今年3回目の建設・不動産部会が17日午前9時から開催され、開催予定のセミナーの内容について討議した
今年3回目の建設・不動産部会(阿部勇部会長)が、17日午前9時から11時まで商工会議所会議室で開催され、阿部部会長が進行役を務めて開催予定のセミナーの内容や日程について大いに討議した。
また協栄不動産の岡本秀樹社長も退会の挨拶を兼ねて参加した。
参加者は阿部戸田建設社長、大滝ホス建設取締役、南デ二ブラ・エンジ二ア社長、西村YKK専務取締役、岡本協栄不動産社長、平田事務局長
会議所&関連ニュース
今年3回目の建設・不動産部会が17日午前9時から開催され、開催予定のセミナーの内容について討議した
今年3回目の建設・不動産部会(阿部勇部会長)が、17日午前9時から11時まで商工会議所会議室で開催され、阿部部会長が進行役を務めて開催予定のセミナーの内容や日程について大いに討議した。
また協栄不動産の岡本秀樹社長も退会の挨拶を兼ねて参加した。
参加者は阿部戸田建設社長、大滝ホス建設取締役、南デ二ブラ・エンジ二ア社長、西村YKK専務取締役、岡本協栄不動産社長、平田事務局長
日伯経済交流促進委員会の第1回日伯EPA共同研究分科会が、12日午後3時からメンバーが多数参加して開催された
日伯経済交流促進委員会(大前孝雄委員長)の第1回日伯EPA共同研究分科会が、12日正午からソフィテル・ホテルで開催された懇親昼食会の機会を利用して、午後3時から別室で開催された。
大前同委員長が進行役を務め、CNI/Coalizao Empresarialについてジョゼ・フェルナンデス理事及びソライア・ロザール国際取引担当課長が説明、また日伯EPA研究に関する日本経団連の取組 体制並びに方針説明が行われ、最後に日伯EPA共同研究分科会の今後の推進方法が、活発に討議された。
参加者は大前三井物産社長、田中信会頭、桜井JETRO所長、平野日通社長、板垣スリーボンド社長、嶋末CBC重工業社長、八巻ホンダ・サウス・アメリカ 取締役、阿部戸田建設社長、廣田日清・味の素アリメントス社長、藤下三井物産副社長、今西ユニチカ社長、多田三菱商事社長、中村丸紅社長、横溝伊藤忠社長 室長、ジョゼ・フェルナンデスCNI事務局長、ソライア・ロザールCNI国際関係担当(順不同)
日伯経済交流促進委員会(大前孝雄委員長)の日伯EPA 共同研究分科会メンバー多数、田中信会頭、オブザーバーとして在ブラジル大使館の掘村隆彦大使やサンパウロ総領事館の丸橋次郎首席領事などが参加、またブ ラジル産業界大御所のFIESP側から5名の理事達が参加して、日伯EPAに関する自由な意見交換や研究を目的に、11日午後1時からパウリスタ大通りの FIESP内のレストランで昼食会が開催された。
日伯EPA共同研究分科会は、5月27日に東京で開催された第11回日伯経済合同委員会における民間ベースでの日伯EPA研究会設立決議に基づき、当国進出企業の総意として経団連/CNIに提言していくために設立されたばかりである。
参加者は大前三井物産社長、田中商工会議所会頭、桜井JETRO所長、嶋末CBC重工業社長、中村丸紅社長、多田三菱商事社長、藤下三井物産副社長、在ブ ラジル日本大使館の堀村大使、大竹公使、サンパウロ総領事館の丸橋首席領事、土肥領事、 FIESP側からロベルト・フォンセッカ筆頭理事、カルロス・カバルカンテ次席理事、ラファエル・べンケ理事、ジョゼ・コレア理事、トーマス・ザノッチ理 事(順不同)
8日午後から井戸敏三兵庫県知事が参加して、阪神大震災から完全復興し、魅力ある投資先である兵庫県・神戸についてのセミナーが開催された
8日午後3時からブルーツリー・タワーパウリスタ・ホテルにおいて、兵庫県-パラナ州姉妹提携35周年行事の一環として、兵庫・神戸セミナーを開催、初め に丸橋次郎首席領事が開会の挨拶、続いて1995年の阪神大震災から完全復興した魅力ある投資先の兵庫県・神戸について、井戸敏三兵庫県知事が神戸に本社 を置く企業のPRも兼ねて「兵庫・神戸、ベスト・ポータル」と題して講演した。
また次の6社がミッションに参加した
企業名 |
業種・製品 |
川崎重工業株式会社 |
産業機械・航空機・造船・二輪車等 |
株式会社神戸製鋼所 |
鉄鋼・アルミ製品・一般機械等 |
シスメックス株式会社 |
検体検査用機器・試薬の開発・製造・販売 |
UCC 上島珈琲株式会社 |
コーヒー豆輸入・販売 |
MCC 食品株式会社 |
レトルト・缶詰食品等製造・販売 |
アシックス株式会社 |
スポーツシューズ・スポーツ用品製造販売 |
川崎重工業は1935年に200車両をブラジルに輸出した実績があり、ブラジルとの70年におよぶ関係に驚きの声が上がっていた。またブラジルのアシック ス社は南大河州ノーヴォ・ハンブルゴ市に本社を置き、会場ではテニスシューズなどを展示、カクテル時に抽選による展示品の提供をした。会員企業からの参加 者は食品企業や機械金属関連などが多かった。またジェトロはセミナーなどで側面的にサポートしていた。
会議所からは田中信会頭と平田藤義事務局長が参加、またFIESP(サンパウロ州工業連盟)からも多くの役員や元下院議員でパラナ商工会議所のアントニオ上野会頭も参加していた。
PT副党首のヴィセンチーニョ下院議員を招待して行われたセミナーに50人近くが参加、そのユーモアのある語り口と暖かい人柄に魅了されていた
コンサルタント部会(桜井悌司部会長)及び企業経営委員会(石川清治委員長)は、5日午後3時から商工会議所会議室に、ヴィセンチーニョの愛称で親しまれ ているPT副党首のヴィセンチ・パウロ・ダ・シルバ下院議員を招待して、セミナー「ブラジルのシンジケートの役割と変化する機能」を開催した。これにはポ ルトガル語、日本語の逐語通訳がついた。
初めに石川委員長がヴィセンチ―ニョ氏の経歴を紹介、ヴィセンチーニョ氏は立ったままで、初めに統一労働者組合(CUT)委員長時代に訪日し、日本の組合や企業を訪問した時のエピソードで笑わして緊張を解いた。
最近のブラジルの政治汚職について熱い思いを語り、汚職の徹底的追及や自分の政治に対する潔白な姿勢に誇りを持っていると述べ、市長選に立候補した時は、宣伝用帽子を買う資金もなかったが、誰かが政治資金を提供してくれていたら受けていたかもと笑いを誘った。
60 年前にできた統一労働法(CLT)の改正によるメリット、労働改革に対する憲法改正法案、労使組合負担金、労働組織の自立化、企業への重税で発生するデメ リットなど元CUT委員長とは思えないソフトで笑顔を絶やさない人柄に聴衆は魅せられ、終了時には盛大な拍手が送られた。
最後に石川委員長からヴィセンチーニョ下議に記念プレートが送られた。
略歴
1956 年生まれ、1978年から2002年までUSINAGEM, メルセデス・ベンツ社等金属関連企業に勤務。シンジケート関係では、1981年から87年ま でサン・ベルナルド・ド・カンポ・エ・ジアデマ金属工業シンジケートの副委員長、88年から93年まで同シンジケート委員長、94年から2000年までサ ンパウロ州のABC及びサン・ベルナルド・ド・カンポ金属工業シンジケート委員長及びサンパウロ州CUT委員長、2003年から連邦下院議員。
8月の日伯法律委員会の月例会に30人以上が参加し、新は会社更生法や暫定令252号などのプレゼンテーションに熱心に聞入っていた
日伯法律委員会(板谷稔委員長)の月例会が、4日午後5時から7時まで商工会議所会議室に30人以上が参加、プレゼンテーター達の話に耳を傾け、盛んに質問していた。
進行役は押切フラビオ副委員長が務め、初めにアレサンドラ・クリハラ弁護士が憲法第45/2004号の修正―訴訟に関する新しい見通し、ダ二エラ・テナン 弁護士が暫定令第252/05号―税金の相殺、ノリアキ・スギモト弁護士が税務訴訟と行政手続きについて熱心に講義した。
続いてファビオ・リマ弁護士が新会社更生法における対労働関係信用並びに企業の回復、ルイス・バルボーザ弁護士が新経理規則での税負担増しについてそれぞれ講演、盛んな質疑応答が飛び交っていた。
今年2回目の業種別部会長懇談会に、約90人が参加して11業界のプロ中のプロの話に、頷いたりメモを取ったりと熱心に聞入っていた
総務委員会(浅賀健一委員長)及び企画戦略委員会(多田稔委員長)共催の業種別部会長懇談会が、3日 午後2時からソフィテル・ホテルに約90人が参加、11部会代表が共通テーマの2005年上半期の回顧と下半期の展望、移転価格税制問題などの個別テーマ について発表、参加者は業界のプロ中のプロの話に相槌を打ったり、メモを取ったりして熱心に聞入っていた。
浅賀総務委員長が軽快なテンポで進行役を務め、初めに田中信会頭が開会挨拶を行い、続いてコンサルタント部会は遠山景孝副部会長、金融部会は村田俊典部会長、貿易部会は桜井悌司副部会長、化学品部会は板垣義実部会長、機械金属部会は西岡勝樹副部会長がそれぞれ発表した。
15分のコーヒーブレイクの後、繊維部会は今井達男部会長、食品部会は疋田和三部会長、電気電子部会は板谷稔部会長、建設不動産部会は阿部勇部会長、運輸サービス部会は平野候一部会長、締め括りの自動車部会は内山徹雄副部会長がそれぞれ発表した。
また丸山次郎サンパウロ総領事館首席領事から懇談会の講評、ブラジリア日本大使館の田雑隆昌書記官(経済班)からは大使館情報、日系企業支援、地方セミ ナーの一環として9月13日開催のミナス・ジェライス/日本経済フォーラム案内などが行われた。最後に浅賀委員長から閉会の辞が述べられ、4時間にわたっ た懇談会は成功裏に終了した。
終了後、同会場のピアノバーで懇親カクテルがあり約半数の45名が参加、懇談会の反省や各業種相互間の意見交換で賑わった。
また各部会から提出された部会長懇談会用記事を添付ファイルに掲載致しますのでご覧下さい。なお主催者の決定事項として今回試験的に懇談会模様の録音テー プおこしを止め、各位からのレポートのみHPに掲載することになりました。ご了解いただくと共に、これから本懇談会をより一層充実させて行く為、各位から のコメントや提言をお待ちしております。
丸紅ブラジル社は8月1日、午後7時半からグラン・メリア・モファレジ・ホテルで創立50周年を祝った。ブラジルを最重要国市場として位置付け、ブラジル における同グループの年間売り上げは50年間に1000倍増の120億ドルに拡大、コモディテー分野の商品取引に限らず大々的な投融資も行う等、本社から 勝俣宣夫代表取締役社長、また専務執行役米州支配人の坂本和彦氏等が駆けつけ盛大な50周年懇親会を開いた。
日伯経済交流の活性化に取り組み続けている中村純一丸紅ブラジル社長は、冒頭の挨拶でブラジルの発展に大きく寄与してきた自信を覗かせながら1955年8月創業以来50年間を振り返り元社員に対する感謝の辞を表明、従業員を大切にする丸紅を印象付けた。
アルキミンSP州知事代理として出席したジョン・カルロス・メイレイレス経済開発局長からも祝辞があり、業界の著名人ほか得意先および会議所関係企業の代表者など大勢、会議所からも田中会頭と平田事務局長が参加した。
第2回総務委員会で、8月3日に開催される部会長懇談会の打合せを行った
第2回総務委員会(浅賀健一委員長)が、30日午後2時30分から4時まで商工会議所で開催され、8月3日の部会長懇談会の打合せが行われた。
懇k会の主題、副題を決定し、会場のレイアウトが検討された。また懇談会は前回同様に一般公開され、7月1日に会員に、懇談会の進行方法や参加者確認などについて案内を出す。
また7月22日には、サンパウロ新聞とニッケイ新聞を訪問し、一般の人にも商工会議所の活動の1つである部会長懇談会を広く一般に知ってもらい、参加を呼びかける。
参加者は浅賀健一委員長、川村公利副委員長、平田藤義事務局長、柴田千鶴子事業部担当責任者
今年2回目の化学品部会に14人が参加、新設された委員会や分科会のメンバー選出、参加会員による各社のレポートが発表された
今年2回目の化学品部会(板垣義実部会長)は、29日午後4時から商工会議所会議室に14人が参加、新設された委員会や分科会のメンバー選出、8月3日に 開催される業種別部会長懇談会用レポートの作成、新規加入会社の紹介や部会メンバー交代などを発表、移転価格税制問題では大いに議論され、また業界裏話に 笑いが絶えない、和気あいあいの部会となった。
板垣部会長が進行役を務め、初めに新規加入会 社と部会メンバーの交代や上半期の化学品部会の活動状況を報告し、化学品部会を取巻く環境、2005年上半期の回顧と下半期の展望のアンケート調査の結 果、ブラジルコストに関する意見、ブラジル政府の実施政策の意見などについて説明した。
続いて 日伯経済交流促進委員会の日伯EPA共同研究分科会のメンバーに(正)板垣部会長、(副)松尾住友ケミカル社長、日系社会関係委員会の100周年記念祭典 分科会のメンバーに板垣部会長、移転価格税制検討委員会のメンバーに(正)工藤イハラブラス社長、(副)松尾住友ケミカル社長をそれぞれ選任した。
最後に業種別部会長懇談会で発表する2005年上半期の回顧と下半期の展望リポートを副部会長でアリスタ・ライフサイエンスの新井社長、住友ケミカルの松 尾社長、日曹の溝口社長、ハリマの諸泉重役、ダイカラーの藤崎社長、部会長でスリーボンドの板垣社長、久光製薬の河田社長、伊藤忠の西村副社長、双日の川 島副社長、三菱商事の山川部長、トーメンの川口重役がそれぞれ発表した。また伊藤忠の荒井部長が入会挨拶をした。
またサンパウロ総領事館の櫻井専門調査員と平田事務局長も参加した。