2006年度予算編成準備

2006年度予算編成準備に、1月26日午後3時から財務、総務、企画戦略委員会の委員長及び副委員長が参加した

2006年度の予算編成準備にあたり、1月26日午後3時から商工会議所小会議室に財務、総務及び企画戦略委員会から委員長及び副委員長が参加した。

各委員会及び部会が申請した2006年度予算を集計、また事務局体制強化など更に会議所の財政健全化に当って適正な財政レベルを検討、次回の常任理事会に予算の具体案を計ることになった。

出席者は角田財務委員長、斉藤同副委員長、多田総務委員長、大野同副委員長、金岡企画戦略委員長、横溝同副委員長、平田藤義事務局長

2006年第1回目の機械金属部会

今年第1回目の機械金属部会が、1月26日正午から商工会議所会議室に14人が参加、2006年の部会の活動方針や業種別部会長懇談会用のレポートを発表した

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今年初めての機械金属部会(嶋末繁部会長)が、1月26日正午から商工会議所会議室に14人が参加して開催された。

初めに嶋末部会長が昨年12月の定例常任理事会議事録及び今年1月の定例常任理事会での2006年度予算編成準備に関する事項を報告した。

また2006年度の機械金属部会の活動方針についても報告し、意見の交換が行なわれた。

2月7日に開催される業種別部会長懇談会で発表するレポート作成に、参加者全員が2005年度の回顧及び2006年度の展望を発表、業績倍増のレポート発表には感嘆の声がったが、ブラジルリスク、レアル高、安価な中国製品の輸入急増など共通の頭痛の種も話題になっていた。

参加者は嶋末部会長(三菱重工)、西岡副部会長(日立)、浅賀副部会長(日本スチール)、原田氏(ミツトヨ)、青木氏(MMC Metal)、鷲頭氏(NHKファスナー)、大沢氏(OSG)、古宮氏(ヤンマー)、渕上氏(ユシロ)、栗原氏(個人会員)、山口サンパウロ総領事館領事、平田事務局長(順不同)

2006年第1回目のコンサルタント部会

今年第1回目のコンサルタント部会が、1月26日午後3時から開催され、今年のセミナーや見学会の構想について大いに意見の交換が行なわれた

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今年初めてのコンサルタント部会(桜井悌司部会長)が、1月26日午後3時から5時まで、商工会議所会議室に11人が参加して開催された。

初めに桜井部会長が2006年度の活動方針として、年8回のセミナーの開催、エンジョイ・サンパウロやディスカバー・ブラジルなどの見学会やピクニックの実施などを説明した。

また2004年及び2005年に実施した14回のセミナー、見学会などを紹介し、本年度の予算申請についても説明した。

2月7日の業種別部会長懇談会は、赤嶺尚由副部会長が大統領選等の今年のブラジル政治の展望について講演する。

最後に今年開催するセミナーについて、参加者全員からそれぞれのアイデアや意見を発表、既に決まっているセミナー「サンパウロでの駐在生活をエンジョイす るには」、「企業の社会的活動実践法」や「ブラジルファッションのブランド確立戦略」のほかに、ジャーナリストや評論家から見た大統領選挙セミナー、日伯 法律委員会共催で法人税や税関連セミナー、労働法とコンプライアンス、活躍する日経ブラジル人、日系移民のブラジル社会への貢献、中国とブラジル関係セミ ナーなど多彩なアイデアが発表された。

参加者は桜井悌司部会長(ジェトロ)、石田光正氏 (ビーハイブ)、赤嶺尚由副部会長(ソールナッセンテ)、遠山景孝副部会長(K.Toyama)、山下日彬副部会長(ヤコン)、押切フラビオ副部会長(大 野&押切法律事務所)、田中信会頭(リベルコン)、岩水マリオ氏(トレンチ・ロッシ&ワタナベ法律事務所)、山田唯資氏(個人会員)、関根実氏(個人会 員)、金沢登紀子サンパウロ総領事館調査員 (順不同)

日系社会委員会の今年初めての分科会

日系社会委員会の今年初めての分科会が1月23日午後3時から開催された

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日系社会委員会(竹内明委員長)の今年初めての分科会が、1月23日午後3時から商工会議所会議室に11人が参加して開催された。

進行役は竹内委員長が務め、分科会座長である遠山景孝副委員長が日本移民100周年事業の重要性と意義、日伯関係と100周年、商工会議所と100周年、2008年通年の日伯交流年などについて説明した。

また田中信会頭は100周年祭典協会の組織などについて説明、積極的な取組や協力体制つくりについて述べ、参加者は活発な意見の交換を行なった。

参加者は竹内明委員長(三菱東京UFJ銀行)、遠山景孝副委員長(K.Toyamaコミュニケーション)、小渕洋副委員長(三菱東京UFJ銀行)、田中信 会頭(リベルコン)、新沼正広氏(ブリジストン)、嶋末繁氏(三菱重工)、平野候一氏(日本通運)、今井達男氏(日清紡)、立山茂樹氏(住友商事)、板垣 義美氏(スリーボンド)、平田藤義事務局長 (順不同)

2006年第1回目の食品部会

今年第1回目の食品部会が1月20日正午から9人が参加、部会長懇談会資料用の2005年の回顧と2006年の展望をそれぞれ発表した

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今年第1回目の食品部会(疋田和三部会長)が、1月20日正午から商工会議所会議室に9人が参加、初めに2006年度の部会長に疋田和三氏、副部会長に廣田喬司氏及び尾崎英之氏の選任が発表された。

続いて2月7日に開催される業種別部会長懇談会で発表する2005年度の回顧及び2006年度の展望について、参加者がそれぞれ発表、為替、石油高による輸送コストやブラジルコストなどで業績に明暗を分けた。

参加者は疋田和三氏(三井アリメントス)、酒井芳彦氏(味の素)、尾崎英之氏(東山農産加工)、松田典仁氏(MNプロポリス)、廣田喬司氏(日清・味の素 アリメントス)、永野昇二氏(San-Ei Gen)、中村善昭氏(高砂香料)、金沢登紀子サンパウロ総領事館調査員、平田藤義事務局長

 

2006年第1回目の繊維部会

今年第1回目の繊維部会が、1月20日午後3時から開催され、パワーポイントでプレゼンテーションを行なった

 

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今年第1回目の繊維部会(今井達男部会長)が、1月20日午後3時から商工会議所会議室に8人が参加して開催された。

今回は2月7日に開催される業種別部会長懇談会用資料として、参加者が各社の2005年の回顧及び2006年の展望について、パワーポイントを用いて報告した。

また共通問題として中国繊維製品の急増、レアル高、綿花の国際相場、ワールドカップの開催、大統領選挙キャンペーン用のTシャツ、最低賃金の調整による業界への影響について大いに意見の交換が交わされた。

参加者は今井部会長(日清紡)、須賀氏(クラボウ)、本間氏(オーミジロウ・ローレンゼッテ)、二宮氏(東洋紡)、今西氏(ユニチカ)、石川氏(YKK),土肥サンパウロ総領事館領事、平田事務局長、(順不同)

2006年初めての企業経営委員会の月例会

今年初めての企業経営委員会の月例会が、19日午後4時から22人が参加して開催された

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今年第1回目の企業経営委員会(石川清治委員長)の月例会が、1月19日午後4時から6時過ぎまで、会議所会議室に22人が参加して開催された。

進行役はラエルチ・エレロ弁護士が務め、初めに石川委員長が今年の委員会活動方針について述べた。

続いて元サンパウロ州議員の下元八郎弁護士が「仲裁裁判所を通した労働争議の早期解決」について講演を行った。

初めに仲裁裁判所の歴史について説明、労働争議関係が仲裁件数の60以上を占め、コンドミニアム、医者の誤診、財産相続、不動産の賃貸や売買、環境問題などが取上げられており、大いに利用すべきであると述べた。

2006年第1回目の金融部会

今年第1回目の金融部会が19日正午から11人が参加、部会長懇談会用資料や今後の活動について話合った

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今年第1回目の金融部会(村田俊典部会長)が19日正午から商工会議所会議室に11人が参加、部会長懇談会用資料、新部会長/副会長の選出や今後の活動方針などについて話合った。

初めに村田部会長が昨年の部会活動を説明、9月に開催したセミナー「ブラジル金融入門」に参加者が65人と記録を塗替え、またアンケート調査でも好評であったことを報告した。

また村田部会長は2月7日に開催される業種別部会長懇談会で用いる銀行業界の2005年の回顧と2006年の展望、藤井良治福部会長が保険業界について報告、4行による為替とSelic金利予想の継続を決めた。

続いて新部会長に福田勝美氏(みずほコーポレート銀行)、副部会長に松岡正樹氏(三井住友銀行)と土村学氏(南米安田保険)を満場一致で選出した。

最後に2006年度の活動方針について大いに意見の交換が行なわれた。

出 席者は村田俊典部会長(ブラデスコ銀行)、藤井良治副部会長(東京海上火災保険)、福田勝美氏(みずほコーポレート銀行)、松岡正樹氏(三井住友銀行)、 土村学氏(南米安田保険)、小宮英樹氏(ブラデスコ銀行)、小渕洋氏(三菱東京UFJ銀行)、斉藤久敏氏(三井住友保険)、山口克己サンパウロ総領事館領 事、平田藤義事務局長

2006年度第1回建設不動産部会

2006年度第1回建設不動産部会が、1月17日午前9時から8人が参加して開催された

060117 建設不動産部会

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2006年度第1回建設不動産部会(阿部勇部会長)が部会のトップを切って、1月17日午前9時から、商工会議所会議室に8人が参加して開催された。

初めに阿部部会長が2005年度の活動方針、活動方針の進捗状況、5回の部会を開いて綿密にプランを立てて開催したセミナーの内容や商工会議所ホームペー ジの『生活情報』欄への掲載などを説明、また2006年度の活動方針として年4回の部会開催、部会出席率およびアンケート調査回収率の向上、年1回のセミ ナーや見学会の開催、年4回の懇親ゴルフコンペなどを説明した。

続いて2月7日に開催される業種別部会長懇談会向けの各社の2005年の回顧及び2006年の展望について、参加者が各自発表した。

また個別テーマとして今年開催するセミナーや見学会について、今月末までに各自がセミナーや見学会の具体的テーマの提出を確認しあった。

出席者は阿部勇部会長(戸田建設)、大滝守氏(ホス建設)、南アゴスチーニョ氏(デ二ブラ・エンジニアリング)、濱雅夫氏(小林住宅)、井上健治氏(ユマ家具)、山口克己サンパウロ総領事館領事、金沢登紀子サンパウロ総領事館専門調査員、平田藤義事務局長、(順不同)

日伯EPA共同研究分科会の2006年度第1回会議

日伯EPA共同研究分科会の2006年度第1回会議が、16日午後3時から三井物産本社の経団連対応業務責任者永渕次長を迎えて開催された

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日伯経済交流促進委員会(大前孝雄委員長)の日伯EPA共同研究分科会の2006年度第1回会議が、16日午後3時から20人が参加、また経団連日伯経済委員会幹事会社を務める三井物産本社の経団連対応業務責任者の永渕次長を迎えて開催された。

初めに大前委員長が日伯経済交流促進委員会の2006年度活動方針として、日伯EPAに関する日本経団連/CNI共同研究会による共同提言書の作成促進、 日本経団連投資ミッションの派遣並びに経済産業大臣のブラジル公式訪問の早期実現、日伯ビジネス環境整備に向けた法制化促進のための伯国側民間経済諸団体 との連携強化、機会ある毎の日伯EPA締結の必要性のアピールについて説明した。

続いて永渕 次長が日本が進めている各国とのFTA/EPA交渉スケジュール、日伯EPAその他の案件に関する、ブラジル日本商工会議所の協力に対するお礼、日伯 EPAに関する経団連の基本的考え方や今後の進め方、今後の日伯EPA共同研究のスケジュール、今後のブラジルでの協力依頼、経団連/CNIが立ち上げた 同研究会による共同検討作業の促進、経団連事務局への要望、経団連事務局とブラジル日本商工会議所との意見交換などについて説明し、アンケート調査の検討 など積極的に意見の交換を行なった。