日時:2008.05.08(木)
場所:ブラジル日本語センター
出席者(ABC順):ABE・AKAMINE・ITAGAKI・MATSUDA・OHNO・TAKEDA・YAMASHITA
記 ABE
【議事録】
1.次回6月度担当者
・会場係 板垣
・連絡係 西岡
・会計係 大野
2.本日の勉強会テーマ(参加者:15人)
ブラジルの鉄鋼業界の今後(新日鉄 杉山さん・中川さん)
ルーラ3選の芽はあるのか(赤嶺さん)
以上
会議所&関連ニュース
日時:2008.05.08(木)
場所:ブラジル日本語センター
出席者(ABC順):ABE・AKAMINE・ITAGAKI・MATSUDA・OHNO・TAKEDA・YAMASHITA
記 ABE
【議事録】
1.次回6月度担当者
・会場係 板垣
・連絡係 西岡
・会計係 大野
2.本日の勉強会テーマ(参加者:15人)
ブラジルの鉄鋼業界の今後(新日鉄 杉山さん・中川さん)
ルーラ3選の芽はあるのか(赤嶺さん)
以上
ブラジル進出40年の今年はサンパウロ市とジアデマ市に二分していた製造工場をサンパウロ市から 40キロメートルのアルジャ市に移転、5月6日に開催された新工場披露パーティには日本本社の前川正雄名誉会長、中章社長など400人が参加、商工会議所からは平田藤義事務局長がお祝いに駆けつけた。
ブラジル前川製作所は大手飲料・食品加工会社、石油化学関連企業へ冷凍設備や各種ガスの圧送設備、石油採掘のプラットフォームに設置する随伴ガス圧縮設備、天然ガス冷却装置などの大型コンプレッサーユニットを製造している。
第9回カマラゴルフ会は 5月4日(日)PLゴルフ場で開催されました。 当日は今年一番の寒さとなりましたが、お天気には恵まれ、第一組が7時20分にスタート、当日は欠席者が一名出たものの53名がプレーし、無事全員がホールアウトしました。
結果は、Mário Iwamizuさん(LR E IWAMIZU ADVS))が、前半48後半51グロス99 ハンディ 30 ネットスコア69で優勝。 2位には2打差でMasashi Mizoguchi さん(NISSO)が入り、3位はベストグロスのToshifumi Murataさん(BCO BRADESCO)が入賞されました。ベストグロス賞は 3位の Toshifumi Murataさん(BRADESCO)が41・40のトータル81で獲得されました。
その他の成績は次の通りです。
NP Sugiyamaさん(Nippon Steel)、Yamamotoさん(Citizen)、Mizoguchiさん(Nisso)、Kawanoさん(CIA Iguaçu)
LD Nishiokaさん(Hitachi Br. Repres . )、 Wadaさん(Nippon Express) 大波賞 Nishiguchiさん(Fujitsu)、小波賞 Murataさん(BCO Bradesco)水平賞 Wadaさん(Nippon Express)
写真は、ベストグロス賞の村田さん(右)と和田大会委員長(左)
(優勝の岩水さんは表彰式に出席されず写真がございませんので、ナンバーワンプレイヤーになられましたベストグロスの村田さんの写真を掲載)
記 和田相互啓発委員長
日伯交流年・ブラジル移住100周年記念式典が2008年4月28日午後2時から兵庫県公館で開催、皇太子殿下は「日系人の皆さんの長年にわたる努力への敬意と、日本人移住者を温かく受け入れてきたブラジル政府、国民への感謝を忘れずに、両国関係を発展させていきたい」とお言葉を述べられた。出席者は神戸市、兵庫県、日伯協会、関西ブラジル人コミュニティ、海外日系人会館(仮称)協力委員会など300人。ブラジル日本商工会議所からは田中信会頭、平田藤義事務局長が全ての記念事業に参加した。
日伯交流年・ブラジル移住100周年記念レセプションが同日午後5時30分から7時まで、ホテルオークラ神戸「平安の間」で皇太子殿下、政府関係者、日伯交流年兵庫県実行委員会関係者、日伯議連、在日日系ブラジル人など500人が参加して盛大に開催された。
71年の閉鎖まで約25万人の海外移住者を送り出した同区の「旧神戸移住センター」でも、同時午前10時から施設再整備に向け式典を開催。施設は仮称「海外日系人会館」、来年5月には日系人らを支援し、移民の歴史を知ってもらう施設として生まれ変わる。
日本から最初のブラジル移民船「笠戸丸」が神戸港を出港して同日で100年を迎えた。神戸市中央区の旧神戸海外移住センターでは午前10時30分から太陽光を集めて採火した「友情の灯」は笠戸丸が神戸港を出発した同じ時刻の午後5時55分にブラジルへ送り出された。
日伯交流年・ブラジル移住100周年記念コンサートとして同日午後4時から4時50分までホテルオークラで「原 久美」ボサノバコンサートが開催され、記念レセプション出席者が美声に酔いしれた。
日本政府主催の日本ブラジル交流年/日本人ブラジル移住100周年記念式典が24日午後4時から、 東京都港区のホテルオークラで開かれ、式典には天皇、皇后両陛下や「日本ブラジル交流年」名誉総裁の皇太子殿下、福田康夫首相、河野洋平衆議院議長、江田五月参議院議長、島田仁郎最高裁判所長官、麻生太郎日伯交流年実行委員長、ブラジル政府代表のジウマ・ローセフ官房長官、斉藤準一ブラジル空軍総司令官、 日系コロニアからは上原幸啓ブラジル日本移民100周年記念協会会長、松尾治同協会執行委員長ら約400人が出席され、ブラジル日本商工会議所からは田中信会頭、平田藤義事務局長が出席した。
開会後には、日伯両国国歌吹奏、高村正彦外務大臣の祝辞に続いて、天皇陛下がお言葉を述べられ、陛下のブラジル日系人、在日日系人への暖かい思いが、参列者の胸を強く打った。
式典で天皇陛下は「今日、日系の人々がさまざまな分野で活躍し、ブラジル社会に貢献していることを頼もしく感ずるとともに、これまでに努力を重ねてきた日系の人々の労苦に深く思いを致すのであります」と挨拶された。
三井物産の社長交代パーティが4月23日午後6時30分からグラン・メリア・モラフェジホテルに多数の来賓が参加して開催、大前孝雄社長は帰国挨拶、後任の中山立夫新社長が就任挨拶を行ない、和やかな雰囲気の中で盛大なパーティとなった。
企業経営委員会(石川清治委員長)の労働問題研究会が4月16日午後4時から6時過ぎまで会議所会議室に27人が参加、ラエルチ・エレーロ副委員長が司会を担当、サンパウロIBMEC大学教授でKallasコンサルタント社共営者のダヴィジ・カラス氏が「経営戦略とバランス・スコアカード」について講演した。
ダヴィジ氏はパワーポイント並びにビデオで、バランススコアカードとは戦略経営のためのマネジメントシステムであり、ビジョンと戦略を明確にすることによって、財務数値に表される業績だけではなく、財務以外の経営状況や経営品質から経営を評価し、バランスのとれた業績の評価を行うための手法であると説明した。
バランススコアカードを導入することにより企業ビジョンの実現・目標の達成を目指して、財務の視点、顧客の視点、業務プロセスの視点、学習と成長の視点の4つの視点から戦略を立てる。その戦略の重要成功要因を分析、業績評価指標を設けてアクションプランと現場の業務まで反映させことにより、従業員は日々の業務がどのように目標達成に影響するのかを意識でき、経営陣は視覚的、実質的に目標達成までの道のりを管理すること可能であると説明、質疑応答では多岐に亘る質問が飛び出したが、テキパキと応えていた。
熱心にメモをとる参加者
左から講演者のダヴィジ・カラス氏/ラエルチ・エレーロ副委員長
パワーポイント及びビデオで講演するダヴィジ氏
サンパウロ総領事館主催の青木保文化庁長官との懇談夕食会が4月16日午後8時からシュラスカリア・ベント・アラガーノで開催され、商工会議所からは田中信会頭が参加した。
コンサルタント部会の今年2月12日に帰国したジェトロ・サンパウロ事務所所長でコンサルタント部会渡邉裕司前部会長の空席に伴い、会議所定款第54条、60条に準じ4月14日にコンサルタント部会を開催してジェトロサンパウロ事務所の佐々木光所長を部会長に選出、直ちに新部会長は押切フラビオ氏(大野&押切法律事務所)、個人会員の関根実氏を副部会長に選出した。
出席者は田中信会頭(リベルコン)、佐々木光氏(ジェトロ)、山下日彬氏(ヤコン)、関根実氏(個人会員)、押切フラビオ氏(大野&押切事務所)、平田藤義事務局長
部会長/副部会長を選出
いつも和やかな雰囲気のコンサルタント部会
監事会(山田唯資監事会議長)が4月15日日正午から5人が参加して、今年第1四半期の会計監査を行い、 山田監事会議長、中村敏幸監事は事務局から提出された各種伝票類、バランスシート(B/S)、損益書(P/L)、対予算・実績収支明細書や書類をチェックした。
監事会は慣例に従い各四半期を締めた後3ヶ月おきに開催され、事務局からは平田藤義事務局長、日下野成次総務担当、エレーナ・ウエダ会計担当が参加、会議所の固定資産、各委員会・部活活動収支明細、会費滞納社(者)など報告を行なった。
会計監査を行なう左から中村敏幸監査/山田唯資監事会議長
右側は会計監査参加した事務局担当者