(ZOOM)オンライン化学品部会開催

化学品部会(渡辺弘樹部会長)は2021年3月11日午前9時から11時30分過ぎまで20人が参加して開催、進行役は渡辺部会長が務め、初めに今年の執行部として、渡辺部会長、帰国する西風副部会長と後任の亀岡副部会長、再来年の部会長が予定されている和久津副部会長、昨年の部会長の青木副部会長が自己紹介を行った。続いて今年度の部会活動方針、部会長・副部会長輪番の確認として来年の部会長、副部会長予定の企業名を紹介した。

参加企業代表は、自社の昨年の回顧並びに今年の展望を発表、昨年の回顧では、COVID-19パンデミックの影響によるショッピングモールの閉鎖、巣籠で在庫増加、ホームオフィス勤務形態の導入、レアル安、ドル高の為替による輸入コスト増大による利益低迷、自動車業界の落込みによる広範囲の産業界の影響、農業は中国向け輸出堅調、為替や輸送コスト上昇による価格転嫁、余剰在庫による大量の廃棄商品の発生、レアル安による輸出ウエイトの高い業界は好調を維持、COVID-19パンデミック対応の危機管理チーム発足、リモートワーク主体の勤務体系への移行、学校閉鎖による文房具需要低迷、抗体・PCR検査の実施、感染予防のための啓蒙活動実施、新規有効成分の農薬申請から登録に6年間要す、対面販売規制によるオンライン販売拡大への取組などが挙げられた。

今年の展望では、ワクチン接種開始に期待、中南米市場への輸出強化、コンテナ船確保の困難で物資不足、出勤とテレワーク併用勤務体制の導入、過当競争の激化、見込み発注の対応、研究機関との共同開発、学校再開の遅れ、変異種の感染拡大、ラニーニャによる大豆作付の遅れ、出張の代わりにWEB会議の最大限の活用、現地企業との提携によるシェア拡大などが挙げられた。
その他では、船便確保の困難、見込み発注の対応困難、部会主導による物流セミナーの開催要請が話題となった。また質疑応答では、南米における印刷物の中長期の需要、ブラジルのレトルトパッケージ需要の動向、顧客とのコミュニケーション方法、コンテナ・船便・航空便の今後の見通し、コロナ感染者発生による製造部門への影響、ブラジルの最近のコロナ禍拡大による本社から一時帰国に対する問合せなどが挙げられた。

平田事務局長は、化学反応を起こす化学品部会の非常に勉強になる話題、定款変更説明会の化学品部会メンバーの高い参加率、今月19日の総会への参加を要請。サンパウロ総領事館の中の副領事は、サンパウロ勤務は3年でもう1年間の勤務延長を説明。経済班の渡辺領事は、昨年まで3年間広報文化部に勤務、ジャパンハウスで日本企業のプロモーション・PRなどを支援、今年4月から中野副領事と日本企業支援。4月末での帰国予定の上田領事は、積極的に会議所活動に参加して視野が広がったことに対するお礼を述べ、コロナ禍など困ったことが発生したら相談してほしいと述べた。4月末で帰国予定の経済班の白石専門調査員は、カマラの部会やセミナー参加で勉強になった。コロナ禍などなんでも相談してほしいと説明。ジェトロサンパウロ事務所の松平次長は、色々なカテゴリーの日本製品輸出に注力、2年前から商工会議所でインベーション委員会立上、ブラジルのスタートアップ企業のサポート・情報提供、テレワーク勤務などについて説明。最後に渡辺部会長は、3月19日の総会への参加、本日の発表資料の提供、WEBシステム問題について説明した。

参加者は、渡辺部会長(MITSUI CHEMICALS DO BRASIL)、青木副部会長(SUMITOMO CHEMICAL DO BRASIL)、和久津副部会長(ナガセ産業)、亀岡副部会長(Toyo Ink)、西風氏(Toyo Ink)、村松氏(PILOT PEN DO BRASIL)、片山氏(SUMITOMO CHEMICAL DO BRASIL)、尾崎氏(K-I Chemical)、碧川氏(高砂香料)、小林氏(Shin-Etsu do Brasil)、上田領事(サンパウロ総領事館)、渡邊領事(サンパウロ総領事館)、中野副領事(サンパウロ総領事館)、白石専門調査員(サンパウロ総領事館)、松平次長(ジェトロサンパウロ事務所)、古木ディレクター(ジェトロサンパウロ事務所)、平田事務局長、日下野総務担当、梶原アシスタント、大角編集担当.

 

今年1月のサービス部門生産量は、輸送部門が牽引して0.6%増加(2021年3月9日付けエスタード紙)

ブラジル地理統計院(IBGE)の月間サービス部門生産量調査(PMS)の発表によると、2021年1月のサービス部門生産量(生産性指数)は、前月比0.6%増加、昨年12月のマイナス0.2%から一転して増加に転じている。
 
今年1月のサービス部門生産量は、昨年6月から8か月連続で増加しているにも関わらず、COVID-19パンデミック前の昨年2月のレベルよりもマイナス3.0%の水準に留まっている。
 
今年1月のインフレ指数を差引いたサービス部門の実質生産量は、前年同月比マイナス4.7%、今年1月の過去12か月間の累計生産量は、前年同期比マイナス8.3%と大幅な落ち込みを記録、2012年以降では最低記録となっている。
 
昨年6月~今年1月の8ヶ月間のサービス部門の累積生産量は、19.6%増加しているにも関わらず、過去最高を記録した2014年11月の生産量よりもマイナス13.8%の水準に留まっている。
 
今年1月のサービス部門のセクター別生産量比較では、輸送サービスセクターは前月比3.1%増加、昨年5月家ら今年1月までの累計生産量は、29.6%増加を記録しているにも拘らず、COVID-19パンデミック前の昨年2月の水準よりもマイナス2.7%に留まっている。
 
また今年1月のサービス部門の生産量が前月比で増加したのは、輸送セクター以外でも教育・学術研究機関などの公共サービスセクターが3.4%増加、昨年6月~今年1月の累積生産量は13.9%増加したが、2019年11月の水準よりもマイナス20%に留まっている。
 
今年1月のサービス部門の生産量が前月比でマイナスを記録したのは、その他のサービスセクターでマイナス9.2%を記録、昨年11月と12月の累積生産量の5.7%増加を上回っている。
 
また今年1月の情報通信サービスセクターは、マイナス0.7%を記録したが、昨年9月~12月の累計生産量の4.7%増加から一転してマイナスに転じている。
 
今年1月のサービス部門の一般家庭向けセクター生産量は前月比マイナス1.5%、前年同月比マイナス27.6%、過去12か月間ではマイナス38.1%、前期同様そのうち宿泊・食糧セクターはマイナス0.9%、マイナス27.6%、マイナス39.3%、その他の一般家庭向けセクターは0.5%増加、マイナス28.0%、マイナス34.1%であった。
 
また前期同様今年1月の情報通信サービスセクターはマイナス0.7%、1.7%増加、マイナス1.6%、そのうち情報テクノロジー・コミュニケーションセクターは0.6%増加、5.0%増加、1.0%増加、テレコミュニケーションセクターは1.6%増加、0.2%増加、マイナス3.1%、視聴覚サービスセクターマイナス9.3%、マイナス21.4%、マイナス19.8%であった。
 
教育・学術研究機関などの公共サービスセクターは3.4%増加、マイナス6.7%、マイナス11.9%、そのうち学術研究セクターは3.0%増加、3.0%増加、マイナス5.3%、教育サービスセクターは1.7%増加、マイナス9.9%、マイナス14.3%であった。
 
また倉庫や陸海空などの輸送・輸送補助サービス・郵便サービスセクターは、そのうち陸上輸送サービスセクターは3.9%増加、マイナス6.7%、マイナス11.8%、海上輸送セクターは3.1%増加、7.9%増加、10.2%増加、航空貨物輸送セクターは11.1%増加、マイナス23.5%、マイナス39.5%、倉庫・輸送補助・郵便サービスセクターは0.6%増加、3.7%増加、2.8%増加、その他のサービスセクターはマイナス9.2%、マイナス2.2%、5.7%増加を記録している。

過去1年間のブラジルの観光業界の損害は2,906億レアル(2021年3月9日付けエスタード紙)

全国商業財・サービス・観光・商業連合(CNC)の調査によると、COVID-19パンデミックの悪影響を受け始めた2020年3月~2021年2月までの過去1年間のブラジルの観光業界の売上は、業界の稼働率の僅かに42%に留まり、損害総額は2,906億レアルに達している。

ブラジルの観光業界の売上が、COVID-19パンデミック前の昨年2月のレベルに回復するのは、2年後の2023年初めになると全国商業財・サービス・観光・商業連合(CNC)エコノミストのFabio Bentes氏は憂慮している。

2020年3月のブラジルの観光業界の損害総額は、133億8,000万レアルであったが、COVID-19パンデミック対応の外出自粛や必需品以外営業自粛要請が発令し始めた4月は、369億4,000万レアルに上昇、更に5月の損害総額は、374億7,000万レアルでピークに達していた。

続いて昨年6月のブラジルの観光業界の損害総額は、341億8,000万レアルで減少に転じ、7月は318億7,000万レアル、8月は290億2,000万レアル、9月は249億8,000万レアル、で前月比で減少していたが、2月の損害総額は、159億,6,000万レアルで上昇に転じている。

2020年3月~2021年2月までの過去1年間のブラジルの観光業界の損害総額は、2,906億レアル,そのうち、サンパウロ州は全体の51.0%に相当する1,049億レアル、リオ州は455億レアルを記録している。

ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、今年1月のブラジルの観光業界の伸び率は前月比0.7%増加、昨年5月~今年1月の累積伸び率は、122.8%増加したにも拘らず、COVID-19パンデミック前の昨年2月の水準に回復するには、42.1%増加が不可欠となっている。

小売販売大手マガジン・ルイザ社の昨年第4四半期の売上は、57.6%増加で100億レアル突破(2021年3月9日付けヴァロール紙)

小売販売大手マガジン・ルイザ社の2020年第4四半期の売上は、オンライン販売やサービス部門が牽引して57.6%増加で100億6,000万レアルを記録している。

また昨年第4四半期の純益は売上増加並びにクレジット部門の拡大が追い風となって30.6%増加の2億1,950万レアルを記録している。

マガジン・ルイザ社の第4四半期のファイナンスコストは、金利の低下並びに資本構成の改善の影響で37.0%減少の1億1,800万レアルに留まった。

マガジン・ルイザ社の昨年第4四半期の貸借対照表では、オペレーションコストの増加に留まらず、販売コストは47.6%増加、アドミニストレーションコストなどの42.4%増加している。

マガジン・ルイザ社では2021年のターゲットとしてスーパーマーケット分野とデリバリー分野に集約、同社はレストラン宅配業務のAiQFome社を買収、ロディスティック部門の強化を図る。

同社は1,300店舗をマーケットプレイステナントの物流サポートポイントに転換、物流センター拠点並びに物流センターに入庫した商品をすぐに配送先の小売店別に加工・仕分けをして出庫していくクロスドッキングの数を増やし、このインフラストラクチャを自動化するために、今年のロディスティック部門への投資を大幅に加速すると説明している。

同社のマーケットプレイスの324拠点からの製品の撤退、トータルで1,300拠点から撤退。マガジン・ルイザ社では、注文から24時間以内の製品配達の比率は既に45%に達しているが、2019年には僅か5%であった。

 

回章  CIR-029/21  定例理事会・第71回定期総会への参加協力

                            CIR-029/21
                            2021年3月10日
化学品部会会員各位
                            ブラジル日本商工会議所
                            化学品部会 部会長 渡辺弘樹

平素より化学品部会活動にご協力を賜り誠に有難う御座います。

既にブラジル日本商工会議所事務局よりご案内の通り、定例理事会・第71回定期総会が2021年 3月19日(金)にて開催されます。
定款変更(案)に関しては総会が成立するためには、会員総数の3分の1(103人)+1人の104人以上の出席を必要とし、会員の皆様の日々の活動に大きな影響を与える極めて重要な案件で御座いますので、是非とも奮ってご参加・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
                                     以上

回章 CIR-028/21 2021年 3月定例常任理事会開催のご案内

                                                                                         CIR-028/21 
                                                                                         2021年3月10日
常任理事各位
CC:監事会議長/理事会社各位/部会長各位
                                                                                         ブラジル日本商工会議所
                                                                                         会頭           村田 俊典

                              2021年 3月定例常任理事会開催のご案内

拝啓 
時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。

さて、定款第51条並びに53条(「・・・委任状による常任理事の出席は認められない。」)に基づき、定例常任理事会を下記開催致します。万障お繰り合わせの上、ご出席頂きます様宜しくお願い申し上げます。

また同常任理事会後は定例理事会・第71回定期総会が続いて行われますのでどうぞよろしくお願い致します。

                                                                                                                     敬具
                                                         ― 記 ―

日時:             2021年 3月19日(金) 10:30~11:30 
                  
参加方法: Zoom 

1.    ご出席のご確認も兼ねて以下の定例理事会・第71回定期総会用登録リンクにアクセスいただきご氏名・会社名・メールアドレスをご登録願います。同じリンクを利用しますので既に定例理事会・第71回定期総会案内をとおしてご登録済みの方はその必要はございません。
2.    ローマ字、ポルトガル語でご記入願います(日本語でのご記入はお控えください)。
3.    登録用リンク: https://zoom.us/meeting/register/tJEpdumsrTsqGNxai6N_Yww5O8AMCJdld9OI 
4.    登録後、Zoomより参加用のリンクが送付されます。

議題/報告事項
会議プログラムを作成するにあたり特別な審議・報告事項等がありましたら、3月17日(水)までに事務局長宛メールでご連絡をお願いします。

出欠確認: この度は上記Zoomの登録がありますので、別途出欠確認のご連絡は必要はございません。

                                                                                                              以上

回章 CIR-027/21 定例理事会・第71回定期総会開催のお知らせ

                                                                                CIR-027/21
                           2021年3月9日
理事会社各位
会員各位
                                 ブラジル日本商工会議所
                                                                                会頭      村田 俊典
 
                               定例理事会・第71回定期総会開催のお知らせ
 
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申上げます。
 
さて、当所では定款第36条および第21条に基づき、下記の通り定例理事会および第71回定期総会を基本的に同時並行で開催致します。 
この度は例年と違い、下記の理事会・総会次第で行います。
 
事業報告  収支決算報告並びに2021年度収支予算計画(案) については第2回招集 30分後には如何なる参加人数で も総会が成立しますが、
その後に相次いで行われる定款変更(案)に関しては、会員総数の3分の1(103人)+1人の104人以上の出席を必要としています。
ついては、万障お繰り合わせの上ご参加下さいますようよろしくお願い申上げます。
 
この度は新型コロナウィルスの感染防止の為、ウェブ上で開催させていただきます。
日・ポ語同時通訳付が唯一可能となるZoom(投票機能付き)のプラットフォームを利用いたします。
 
部会長へのお願い:部会メンバー数に比例、かつ委任状(下記モデル①)を含めた部会員の動員(目標数)をお願いします。(下表参照)
30名の理事へのお願い:ご多忙中誠に恐縮ですが、理事全員のご参加に加え、委任状(下記モデル②)の委任状依頼先(被委任者)
としての積極的なご協力をお願いします。
 
部会毎の出席目標数は下表の通りです。
 
部会
DEPARTAMENTOS SETORIAIS 進出企業
Empresas Japonesas 地場/外資系企業
Empresas Brasileiras / Outras Nacionalidades
部会員企業数
(21年2月末現在)
No. de Empresas do Depto. 比率
% em Relação ao Total 目標120社
Objetivo: total de participantes 120 empresas 部会員企業数
(21年2月末現在)
No. de Empresas do Depto. 比率
% em Relação ao Total 目標30社
Objetivo: total de participantes 30 empresas 
1 貿易 Comércio Exterior 31 16% 19 7 6% 2
2 化学品 Produtos Químicos 28 14% 17 1 1% 0
3 運輸サービス Transportes e Serviços 14 7% 9 18 16% 5
4 コンサルタント Consultoria e Assessoria 3 2% 2 59 54% 16
5 機械金属 Metalmecânica 42 21% 26 5 5% 1
6 金融 Financeiro 11 6% 7 6 5% 2
7 電機・情報通信 Equipamentos Elétricos/Informação e Comunicação 24 12% 15 3 3% 1
8 自動車 Automotivo 26 13% 16 3 3% 1
9 食品 Gêneros Alimentícios 10 5% 6 4 4% 1
10 生活産業 Bens Básicos 7 4% 4 4 4% 1
  合計 Total 196 100% 120 110 100% 30
                                                                         <当日出席率70%を想定>
 
                                                                                                        敬具
                                                   –  記  -           
 
日時:2021年 3月19日(金)
第1次招集の時間を11:00として、第2次招集11:30 から入室、総会開始 ~ 12:30 終了予定   
 
定例理事会・第71回定期総会次第は下記のとおり 
 
議 題【Ⅰ】:
    1.2020年度事業報告並びに2021年度事業方針(案)               
                 2.2020年度収支決算報告並びに2021年度収支予算計画(案)   
                 3.監事会意見  
                 4.以上に対する承認(賛否)の件 
             投票(賛否)の要領: 投票の際、画面に「賛成する」、「賛成しない」、「棄権」のオプションが現れますのでいずれかを選択し、送信ボタンを押してください(下記参照)。その場で集計結果が画面に表示されます。
 
 
 
 
 
議 題【Ⅱ】:
  1.定款変更(案)の説明 
                  2.以上に対する承認(賛否)の件
             投票(賛否)の要領: 投票の際、画面に「賛成する」、「賛成しない」、「棄権」のオプションが現れますのでいずれかを選択し、送信ボタンを押してください(下記参照)。その場で集計結果が画面に表示されます。
 
 
 
 
 
議 題【Ⅲ】:その他の件
 
 
参加方法: Zoom 
•         以下のリンクにアクセスいただきご氏名・会社名・メールアドレスを下図の所定欄ご登録願います。
•         ローマ字、ポルトガル語でご記入願います(日本語でのご記入はお控えください)。
 
Zoom登録期限: 3月17日(水)厳守で登録してください。
 
 
 
 
•         登録後Zoom より直ちに参加用のリンクか記載されたメール(下記参照)が送られます。
 
From: Câmara Japonesa [mailto:no-reply@zoom.us] 
Sent: Monday, March 8, 2021 16:00 PM
To: 
Subject: 定例理事会・第71回定期総会
 
こんにちは(         )、
 
「臨時総会」へのご登録ありがとうございました。
 
ご質問はこちらにご連絡ください:secretaria@camaradojapao.org.br 
 
日時:2021年3月19日 11:00 AM サンパウロ 
 
PC、Mac、Linux、iOS、またはAndroidからご参加ください: ここをクリックして参加
パスコード:469476
注:このリンクは他の人と共有できません。あなた専用です。
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またはiPhoneワンタップ :
    アメリカ合衆国: +12532158782,,92202747210# or +13017158592,,92202747210# 
または電話:
ダイヤル:
        アメリカ合衆国: +1 253 215 8782 or +1 301 715 8592 or +1 312 626 6799 or +1 346 248 7799 or +1 646 558 8656 or +1 669 900 9128 
ミーティングID:922 0274 7210
パスコード:469476
利用可能な国際番号:https://zoom.us/u/agyrh6Ekp 
 
 登録はいつでもキャンセルできます。
 
 
 
ツールの使用方法等:
•         理事会・総会当日は上記メールに記載されている「ここをクリックして参加」を押したらZoom の画面が出ます。
•         11:30から入室、参加者数を確認して理事会・総会が開催されます。
•         通訳機能: 使用言語は日本語(同時通訳付き)のため「通訳」ボタンの操作は不要。(ポル語環境の方はポル語案内に従って「Intérprete」のボタンを押してください)
 
 
•         社内の代理者指名は下記モデル①、あるいは他社への委任が必要な場合はモデル②に沿って書類をご用意ください。 
 
•         ご不明な点等ございましたら会議所事務局までお問い合わせください(secretaria@camaradojapao.org.br) 
 
 
モデル① 会社内代理者指名届けモデル(Nomeação de Substituto – dentro da mesma empresa)
 
定款第26条に準じ、法人会員で、本会議所に登録された対会議所代表者が出席出来ない場合は、対会議所代表者により指名された同企業の代理者が決議に参加可能です。その場合は、代理者指名届け(下記モデル①)をPDF等のファイル (e-mail: secretaria@camaradojapao.org.br )で会議所宛てに来る 3月17日(水)必着でご送付願います。
 
 
( PAPEL TIMBRADO DA EMPRESA レターヘッド用紙)
 
NOMEAÇÃO DE SUBSTITUTO
 
 
Pelo presente instrumento particular de nomeação, ___________________, nacionalidade_______, estado civil_______, profissão________________, RG/RNE_______, CPF____________,  residente à____________________________ , representante perante a Câmara da empresa ____________________________________, CNPJ_________________________, endereço ____________________________, associada a esta Entidade, nomeia como substituto ___________________, nacionalidade_______, estado civil_______, profissão________________, RG/RNE_______, CPF____________,  residente à____________________________  da mesma empresa, a fim de representar na 71ª. Assembleia Geral Ordinária da Câmara de Comércio e Indústria Japonesa do Brasil, a realizar-se no dia 19 de março de 2021, sexta-feira, das 11h30 às 12h30, virtualmente, pela plataforma Zoom, podendo, para tanto, praticar todos os atos quanto necessários ao cabal desempenho deste instrumento.
 
 
São Paulo,   ____.de março de 2021
 
 
________________________________________________
Empresa
 
________________________________________________
Nome por Extenso do Representante junto à Câmara 
 
________________________________________________
Assinatura do Representante junto à Câmara 
 
 
 
 
 
 
モデル② 他企業への委任モデル(Procuração)
 
法人会員で企業内に代理者がいない場合、或いは個人会員で出席が出来ない場合は、定款第26条第2項に従い、(下記モデル②) を来る3月17日(水)必着でPDF等のファイル (e-mail: secretaria@camaradojapao.org.br )でご送付願います。
 
 
( PAPEL TIMBRADO DA EMPRESA  レターヘッド用紙)
 
 
PROCURAÇÃO
 
Pelo presente instrumento particular de procuração, a empresa (委任状発行企業名)____________________________________, CNPJ_________________________, endereço ____________________________, associada a esta Entidade, representada pelo ___________________, nacionalidade_______, estado civil_______, profissão________________, RG/RNE_______, CPF____________,  residente à____________________________  ,   nomeia e constitui nosso bastante procurador(委任状依頼先企業名)______________________________, CNPJ__________________, endereço ___________________, representado pelo代表者名____________________________, nacionalidade _____________________, estado civil ____________________________, profissão_____________________, RG/RNE_________________, CPF_______________________, residente à _________________________________________________, também associada à esta entidade, a fim de representar na 71ª. Assembleia Geral Ordinária da Câmara de Comércio e Indústria Japonesa do Brasil, a realizar-se no 19 de março de 2021, sexta-feira, das 11h30 às 12h30, virtualmente, pela plataforma Zoom, podendo, para tanto, praticar todos os atos quanto necessários, ao cabal desempenho deste instrumento.
 
São Paulo, ______ de  março  de 2021
 
 
________________________________________________
Empresa
 
________________________________________________
Nome por Extenso do Representante junto à Câmara 
 
________________________________________________
Assinatura do Representante junto à Câmara 
 
 
 
 
 

6回の値上げで今年のガソリン価格は54%、ディーゼル燃料価格は42%上昇(2021年3月8日付けエスタード紙)

ペトロブラス石油公社は、今月9日からペトロブラスの製油所から出荷される石油派生品の卸売価格を値上げすると発表。ロベルト・カステロ・ブランコ現CEOは、燃料価格引き上げを巡りボルソナロ大統領との対立が表面化しており、事実上の更迭となるが、連邦政府は、先月19日にペトロブラスの最高経営責任者(CEO)にシルバ・エルナ元国防相を任命すると発表していた経緯があった。

明日日からペトロブラスは、製油所のガソリン卸売価格を9.2%値上げ、ディーゼル燃料を5.5%値上げると発表、今回の値上げで今年のガソリン卸売価格は54.0%、ディーゼル燃料書かぬは42.0%とそれぞれ大幅な値上げを記録している。

今年4回目の度重なるペトロブラスによる燃料価格値上げに対して、ジャイール・ボルソナロ大統領は、先月19日にペトロブラス総裁の更迭を発表したが、ロベルト・カステロ・ブランコ現CEOは、その後2回の値上げを発表している。

今年6回目の石油派生品の値上げとなる今月9日からの1リットル当たりのガソリン価格は2.84レアル、ディーゼル燃料価格は2.86レアルにそれぞれ値上げされる。

ペトロブラス石油公社による石油派生品の値上げは、石油の国際コモディティ価格の上昇、石油輸出国機構(OPEC)の減産発表、レアル通貨に対するドル高の高騰などが牽引している。

ロンドン手取引されている北海ブレント原油価格は今年初めからすでに33%値上がりしており、1バレル当たりの価格は68ドルに達しているが、COVID-19パンデミックの影響で、昨年の北海ブレント原油価格は現在の半分以下の30ドル以下まで下落していた。

ペトロブラスは、2016年にブラジル国内市場向け石油派生品価格政策を導入、国内市場の販売価格は、石油の国際市場価格に連動する政策を導入しているが、今年の石油の国際コモディティ価格の上昇並びにレアル通貨は大幅なドル高になっているために、大幅な石油派生品価格の値上げが避けられない状況となっている。

ペトロブラスはコア事業のプレソルト石油開発に資金を集中させるために、ポートフォーリオ事業の自社資産売却を積極に進めており、8カ所の石油精製所を売却して、南東部地域の石油製油所だけ存続させる。

今年2月の電力エネルギー消費は1.8%増加(2021年3月8日付けヴァロール紙)

ブラジル電力取引市場(CCEE)の統計によると、2021年2月のブラジル国内市場の電力エネルギー消費は、非鉄金属部門並びに化学工業部門が牽引して1.8%増加を記録している。

今年2月の国内市場の電力エネルギー消費が1.8%増加した要因として、自由契約向け電力エネルギー消費が9.4%と大幅な増加した一方で、契約規制向け電力エネルギー消費はマイナス1.6%であった。

ブラジル電力取引市場(CCEE)の調査によると、今年2月の電力エネルギー消費調査対象の15部門のうち11部門で増加を記録、非鉄金属部門が9.5%増加、化学工業部門が6.4%増加、治金・金属部門は7.0%増加、鉱業部門6.0%増加した一方で、サービス業部門はマイナス7.7%、輸送部門はマイナス6.3%を記録している。

ブラジル電力取引市場(CCEE)の発表によると、都市部の廃棄物からの電力エネルギー生産に関する特定のデータを発表、2020年の都市部の廃棄物からの電力エネルギーの発電量は前年比7.7%増加の年間平均110.2メガワット(MW)に達している。

CCEEは、都市部の廃棄物からの電力エネルギー生産は、ブラジル国内の電力エネルギーに占める比率が微々たるものであるが、今年9月には関連入札が予定されており、今後数年間には投資対象物件になると予想されている。

中銀は9週連続で今年のインフレ指数予想を引上げ(2021年3月8日付けエスタード紙)

 8日の中銀の最終フォーカスレポートにいると、2021年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)を、前回予想の3.87%から3.98%と9週間連続で上方修正したが、1ヶ月前の予想は3.60%であった。     

中銀は、今年のIPCA指数の中央目標値は3.75%、2022年は3.50%、2023年は3.25%にそれぞれ設定、またIPCA指数の許容範囲は±1.50%に相当する最低2.25%、最高5.25%に設定している。

また2022年のIPCA指数は前回同様3.50%に据え置いたが、許容範囲は2.00%~5.00%。2023年並びに2024年のIPCA指数は3.25%を予想。許容範囲は1.75%~4.75%に設定している。

また最終フォーカスレポートでは、中銀の次回の通貨政策委員会(Copom)では、現在の政策導入金利(Selic)2.0%を0.5%引上げて2.50%にすると予想。今年末のSelic金利は4.00%に据え置いている。

また最終フォーカスレポートでは、2022年末のSelic金利を前回予想の5.00%から5.50%に上方修正、2023年末のSelic金利は4週連続で6.0%に据え置いている。

今年1月に中銀の通貨政策委員会(Copom)は、Selic金利を引き上げないことを約束した条件を設定した8月以降に採択された将来の金融政策の変更に関する情報を提供する「フォワードガイダンス」を撤回していた。  

今年のGDP伸び率を前回予想の3.29%から3.26%に下方修正、2022年のGDPの伸び率も前回予想の2.50%から2.48%に下方修正している。