ブラジル日本青年商工会議所(レアンドロ・ハットリ会頭)は5月9日午後8時から、ニッケイパレスホテルにエンブラエル社のサトシ・ヨコタ副社長を迎えて 後援会を開催、会場一杯の100人近くの聴衆がヨコタ副社長の話に耳を傾けていた。青年会議所メンバーは受付、会場、音響装置などに気を配り、素晴しい講 演会を開催し、商工会議所の会員多数が参加、事務局からは平田事務局長が参加した。
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ブラジル日本青年商工会議所(レアンドロ・ハットリ会頭)は5月9日午後8時から、ニッケイパレスホテルにエンブラエル社のサトシ・ヨコタ副社長を迎えて 後援会を開催、会場一杯の100人近くの聴衆がヨコタ副社長の話に耳を傾けていた。青年会議所メンバーは受付、会場、音響装置などに気を配り、素晴しい講 演会を開催し、商工会議所の会員多数が参加、事務局からは平田事務局長が参加した。
監事会は5月9日正午から午後2時まで、商工会議所小会議室に6人が参加、今年第1四半期の会計検査を行い、各種伝票、バランスシート、書類のチェックを行ない、今後の会計などについても意見の交換を行なった。
山田唯資監事会議長は前日の8日の午後一杯、商工会議所で書類や領収書関係を全てのチェックを済ませて、監事会の進行をスムーズに進むように準備を整えた。
出席者は山田唯資監事会議長、藤井敏晴監事、中村敏幸監事、平田藤義事務局長、エレーナ・ウエダ会計担当、日下野成次事務局員
5月3日、KURASHIKI DO BRASIL(須賀治社長/前ブラジル日本商工会議所常任理事)は1957年に梳毛紡績のラニフィシオ・クラシキ・ド・ブラジル(LKB)設立から50周年を迎えサンパウロ市内のモファレージ・グランメリアホテルで盛大な記念式典を行った。
クラボウ本社から丹羽 旲(ひろし)取締役社長、松井一雄企画室課長等が駆けつけ又サンパウロ総領事館の丸橋次郎首席領事、上野アントニオ元連邦下議をはじめ取引先の顧客やディーラーまた銀行および会議所関係者等多数が出席、南大河州のサプカイアドスールとパラナ州ポンタグロッサの両工場から幹部社員も勢揃い会場を埋め尽くした。
丹羽社長の挨拶に引き続き須賀社長、丸橋首席領事が祝辞を述べた後、田中 信ブラジル日本商工会議所会頭がブラジルの過去50年の歴史を振り返り、幾多の困難を乗り越え、現在も尚、中国製品輸入による熾烈な競争に曝されている中、過去最高益(7億円)を確保したKURASHIKI DO BRASILを称え乾杯の音頭をとった。会食中、上野元下議の祝辞の後、西銘光男元総務取締役と平田藤義(現在、会議所事務局長)等がOB一言スピーチで会場を沸かした。
昨年1月LKBサプカイアドスールと1972年創立の綿紡コトニフィシオ・クラシキ(CKB)ポンタグロッサが経営統合してKURASHIKI DO BURASILTEXTIL LTDAを設立、品質重視を基本方針に全社挙げて自動化に取り組み利益強化を図っている。
左は本社の丹羽 旲(ひろし)取締役社長、右はクラシキ・ド・ブラジルの須賀治社長
本場のサンバショーで雰囲気を盛り上げた
町おこしや市の再開発は世界のどの市町村でも共通な戦略課題として盛んに取組んでいる。サンパウロから200KM離れた地方都市レジストロの市長は現状の為替や世界市場における競争激化をただ単に手をこまねいて見ているだけではない。
特産物の茶生産の危機的現状の打開策の切り札に再生可能エネルギー生産を選び家族経営農業強化に取組んでいる。つまり生産者は食用作物生産を維持しながら裏作として油糧作物も生産する世界のエネルギー危機を見据えた農業政策だ。
今までにもバナナ等代替作物の技術支援や家族経営農家への融資支援を実施、今度は「茶」の代替として3000ヘクタールの農地を利用、投資可能な日本企業探しのため日本政府にも協力を要請している。
ニッシン・ブレーキ・ド・ブラジル(有)はイツー市に四輪向けブレーキ工場を建設、5月3日午前に建設地で定礎式が行なわれた。
ニッシン・ブレーキは1997年から二輪向けブレーキを生産しており、四輪用ブレーキの新工場建設は戸田建設(阿部勇社長-商工会議所の専任理事、異業種 交流委員長)が担当,品質、安全並びに工期厳守を誓って、新工場の順調な門出を祝い、年内に工場を完成して操業を開始、当面はホンダ向けに製品を納入す る。
定礎式には日信工業本社の阿部保社長、ニッシン・ブラジルの社長、イツー市長、ホンダ・サウスアメリカの峯川尚社長、総領事館から土肥克己領事、商工会議所からは田中信会頭、平田藤義事務局長など多数が参加した。
来聖中の松岡利勝農林水産大臣一行の歓迎夕食会が、5月2日にサンパウロ総領事公邸で開催、商工会議所からは田中信会頭、文協、援協、県連などの日系団体代表者が参加した。
サンパウロ商業会(ACSP)の昼食会が5月2日正午過ぎから開催、ブラジル日本ブラジル商工会議所からは田中信会頭が出席、空港インフラ業務公社(Infraero)のエドガルデ・ブランダウン総裁が継続する航空危機について講演した。
経済産業省の細野製造産業局長が来聖、4月30日午後7時30分から総領事公邸で夕食会が開催された。商工会議所からは田中信会頭、大前孝雄副会頭、石川清治副会頭、松田雅信副会頭並びに渡邉裕司専任理事が参加した。
今年2回目の食品部会(酒井芳彦部会長)が4月27日正午から午後1時30分まで商工会議所の会議室に6人が参加、今後の部会活動について意見の交換を行なった。
進行役は酒井部会長が務め、部会活動活性化のためには年2回の部会長シンポジウムの他に、工場の見学会、セミナーの開催、食品部会の展示会や即売会の実施など色々な意見が交わされて、工場の見学会については早々と日程を決め、どのようなセミナー開催や展示会を開催するか、大いに意見の交換が行なわれた。
出席者は酒井芳彦部会長(味の素)、尾崎英之副部会長(東山農産加工)、疋田和三氏(三井アリメントス)、中村善昭氏(高砂香料)、松田典仁氏(MNプロポリス)、平田藤義事務局長
2007年度異業種交流委員会議事録(4月)
日時:2007.04.11(水)
場所:ブラジル日本語センター
出席者(ABC順):ABE・ITAGAKI・KANAZAWA・MATSUDA・NISHIOKA・SUZUKI
TAKEDA・YAMASHITA
記 ABE
【議事録】
1.勉強会のテーマについて今後の採用予定リストを作成して委員へ配布する(担当:阿部)
2.各委員は業種別勧誘リストに基づき引き続き勉強会への新規参加者を募る。
3.次回担当者
・連絡係 西岡
・会場/食事係 板垣
・会計係 竹田
4.本日の勉強会テーマ(参加者:16人)
『ブラジルにおける損害保険について』(The First Consultoria em Seguranca
唐木田さん)
『ブラジルのコーヒーの話』(三菱商事 寺久保さん)
以上