ブラデスコ銀行(Banco Bradesco S.A.)トリアノン支店法人担当(CPA-20)のMayara Munarim氏が2019年7月12日に商工会議所を訪問、応対した平田藤義事務局長並びに日下野成次総務担当、上田エレーナ経理担当と商工会議所の同銀行の口座について意見交換を行った。


Fujiyoshi Hirata, Seidi Kusakano, Elena Ueda e Mayara Munarim
Foto: Rubens Ito / CCIJB
ブラデスコ銀行(Banco Bradesco S.A.)トリアノン支店法人担当(CPA-20)のMayara Munarim氏が2019年7月12日に商工会議所を訪問、応対した平田藤義事務局長並びに日下野成次総務担当、上田エレーナ経理担当と商工会議所の同銀行の口座について意見交換を行った。


Fujiyoshi Hirata, Seidi Kusakano, Elena Ueda e Mayara Munarim
Foto: Rubens Ito / CCIJB
昨日下院議会本会議では第一回新社会保障年金改革案の採決が行われ、最低可決に必要な下院議員513人のうち308票を71票上回る379票の賛成票を獲得して余裕綽々で可決され、今後の税制改革など一連の構造改革可決に弾みがつく勝利となった。
第一回新社会保障年金改革案の承認は、民主党(DEM)所属のロドリゴ・マイア下院議長の尽力による功績として称えられている一方で、パウロ・ゲーデス経済相も年金改革の重要性やメリットを与野党議員に浸透させて余裕を持った可決に結び付いた。
ロドリゴ・マイア下院議長は、第二回新社会保障年金改革案の採決は国会が休会する7月18日までに下院議会を通過するために、今週金曜日若しくは土曜日午前中を予定している。
第一回新社会保障年金改革案は可決されたが、新社会保障年金改革案は更に分析されて第二回目の投票にかけられるが、連邦警察や連邦交通警察、立法機関職員の年金受給資格の緩和や女性のベネフィットの計算方法変更が予定されている。
現在の年金受給資格は、年金積立期間が最低15年間で女性は60歳、男性は65歳。また女性は30年の年金積立、男性は35年間積み立てれば年齢に関係なく年金受給資格が得られたが、新社会保障年金改革案では、年金積立期間に関係なく最低年齢に達しないと受給資格が得られない。
新社会保障年金改革案の見直し案は、再度下院本会議で採決されて308票以上の賛成票を獲得すれば上院議会に送られるが、上院議員81人のうち49票の賛成票を得なければならない。
新しい党(NOVO)は、新社会保障改革法案に再度地方政府(州・市)との統一改革案の組み込みを要請していたにも関わらず、第一回新社会保障年金改革案には含まれず、この統一改革案は上院議会で議論される。
民主党(DEM)及び新しい党(NOVO)所属の下院議員は100%賛成票を投じたが、反対票に投じるように指導していた野党所属の19議員が党指導に逆らって賛成票を投じたために、予想を大幅に上回る379票の賛成票に達した。
ジャイール・ボルソナロ大統領所属の下院議会で53議席を占める社会自由党(PSL)は、北大河州選出の下院議員のジラン将軍(General Girão)が病欠ライセンスで欠席したために、52票の賛成票を記録していた。
2011年に設立された新しい党(NOVO)所属の8人の下院議員全員が賛成票を投じた。また150下院議員で構成されるセントロン(Centrao:中道多数派)の内142人の下院議員は賛成票に投じている。
最も新社会保障改革法案に反対していたブラジル社会党(PSB)では11人の下院議員が賛成票を投じている。民主労働党(PDT)では8人の下院議員が賛成票を投じたが、サンパウロ州選出のTabata Amaral議員は賛成票を投じると表明したために、裏切り者呼ばわりされて党除名処分に晒されていたにも拘らず、賛成票を投じている。
オニックス・ロレンゾーニ 大統領府官房長官は、第一回新社会保障年金改革案の採決が予定よりも早く終了した影響で、第二回新社会保障改革法案の投票は金曜日の午後までに行われると見込んでいる。
ジャイール・ボルソナロ大統領はツイッターで、第一回新社会保障年金改革案の賛成票379票、反対票131票での可決は、ブラジルの雇用創出と経済繁栄に益々近づくと祝福している。
ダヴィ・アルコルンブレ上院議長(DEM:民主党=アマパ州選出)は、第一回新社会保障改革法案採決で除外された地方政府(州・市)との統一改革案を上院議会で採決するが、上院憲法・法務委員会(CCJ)の報告官が有力視されているタッソ・ジェレイサッチ上院議員(民主社会党-PSDB)との調整を余儀なくされている。
オニックス・ロレンゾーニ 大統領府官房長官は、連邦警察や連邦交通警察、立法機関職員の年金受給資格の緩和や女性のベネフィットの計算方法変更で、今後10年間の歳出削減は300億レアル減少するにも拘らず、第二回新社会保障年金改革案を通すためには譲渡すると見込まれている。(2019年7月11日付けエスタード紙)


(リスト及びグラフは2019年7月11日付けヴァロール紙から抜粋)
JD-056/19
2019年7月11日
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商工会議所会員の皆様へ
平素より大変お世話になっております。
「大使館情報」第134号(2019年7月号)を送付いたします。
今月号のトピックスは、「ボルソナーロ大統領によるG20大阪サミットへの出席」,「日・ブラジル首脳会談」及び「連邦下院議会における日本人ブラジル移住111周年記念式典の開催」等となっております。
送付致します情報は、日本政府の立場を代表したものではなく、公表された情報を中心にとりまとめたものであり、皆様へのご参考として送付させていただくものです。なお、転写、引用等を希望される場合には、あらかじめ当館にご相談下さるようお願い致します。
また、今後、更に皆様のお役に立てるよう内容を充実させていきたいと思いますので、ご意見・ご要望等ございましたら、下記連絡先までご連絡いただければ幸いです。
※大使館情報の最近のバックナンバーを大使館ホームページに掲載しましたので、そちらもご覧下さい。
在ブラジル日本国大使館 www.br.emb-japan.go.jp
【問い合わせ・連絡先】
在ブラジル日本国大使館
二等書記官(経済班) 津守 直
電話:(61)-3442-4215
FAX:(61)-3242-2539
Email:tadashi.tsumori@mofa.go.jp
CIR-074/19
2019年7月11日
貿易部会会員の皆様
ブラジル日本商工会議所
貿易部会長 猪股 淳
貿易部会懇談会開催のご案内
貿易部会の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
既にご案内のとおり、来る8月22日(木曜日)、ブラジル日本商工会議所主催による2019年度下期業種別部会長シンポジウムが開催されます。
テーマ:「2019年上期の回顧と下期の展望」
副題: 追ってお知らせいたします
同シンポジウムに先立ち、貿易部会懇談会を下記の通り開催し、貿易統計データから作成したドラフト資料をたたき台に、当日意見交換をさせていただきたく存じます。
なお、副題につき懇談会にて議論させていただきたく、皆様方からの積極的なご意見を是非とも賜りたく存じます。
副題が決定次第、追ってアンケートフォームを送付いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。
つきましては、皆様万障お繰り合わせの上、ご参集頂きたく、ご案内を申し上げます。
日時 :2019年 8月13日(火曜日) 13:30~15:00
場所 :ブラジル日本商工会議所 大会議室
(Av. Paulista, 475 – 13o. and. – São Paulo/SP)
申込み :事務局カリーナ宛て(TEL: 3178-6231、E-mail: secretaria@camaradojapao.org.br )
*8月9日(金)までに、ご連絡お願いいたします。
ブラジルアビアンカ航空は、自社が所有するサンパウロ州のコンゴニアス空港並びにグアルーリョス空港、リオ州のサントス・ヅモン空港のスロット枠の入札を行った。
アビアンカ航空は、昨日3空港の空港への離陸又は着陸の度毎に滑走路を使用することができるスロット(発着枠)入札で、負債総額27億レアルの20.6%に相当する5億5,800万レアル(1億4,730万ドル相当)を調達している。
昨年12月にAvianca Brasil航空は、負債未払いに伴う機体差し止めを防ぐため、会社更生法(Recuperação Judicial)の適用をサンパウロ地方裁判所に申請していた。
しかしスロット(発着枠)は航空会社の試算ではないために、民間航空庁(Anac)並びに日本の公正取引委員会に相当する経済防衛行政審議会(Cade)の承認を得なければならない。
スロット(発着枠)の獲得競争が最も激しいコンゴニアス空港では、AZUL航空は41スロットを擁しているが、Avianca Brasil航空のスロット枠でマーケットシェア拡大を見込んでいる。
Latam航空及びGol航空の2社はコンゴニアス空港の約90%のスロットを所有しているが、Latam航空は7,000万ドルでコンゴニアス空港の21スロット、グアルーリョス空港の32スロット、サントス・ヅモン空港の14スロット枠を取得している。
Gol航空はグアルーリョス空港の32スロット、コンゴニアス空港の31スロット、サントス・ヅモン空港の20スロットを7,730万ドルで落札している。(2019年7月11日付けエスタード紙)
より深く老齢年金を理解するために
年金制度改革に州及び市の規定を包含させることに対する抵抗を受け、上院はこれらの制度と同等の地方自治体向けの法案を提出する。
年金制度改革で州及び市の老齢年金規定を再び盛り込むことに反対する下院議員らの抵抗が下院本会議で強まったことを受けて、ダヴィ・アルコルンブレ上院議長(DEM:民主党=アマパー州選出)と上院の各党リーダーらは、州及び市の地方公務員に対する定年及び老齢年金の同党の既定を別の法案の形で国会に提出して定める方向で協議を始めた。
別法案で対応する場合、年金制度改革は上院議員によって断片化の憂き目にあう形だ。上院議員らは、下院で可決した民間イニシアティブ及び連邦公務員に対する被雇用者を対象にした新たな年金規定に関しては批准する。だが、州及び市の地方公務員を対象にした年金制度改革に関しては、別の憲法改正案(PEC)として分離し表決する。この場合、PECは下院に送致され、下院の審議を受ける。
上院で条文に修正が加えられた場合は全て下院に差し戻されるという事情から、この方向性が考慮されている。実際に断片化されると、年金規定は上下両院で共通に合意されている条項が発効する。
提案は7月10日、下院本会議で州及び市を今回の年金制度改革法案に再び盛り込もうとした修正案をノーヴォ党が削除した後、上院で合意がまとまろうとしていた状況の下でより活発に議論される問題になった。上院憲法・法務委員会(CCJ)で年金制度改革法案の担当者になると見られるブラジル民主社会党(PSDB)のタッソ・ジェレイサッチ上院議員(セアラー州選出)は7月10日、原則論として、州及び市を対象として再び年金制度改革法案に盛り込むことに上院内で支持が得られている点を考慮すれば、同党のPECとして審議することが解決策のひとつになるだろうとコメントした。同上院議員によると、アルコルンブレ上院議長はこの考えに賛同する模様だ。「話を聞いた上院議員の過半数が州及び市を盛り込むことに賛成している」と言う。
またこの提案は、大統領が所属する社会自由党(PSL)の内部だけでなく、当選回数を重ねたベテラン上院議員の間でも前向きに受け止められている。上院の党リーダーで州及び市を再び盛り込むことに賛成しているマジョール・オリンピオ上院議員(PSL)は7月10日、同党の地方自治体向けPECを審議する案についてひとつの「方策」とコメントだけでなく、各党のリーダーが党所属議員と実現可能性について話し合っている。
上院における進歩党(PP)のリーダー、エスペリドン・アミン上院議員はこの案に関して、「極めてシンプル」と評した。「上下両院で見解が一致しているものはここ(上院)で可決、公布され、追加された条文或いは見解が一致しなかったものに関しては下院がさらに審議を重ねることになる」と言う。アミン上院議員によるとこの代替策として、2つの選択肢が俎上に載せられている。すなわち、州及び市を強制的に改革に盛り込むか、さもなければ、補完法を通じて州政府及び市役所が新しい年金制度のへの参加を可能にするかである。この後者のオプションを選択すれば下院ではより大きな支持を取り付けられると上院CCJ議長のシモーネ・テベット上院議員は話す。
なお下院での抵抗ぶりについてタッソ上院議員は、仮にPECが送致されたとしても下院議員らは既に「別のムード」に包まれており、法案に対するハードルも下がっていると受け止めている。(2019年7月11日付けエスタード紙)
CIR-073/19
2019年7月10日
機械金属部会 会員各位
ブラジル日本商工会議所
機械金属部会長 山田 佳宏
機械金属部会開催のご案内とレポート送付のお願い
拝啓 各社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、2019年下期業種別部会長シンポジウムが8月22日(木)に開催される予定であります。
つきましては、機械金属部会の会合を下記要領にて開催し、同シンポジウムの準備をすることと致したく、ご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
尚、併せて懇親会も開催致しますので、万障お繰り合わせの上、ご出席賜りますようご案内致します。
敬具
記
1. 部会
(1)日時 2019年7月31日(水)16時~17時半
(2)会場 ブラジル日本商工会議所大会議室(Av. Paulista,475 – 13o. and.)
(3)内容 業種別部会長シンポジウムでの報告内容討議 。同シンポジウムのテーマは次のとおり。
テーマ:「2018年上期の回顧と下期の展望」 副題 : 『(未定)追ってご連絡申し上げます。』
2. お願い事項
(1)資料作成
上記シンポジウムテーマに関し、各社A4×1枚でレポートの取り纏めをお願いします。
レポート作成にあたっては、添付の「レポート発表に関するお願い」及び「発表レポート整理表」をご参照下さい。
(2)提出期限
7月26日(金)までに(secretaria@camaradojapao.org.br カリーナさん宛)へお送り下さいますようにお願い申し上げます。
なお、レポート作成の際、出来る限り各社のビジネスに関連する市場の伸びや状況を数値で定量的に説明頂けるようお願い致します。
ご都合により部会に参加できない方も同様に同日までにレポートをお送り頂きますようにお願い申し上げます。
3. 懇親会
上記部会の開催に合わせて、終了後に懇親会を開催したいと思いますので、併せてご参加お願い致します。
日時;2019年7月31日(水)18時頃~(部会終了後、引き続き)
場所:Mirim Paulista, Alameda Santos 1107
会費:実費割り勘。詳細は、別途参加者へご連絡致します。
4. お申込
上記の部会および懇親会へのご出欠につきまして事務局カリーナさん(secretaria@camaradojapao.org.br) 宛に、 7月26日(金)までにお願い致します。
以 上
CIR-072/19
2019年7月10日
金融部会 部会員 各位
ブラジル日本商工会議所
金融部会長 津田 双羅
2019年度下期金融部会懇談会開催のお知らせ
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申上げます。
2019年度下期業種別部会長シンポジウム開催(8月22日)を控えまして、金融部会懇談会を、下記の通り開催させて頂きたいと存じます。
ご出欠の可否につきまして7月19日(金曜日)までに事務局までご回答頂きたくお願い申し上げます。
< 記 >
2019年度下期金融部会 懇談会
日時:2019年7月24日(水曜日)10時~11時
場所:ブラジル日本商工会議所 大会議室(Av. Paulista 475, 13階 São Paulo/SP)
<議題>
1.2019年度上期金融部会活動報告
2.業種別部会長シンポジウム内容について
テーマ:「2019年上期の回顧と下期の展望」
副題:『追ってご連絡致します』
3.その他の事項
CIR-071/19
2019年7月10日
イノベーション研究会メンバー 会員各位
ブラジル日本商工会議所
企画戦略委員会
イノベーション研究会
第二回イノベーション研究会のアンケートについて
平素より大変お世話になっております。
第二回「イノベーション研究会」へご参加頂き、誠にありがとうございました。当日の講演資料は以下の大容量データ転送サイトWe Transferのリンクにて共有させて頂きます。
ご多忙のところ恐れ入りますが、第2回イノベーション研究会で行ったKPMG様のご講演について、皆様のご意見を頂きたく本アンケートを実施させて頂きます。(〆7/23)
日本語
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/sao/segundo
英語
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/sao/segundo_1
講演資料リンク → https://we.tl/t-nuJ3V6BHSJ (同資料はイノベーション研究会メンバー限定となっておりますのでご理解の程宜しくお願いいたします)
第三回目のDistrito様訪問の際にその内容を有意義なものとするために、ご協力頂けますと幸いです。
なお、アンケートから読み取れる傾向は第一回アンケート結果の様に匿名化した後、客観的なデータとして、両国メディアや二国間会合等の場を通じて広く公開・活用させて頂きたく考えております。皆様の円滑なビジネス展開及び、ブラジル官民関係者による日本企業への関心喚起を目的としておりますので、ご協力頂けますと幸いです。
第三回につきましては8月以降を予定しております。詳細決まり次第改めてご連絡させて頂きますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。
日本貿易振興機構(ジェトロ)サンパウロ事務所
sao-seminar@jetro.go.jp
担当:古木、ナガミネ(ポルトガル語、英語)、二宮
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Circular nº 071/2019, de 10.07.2019
Prezados Senhores Membros do Grupo de Estudos sobre Inovação,
Enquete sobre a 2a. Reunião do Grupo de Estudos sobre Inovação
Em primeiro lugar, agradecemos pelo apoio costumeiro dos Senhores na atividade deste grupo e pela participação na nossa 2ª. Reunião. Compartilhamos o material da palestra do dia no link do site We Transfer abaixo.
Ciente da vossa ocupada agenda, gostaríamos de realizar uma enquete para colher opinião dos Senhores sobre a palestra da KPMG realizada nesta reunião (prazo para retorno da enquete: 23/07)
Em Japonês日本語
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/sao/segundo
Em Inglês 英語
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/sao/segundo_1
Link para download ao material da palestra → https://we.tl/t-nuJ3V6BHSJ (favor limitar o uso deste material somente entre os membros do Grupo de Estudos sobre Inovação)
Ficaremos muito gratos se colaborassem à esta enquete para que o nosso 3º. encontro, que seria a visita à sede da Distrito, possa ser bastante proveitoso, com conteúdo significativo.
A exemplo do resultado da 1ª. enquete, gostaríamos de divulgar as tendências que forem percebidas pelo resultado, amplamente nas mídias do Japão e Brasil, bem como nas reuniões bilaterais, garantindo o anonimato dos que participarem à pesquisa.
O objetivo é garantir que os negócios dos Senhores possam ser conduzidos harmoniosamente no país, além de fomentar o interesse às empresas japonesas por parte dos setores público e privado brasileiro.
O nosso 3º. encontro, que será na sede da Distrito conforme mencionado acima, está marcado para o próximo mês de agosto. Retomaremos contato assim que tivermos detalhes da agenda.
JETRO, São Paulo: sao-seminar@jetro.go.jp
Responsável: Sr. Furuki, Sra. Nagamine (Português, Inglês), Sr. Ninomiya
Atenciosamente,
Câmara de Comércio e Indústria Japonesa do Brasil
Comissão de Planejamento e Estratégia
Grupo de Estudos sobre Inovação
ロドリゴ・マイア下院議長は、新社会保障改革案の採決を早めるために、ブラジル共和党(PRB)からの要請で女性の年金受給資格の計算方法の変更を余儀なくされたが、今後10年間で300億レアルの歳出削減の減少に結び付く。
また自由党(PL)は、連邦公務員の教育関係者を新社会保障改革法案からの除外を要請、ジャイール・ボルソナロ大統領は、連邦警察や連邦交通警察、立法機関職員の新社会保障改革法案からの除外及び補足法でのカテゴリー変更を示唆している。
新しい党(NOVO)は、新社会保障改革法案に再度地方政府(州・市)との統一改革案の組み込みを要請しているが、ロドリゴ・マイア下院議長は、この統一改革案は上院議会のみでの議論を主張している。
下院議会の社会保障年金改革特別委員会での年金改革法案の投票が遅れていたが、サムエル・モレイラ報告官発表された新社会保障改革案テキストは、先週の4日に漸く投票に漕ぎ着けて、賛成票36票、反対票13票で可決されていた。
新社会保障改革案テキストが可決された時点で198人の下院議員が新社会保障改革法案に賛成票を投じると明確に支持を表明していたが、新社会保障改革法案可決には最低308票が不可欠となっている。
しかし新社会保障改革案テキスト内容が変更されるならば25人の下院議員は賛成票に投じる可能性を示唆している一方で、明確に反対票を投じると表明している下院議員は117人に達している。
昨日夜の時点で24人の下院議員が未決定であり、65人の下院議員は無言を決め込んでおり、7人の下院議員の所在先が不明、1人の下院議員は病欠ライセンス取得、ロドリゴ・マイア下院議長は投票しない。
オニックス・ロレンゾーニ 大統領府官房長官は、可決に必要な最低308票を大幅に上回る330票の賛成票を確保して、新社会保障改革法案は余裕をもって可決されると票読みをしている。
ジャイール・ボルソナロ大統領の御膝元の下院議会で54議席を占める社会自由党(PSL)の内50人の下院議員は日曜日に賛成票を投じると表明していたにも関わらず、昨日夜には44人に減少している。また北東部地域選出の下院議員151人のうち僅か41%の下院議員が賛成票を投じると表明している。
またロドリゴ・マイア下院議長所属の民主党(DEM)の下院議員30人のうち29人が新社会保障改革法案に賛成票を投じると表明している。マイア下院議長は、新社会保障改革の下院議会での投票を国会が休会する7月18日までに今日10日の投票を予定している。(2019年7月10日付けエスタード紙)