル、国庫庁には246億5,000万レアル、国家エネルギー政策審議会(CNPE)向けに78億5,000万レアルが予定されているが、入札の結果次第では2020年度の予算に大きな誤算が生じる可能性が濃厚となっている。

プレソルト石油・天然ガス入札は今回で6回目となるが、第1回のサントス海盆リブラ鉱区入札では、ペトロブラス石油公社の権益はコンソーシアムの中で最高の40%、フランス資本 Total社並びに英国/オランダ資本のシェル社は20%、中国海洋石油(CNOOC)並びに中国石油天然ガス集団(CNPC)はそれぞれ10%の権益を所有していた。

第2回プレソルト石油・天然ガス入札でも中国資本Sinopecを含むコンソーシアムが落札、第3回プレソルト石油・天然ガス入札でも中国資本の中国石油天然ガス集団(CNPC)並びに中国海洋石油(CNOOC)を含むコンソーシアムが落札していた。

第4回プレソルト石油・天然ガス入札では、ペトロブラスを含む世界の石油メジャー連合が落札していたが、第5回プレソルト石油・天然ガス入札でも中国資本中国海洋石油(CNOOC)を含むコンソーシアムが落札しており、中国系石油会社は競ってブラジル国内のプレソルト鉱区開発に参加している。(2019年11月7日付けエスタード紙)

 

下水普及率停滞もインターネット普及率は80%

世界銀行が定めている1日の一人当たりの所得が1.90ドル(月間145レアル相当)以下の2018年のブラジル国内の最貧困層人口は、全体の6.5%に相当する1,353万7,000人と2015年から悪化してきている。

2012年の最貧困層は人口全体の5.8%に相当する1,137万9,000人、2013年は5.1%の1,015万3,000人、2014年は4.5%の903万3,000人まで減少傾向となっちた。

しかし経済リセッションの影響が始まった2015年の最貧困層は4.9%相当する9,918万人、2016年は5.8%の1,192万9,000人、2017年は6.4%に相当する1,326万8,000人に増加していた。

ブラジル国民の1/3強に相当する人口は下水道設備のない住居での生活を余儀なくされているにも関わらず、過去数年間で大半のブラジル人はインターネットを活用している。

北部地域並びに北東部地域の下水道のインフラ整備が非常の遅れており、ブラジル人口の35.7%に相当する7415万6,000人の人口を数えるが、人口の63%に相当する4,652万6,000人だけが下水道インフラの恩恵を受けている。

特に北部地域の人口の79,3%、北東部地域の人口の57.1%には下水道インフラが普及していないが、2016年の下水道インフラ不整備は36.3%、2017年は35.9%、2018年は35.7%と殆ど改善されていない。

しかし2018年のブラジルの一般家庭の冷蔵庫の普及率は98.3%、固定電話若しくはセルラー普及率は96.0%に達しており、人口の79.9%はインターネットアクセスを行っている。また極貧層の65.9%はインターネットにアクセスしている。(2019年11月7日付けエスタード紙)

 

経常収支悪化と金融投資逃避はドル高の為替要因

過去3か月間の米中貿易摩擦の激化に伴う世界貿易縮小の影響を受けて、ブラジルの貿易収支悪化による経常収支赤字を高止まり並びに海外投資家のブラジル国内の金融投資からの逃避の影響を受けて、レアル通貨に対するドル高に結び付いている。

中銀の統計によると、2019年10月の海外投資家によるブラジル国内の投資は84億9400万ドルの逃避を記録、1982年から統計を取り始めて最高の逃避高を記録している。

海外投資家のブラジル国内の投資の逃避は今年8月から継続しており、8月から10月22日までの逃避総額は193億ドルに達しており、中銀は過去3か月間で228億ドルの為替介入を余儀なくされている。

また過去3か月間の経常収支悪化の要因として、世界貿易縮小によるブラジルの輸出減少並びに利益・配当金送金、海外投資家による株や国債などの金融投資のサービス収支の赤字拡大となっている。

政策誘導金利(Selic)が過去最低の5.0%まで引下げられ、また今後も継続してSelic金利引下げ予想で、ブラジル企業が外国での資金調達から国内での資金調達に切り替える傾向となっている。

中銀では今年10月の経常収支赤字を昨年同月の5億4,000万ドルの10倍以上に相当する58億ドルを予想、金融投資はマイナス42億ドル、対内直接投資は72億ドルの黒字を見込んでいる。

前記同様に9月の経常収支は35億ドルの赤字、金融投資はマイナス49億ドル、対内直接投資は63億ドルの黒字、また8月は43億ドルの赤字、マイナス66億ドル、95億ドルの黒字であった。(2019年11月7日付けヴァロール紙)