TozziniFreire弁護士事務所主催のWEBセミナーは「医療分野における技術活用について」をテーマに、2020年7月28日午後5時から6時30分まで40人以上が参加して開催した。
モデレーターはTozziniFreire弁護士事務所のエリザンジェラ・ラベロ・マウレル弁護士並びにジオヴァニ・ファルセルタ弁護士が務めた。討論会にはTeladoc Hearlth社のカイオ・ソアレス氏、Vitalkのミカエル・カプス氏、 Sharecore社のニコラス・トール氏並びにSirio ribanes病院のパウロ・チャプチャプ医師が参加した。
COVID-19パンデミックの影響で、ブラジル国内の感染者の爆発的増加に対する感染防止などで医療分野におけるテクノロジーの重要性や活用、2億人を超えるブラジル人の医療技術による恩恵、統一医療保健システム(SUS)活用やシステムの見直し、慢性病や精神疾患への応用、患者の診察や入院期間の管理によるコスト削減、進歩目覚ましい画像診断装置に対するコスト、低コストの遠隔コンサルタントや診察、AIやデジタルプラットフォームの活用、デジタルヘルスケア、個人医療データーの一元管理方法や問題点、COVID-19パンデミックによるオンライン医療に対する偏見の減少と拡大チャンスなど多岐にわたって議論され非常に有益な意見交換会となった。