大部一秋総領事主催の懇親会が2009月2月5日午後7時30分からサンパウロ総領事公邸で開催、商工会議所の新旧役員多数が参加して大部総領事との楽しい懇親会となった。
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大部一秋総領事主催の懇親会が2009月2月5日午後7時30分からサンパウロ総領事公邸で開催、商工会議所の新旧役員多数が参加して大部総領事との楽しい懇親会となった。
今年2回目の環境委員会(杉山俊美委員長)に5人が参加して2009年2月4日午後3時から開催、今年の委員会活動の一環として植林プロジェクト視察、CDMプロジェクトと生物多様性プロジェクト見学、有名サーカーチームの地球温暖化防止スタジアム見学、サンタ・カタリーナ州のバイオガスプロジェクト、教育NGOによる編劇観賞などについて意見の交換を行ない、早々に見学会などの実施について綿密に連絡を取り合って決めることを決定した。
出席者は杉山俊美委員長(新日鐵)、南信行副委員長(新日鐵)、内田肇副委員長(三井住友銀行)、赤木浩副委員長、平田藤義事務局長
電気電子部会(松田雅信委員長)に13人か参加して2009年2月4日午後5時から6時30分まで2月17日の業種別部会長シンポの発表指標作成で参加者が昨年の回顧と今年の展望を発表した。
回顧では9月の世界金融危機の表面化するまでは国内経済が 好調に推移していたために大半は生産や売上とも大きく伸ばしていたが、レアル高の為替で輸出業者は価格競争力の減少、今年の展望としてはキャシュフローの改善、構造改革による固定費の圧縮、ブランドイメージの向上、、資金繰り、在庫管理、投資凍結、、リスク回避、顧客満足度の向上、経営の合理化、コストダウン、営業強化などで金融危機の嵐を乗り越えを余儀なくされる。
参加者は松田部会長(パナソニック)、三好副部会長(プリモテック21)、倉橋氏(パナソニック) 、伊豆山氏(CIS),神谷氏(コニカミノルタ)、田中氏(村田アマゾニア)、マルオカ氏(プリモテック21)、御園氏(TDK)、松代氏(ヤマハ・ミュージカル、島田氏(カシオ)、加藤領事、黒木調査員、平田事務局長
世界金融危機の影響による今後の事業への経営方針などで意見交換
機械金属部会(西岡勝樹部会長)が2009年2月2日正午から午後2時まで17人が参加して開催、西岡部会長が今年1月の常任理事会の議事録、今年の部会の活動方針を紹介した。
その後、参加者が2月17日の業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のために昨年の回顧と今年の展望を発表したが、9月の金融危機前までは記録を塗り替える生産量や売上でわが世の春を謳歌していた企業が大半であった。
しかし世界金融危機後は一転して商談の引き合いの減少、入札の遅れ、裾野の広い自動車産業の減産不況の影響、在庫調整、実需減、鉄鋼所の高炉休止、国際マーケットの景気後退、為替GDPの低い伸び率、ドル高による輸入原料・製品コストの上昇、鉄鉱石の減産、実体経済への影響などが話合われたが、ペトロブラスの投資の増加、新幹線案件などに期待している企業もあった。
出席者は西岡部会長(日立)、林副部会長(メタルワン)、木瀬副部会長(前川製作所)、駒方氏(MCC)、原田氏(ミツトヨ)、原口氏(CBC重工)、渋谷氏(カワサキ)、松澤氏(東芝)、宮崎氏(MMC),杉山氏(新日鐵)、杉村氏(NSK)、村田氏(NSK)、渕上氏(ユシロ)、栗原氏(個人会員)、加藤領事、黒木調査員、平田事務局長
17人が参加して部会長シンポの資料作成で意見交換
左から西岡勝樹部会長/林浩副部会長
繊維部会(本間昭一郎部会長)に10人が参加して2009年1月30日午後3時から5時まで開催、2月17日の業種別部会長シンポジウムの発表資料作成では参加者がそれぞれ昨年の回顧と今年の展望を発表した。
繊維部会(本間昭一郎部会長)でも9月のリーマンブラザーズ破綻に端を発した世界金融危機後にコモデティ価格の下落、為替の変動、国内外の需要の減少、投機ファンドマネーの引揚げ、在庫の増加、繊維産地のサンタ・カタリーナ州の大洪水、生産調整などが大きく業界を揺さぶっている。
今年の展望では需給ポジション、綿花消費最大手の中国、インド、パキスタンの消費の落込み、綿花生産のコスト上昇、農業融資の減少、綿花相場の低迷価格、ドル高の為替による輸入綿糸の価格競争力の低下、景気回復の不透明感など厳しい経営を余儀なくされると予想している。
出席者は本間部会長(オーミ繊維工業)、河本副部会長(東洋紡)、金原副部会長(日清紡)、須賀氏(クラシキ)、柴垣氏(サンヨーテックス)、高谷氏(ダイワ)、今西氏(ユニチカ)、遠藤氏(YKK)、加藤領事、黒木調査員
部会長シンポジウムの発表資料作成で意見交換
左から本間昭一郎部会長/金原彰副部会長(日清紡)
企業経営委員会(松田雅信委員長)主催の労働問題研究会が2009年1月29日午後4時から6時まで37人が参加して開催、進行役は破入マルコス前副委員長と倉橋登志樹新副委員長が務めた。
ピニェイロ・ネット弁護士事務所のタイス・ガロ弁護士が「派遣社員‐法律面でのリスク緩和」と題して、アウトソーシングのサービスコンセプト、民法や労働法面でのリスク、主にアウトソーシングされる警備、清掃、テレコンや臨時作業員、税制面での減税、外国人労働者のアウトソーシングの注意点などを説明、質疑応答では盛んに意見の交換が行なわれた。
左から講演者のタイス・ガロ弁護士/進行役の倉橋登志樹新副委員長/破入マルコス前副委員長
熱心に講演者の話しに聞入る参加者
建設不動産部会(鈴木ワグネル部会長)が2009年1月28日午前9時から10時30分まで8人が参加して開催、2月17日の業種別部会長シンポジウムの資料作成のために参加者が昨年の回顧と今年の展望を発表した。
また今年の部会活動の一環としての見学会ではセメント、アルミサッシ、製鉄所や風力発電用プロペラメーカーなどの工場見学で意見の交換を行なった。
参加者は鈴木ワグネル部会長(ホス建設)、林恒清副部会長(戸田建設)、南アゴスチーニョ副部会長(デニブラ)、大滝守氏(ホス建設)、西村良二氏(YKK)、田畑篤史副領事,黒木沙緒里調査員,平田藤義事務局長
部会長シンポジウムの発表資料作成で参加者が昨年の回顧と今年の展望を発表
金融部会(渡部仁司部会長)は2009年1月26日正午から10人が参加して開催、初めに新部会長としてブラデスコ銀行の山崎展生氏、副部会長に同じくブラデスコ銀行の清水雄一氏、三井住友保険の宮原弘幸氏を選出した。
2月17日に開催される業種別部会長シンポジウムの銀行並びに保険業界の資料作成では大いに意見を交換、また金融部会はサンパウロ証券取引所の見学会の実施を検討していた。
参加者は渡辺仁司部会長(東京海上保険)、須田一夫副部会長(東京海上保険)、山崎展生副部会長(ブラデスコ銀行)、清水雄一氏(ブラデスコ銀行)、竹内明氏(三菱東京UFJ銀行)、窪田敏朗氏(三井住友銀行)、宮原弘幸氏(三井住友保険)、米倉立二郎氏(安田保険)、加藤秀雄領事(サンパウロ総領事館)、平田藤義事務局長
部会長シンポジウムの資料作成で意見交換
在サンパウロ総領事館の大部一秋総領事御夫妻の歓迎祝賀会が2009年1月23日午後7時から文協貴賓室に約180人が参加して盛大に開催され、商工会議所からは田中信会頭、平田藤義事務局長が参加した。
商工会議所の常任理事によるサンパウロ総領事館の大部一秋総領事の歓迎昼食会が2009年1月22日正午からレストラン新鳥で開催され、田中信会頭他多数の常任理事が出席して着任を歓迎した。