日系主要5団体会合に安田副会頭が出席

文協会議室にて日系主要5団体(文協、県連、援協、アリアンサ、会議所)代表者らによる会合が2018年1月30日正午からに文協貴賓室で開催、商工会議所から副会頭の安田篤日伯交流委員長が出席。 議題としてブラジル日本移民110周年記念祭典委員会活動などについて意見交換された。

サンパウロ総領事館主催の平成29年度在外安全対策セミナー開催

在サンパウロ日本国総領事館主催の平成29年度在外安全対策セミナーは、2018 年1月29日午後1時から4時まで、サンパウロ日伯援護協会5階の神内ホールに会場一杯の150人以上が参加して開催。

講師はConrol Risks Group株式会社の柿本慶太氏が日本語並びに同社サンパウロ支社セキュリティ担当のローラ・コエーリョ氏が英語で講演。この安全対策セミナーは、ブラジル在住の邦人を対象に現在の政治・治安情勢を踏まえた個人、組織レベルの一般犯罪及びテロ・誘拐対策を事例で紹介して、有事における初動対応手順の再確認を目的としている。

初めにブラジルの治安情勢として軽犯罪、強盗リスクなどの一般犯罪リスクが高く要注意。誘拐リスクやテロリスクは低い一方で、数時間程度の拘束する電撃誘拐の標的リスクが高く要注意。蔓延する政府の汚職や労働者社会に関する不満が抗議活動を誘発する可能性を指摘。基本的な予防対策として、治安情勢の変化を見ながら、新しい脅威への対応を常時チェックすることの重要性を説明した。

基本的な予防対策のケーススタディでは、ビデオでの強盗被害に直面した時の対応として、抵抗しないで犯人の指示に従う。大声を出さない。急な動きをしない。犯人の顔を見ない。大使館・総領事館への連絡、対処方法の確認、警察への被害届、被害証明書受領。スマートフォンや分厚い財布など経済価値のあるものの提出、「当たり前」の基本的な対応、運転中の強盗の手口と対策、車両の上下車の注意・対策、集団強盗が近くで発生した場合の対策、爆発・銃撃音を聞いた場合の身体的反応などについて説明した。

また誘拐対策では誘拐・脅迫事件の国別比較や発生件数推移、ブラジルで多発している複数又は単独犯による被害者を拘束してのATMでの現金引き出しの「電撃誘拐」対策、また長時間身柄を拘束された場合の対応、個人レベルの予防対策、アクティブ・シューターへの対応、初動対応の三原則として、逃げる。隠れる。報告する。組織としての危機管理体制の構築としてリスクの認識、リスクコントロール、平時と有事の重層的な対策、利害関係の特定と関わり合いの整理、シナリオの基づく演習、ケーススタディ別ディスカッションなど広範囲にわたる対応や心構えができる安全対策セミナーとなった。

 

今年初めての日 伯 法 律 委 員 会に43人が参加して開催

今年初めての日 伯 法 律 委 員 会(藏掛 忠明委員長)は、2018年1月24日午後4時から6時まで43人が参加して開催、初めにEY税制担当のRODRIGO EVANGELISTA MUNHOZパートナーは、各種税制クレジット議論について、Pinheiro Neto AdvogadosのLEONARDO A.B. BATTILANAは、ICMS協定190号/2017-ICMSにおける税制戦争について、TozziniFreire Advogados  のGUILHERME MANIER CARNEIRO MONTEIRO シニア弁護士は、ICMS-DIFAL の詳細な計算方法並びにICMS協定52号/2017について、Souto Correa Advogados  のPEDRO DEMARTINI パートナー弁護士は、税制クレジット回収の新たな道具についてそれぞれ講演した。

PDF anexos: 
1. "Momento da tributação dos créditos tributários reconhecidos em discussão judicial"
2. "Guerra fiscal – Convalidação dos benefícios fiscais"
3. "ICMS-DIFAL e a suspensão parcial do Convênio ICMS nº 52/2017"
4. "As novas ferramentas à disposição da Fazenda Nacional para recuperação de créditos tributários" 

Rodrigo Evangelista Munhoz (EY), Guilherme Manier Carneiro Monteiro (TozziniFreire Advogados), Leonardo Augusto Bellorio Battilana (Pinheiro Neto Advogados), Pedro Demartini (Souto Correa Advogados) e Luiz Fujio Sato (Marubeni Brasil) (Fotos: Rubens Ito / CCIJB)

RI / CCIJB

インフラワーキンググループはBNDESと政策対話会合開催

政策対話委員会のインフラワーキンググループは、2018年1月23日、リオの社会経済開発銀行(BNDES)本部にて、当ワーキンググループで議論してきているAGIR提言につき、BNDESとの政策対話会合を開催した。BNDESからは、ルシエネ・マシャドインフラ部ダイレクター、ビビアン・マシャド国際機関部マネージャー、アンドレア・カンポス国際渉外部マネージャー、エドアルド・コスタ物流部門マネージャー、アドリアノ・ザネッチエネルギー部門エンジニア、ホムロ・リベイロインフラ部秘書の6名が参加し、インフラ改善に関するざっくばらんな意見交換が行われた政策対話会合となった。

冒頭、粟屋政策対話委員会委員長より、政策対話委員会の目的、活動の経緯、そして、インフラワーキンググループの活動概要についての説明が行なわれ、次に参加者全員が、それぞれの自己紹介を行なった。BNDESのルシエネダイレクターは、ブラジル政府、そしてBNDESは、経済の変動、貧弱なインフラ改善の為の長期融資は、チャレンジが大きいが、BNDESは長年インフラ投資に力を入れていると説明、カマラにインフラに特化したワーキンググループが存在し、ブラジルのインフラ投資に関心があり、政策対話会合開催に感謝の意を述べた。

また、インフラワーキンググループから、PPIに関するBNDESとしての役割、またBNDESのインフラ分野向けの融資の現状などについて質問に対し、ブラジル政府の意向に沿いながら、なるべく具体的なプロジェクト、そして成功するプロジェクトを選んで融資すべく、より成熟したプロジェクトへの融資、適切な入札期間の確保や入札言語についての改善があるとの説明があった。BNDESだけではブラジルのインフラ投資全てを賄えるわけではなく、民営化を進めるなど、インフラ改善の為にはまだ様々な課題が残されているとし、ビジネス環境改善のためにも一緒に会合を行なっていくことが重要であるとした。

長期の為替リスク軽減については、BNDESとしてまだ検討できる段階ではなく、財務省や中央銀行などその他の金融機関とも議論をしていくことも大事であるとした。他国での外貨投資の経験やブラジル国内での外貨の調達が不足していることもあり、IFCやBIDなどと為替リスク対策について連携していると述べた。また、輸出による外貨調達、インフラ事業の外貨による使用料の調達、国際協力の強化、また空港案件の為替保険制度など、為替リスク対策については、お互いにざっくばらんな意見交換が行われた。

日本については、安心できるパートナーであると話し、長期に渡り細かく丁寧に対応してくれ、また新規プロジェクトにも興味を示してくれているとした。エネルギー関係で中国からの投資が増えていることについて触れると、まだ関係を構築し始めているところであるとの説明があった。今後もブラジルインフラ分野におけるビジネス環境改善について、積極的に会合を開催していくことが約束され実りある会合となった。

参加者:粟屋政策対話委員会委員長(双日)、斉藤グループ長(JICA)、池谷副グループ長(デロイト)、中島委員(三菱重工)、青山委員(東京三菱UFJ銀行)、櫛引委員(JBIC)、宮本委員(JICA)、平田事務局長、吉田調査員

 

経済上昇気流で新年会では楽観的な話題でにぎわった

商工会議所の2018年新年会は、2018年1月19日正午から午後2時までブルーツリーモルンビーホテルに180人以上の会員が参加して盛大に開催、進行役は平田藤義事務局長が務めた。 初めに平田事務局長は、今年の干支は「戌(いぬ)」で守りの多い年と言われているが、ブラジル経済の上昇気流を見ると「攻撃は最大の防御」に尽きる。ブラジルのマクロ経済は、2年近く前から潮目が変わってきており、テーメル政権ではすでに新労働法の施行など構造改革に着手し、残りは年金・恩給改革や税制改革を残すだけになっていると参加者の気持ちを高揚させる開催挨拶となった。

松永愛一郎会頭は新年の挨拶で、商工会議所の活動開始に当たり、昨年は世界的に地政学的リスクが拡大、米国のトランプ大統領誕生、パリ協定やNAFTAのエグジット、キューバやイランに対する外交戦略の変化、エルサレムのイスラエル首都発言、北朝鮮の核問題、先進諸国での無差別テロなど枚挙にいとまがなかった。しかし中南米地域ではヴェネズエラ問題は続いているものの、アルゼンチンの上下両院の中間選挙でのマクリ大統領率いる中道右派政党「カンビエモス」の勝利やチリの大統領選挙での保守派ピニェラ氏当選。またブラジルのマクロ経済の数字もよくなってきている。 昨年から日メルコスールEPAの議論が活発かしてきており、会議所では今年1年、日メルコスールEPAに関する勉強会などを継続したい。また今年は日本移民110周年記念で、商工会議所も総力を挙げて協力する。昨年4月にオープンした「ジャパンハウス」の来館者はすでに50万人を突破、「ジャパンハウス」は移民110周年の呼び水になっている。今年の干支は戌で守りであり、会員企業が脇を締めて事業展開するために支援すると強調した。

特別参加者紹介では、サンパウロ総領事館の野口泰総領事は、松永会頭が説明されたように、今年は日本移民110周年記念の年であり、110周年記念への皇族ご臨席の実現。日系人との連携によるブラジル国内での各日本祭りへの支援。日本で勤務するブラジル人労働者を支援している人のブラジルへの招待。日本企業の海外進出支援も担っている「ジャパンハウス」のメンバーシップ制度の導入。日系4世へのビザ拡大。総領事館の安全情報のタイムリーな提供などについて説明した。

日本移民110周年記念委員会の菊池義治実行委員長は、「日本移民110周年記念」をビデオで紹介、7月21日に開催予定の日本祭りに併せて日本移民110周年記念の式典開催予定。またすでに日本移民110周年記念向けの募金活動を開始して多大な支援を受けているが、トヨタ社やホンダ社提供の乗用車リッファへの協力をお願いした。

鏡開きの乾杯の音頭は、商工会議所顧問弁護士の佐伯ジョージ弁護士がとり、野口総領事並びに松永会頭、土屋副会頭、安田副会頭、粟屋専任理事による鏡開きが行われて、参加者一同、日本酒で乾杯した。

3分間スピーチでは、ブルーツリーホテルの内村明美さんとヴィトル・小林元市会議員は、2月3日にサンパウロ州バルエリ市のブルーツリー・プレミアム・アルファヴィーレホテルで開催される「世界のカーニバル」ワークショップを案内。フェルナンド・エンリケ・カルドーゾ財団のセルジオ・ファウスト取締役は、2004年設立で唯一のFHC基金であり、図書館を完備、すでに300回以上の講演会やセミナー開催を説明した。青年会議所の新任会頭挨拶では、パトリシア・ムラカミ会頭は、年齢は33歳で弁護士。JCIのミッションやメンバー規模、昨年10月28日に、リベルダージ活性化プロジェクト「RevitaLiba」の一環として、大掃除イベント開催など活動内容などを紹介した。

2017/18年度の所信表明では、企画戦略委員長の大久保敦委員長は、昨年に続いて企画戦略委員長を拝命、3月1日の2018年上期の業種別部会長シンポジウム、テーマ「2017年の回顧と2018年の展望」、副題: 『いま求められる新たな視点は』で開催、EU・メルコスールEPA締結並びに韓国・メルコスールEPA交渉開始などを踏まえて委員会での勉強会などについて説明。異業種交流委員会の井上秀司委員長は、各委員会の横の繋がりの強化、先週は元宝塚トップスター麻路さきさんの講演会を開催、今後が色々な講演会を予定していると説明。企業経営・地場企業推進委員会の鈴木ワグネル委員長は、毎月50人前後が参加する月例会を開催、今年は新労働法や年金・恩給セミナーを予定していると説明。環境委員会の植田真五委員長では、持続可能な活動、企業価値の貢献、商工会議所のネットワーク活用による外部への発信を説明した。

また財務委員会の讃井慎一委員長は、昨年に続いて委員長を務めるが、予算を確り立てるので積極的に委員会活動に参加してほしいと説明。渉外広報委員会の平川広之委員長は、ウエブサイトやメディアを積極的に活用して会議所活動を外部に紹介したいと説明。幹事会の坂間カロリーナ幹事長は、昨年はカマラのガバナンスを強化してきたが、更なるカマラの活性化と発展を目指してサポートしたいと説明。天野ウーゴ監事は昨年から監事を務めているが、今年も引続き監事として貢献したいと説明。最後に平田事務局長は、再度会議所活動の紹介ビデオを流して意見を聞きたいが、昨夜の深夜までフェルナンドさんがビデオ修正に協力、今後も引き続いて希望通りビデオ編集をしてくれるとフェルナンドさんの尽力に感謝の意を述べた。

Presidente Aiichiro Matsunaga (Fotos: Rubens Ito / CCIJB)

Cônsul-geral Yasushi Noguchi, presidente Aiichiro Matsunaga e vice-presidente Shinji Tsuchiya

Diretor-executivo Hiroshi Tomishima, vice-presidentes Hideji Inoue e Atsushi Okubo

Vice-presidentes Shinji Tsuchiya e Atsushi Yasuda, e diretor-executivo Hiroyuki Hirakawa

Shinji Tsuchiya, vice-presidente, Yasushi Noguchi, cônsul-geral do Japão, Aiichiro Matsunaga, presidente, Atsushi Yasuda, vice-presidente e Satoshi Awaya, diretor-executivo, no ritual de "kagami biraki", tradicional quebra de barril de saquê. 

 

Consultor jurídico da Camara, Jorge Hachiya Saeki, fez o brinde "kampai"

 Sérgio Fausto, superintendente da Fundação FHC, Chieko Aoki, presidente do Blue Tree Hotels e Patrícia Murakami, presidente da JCI Brasil-Japão

Membros da Diretoria e autoridades

 

 

運輸サービス部会執行部が訪問

運輸サービス部会執行部一行が2018年1月17日午後に商工会議所を訪問、運輸サービス部会の細谷 浩司部会長は、元副部会長で後任のNTTブラジルの矢澤 吉史新部会長を紹介、また吉田 信吾副部会長(日本郵船ブラジル) 並びに稲垣 利展副部会長(ブラジル日本航空)も紹介された。

Fujiyoshi Hirata, Shingo Yoshida, Toshinobu Inagaki, Yoshimoto Yazawa e Koji Hosoya

Foto: Rubens Ito / CCIJB

元宝塚トップスター麻路さき講演会開催

2018年度最初の商工会議所講演会となる異業種交流委員会(井上 秀司委員長)主催による元宝塚トップスター麻路さきさんの講演会は、2018年1月16日午後6時から7時30分過ぎまで会場一杯の53人が参加して開催した。

元宝塚トップスターの麻路さきさんは、前半編として「宝塚音楽学校時代」と「退団後」として講演を開始、麻路さきさんは、3歳からピアノを習っていたが、背が高くてスポートが得意な少女。10歳の時に宝塚歌劇の存在を知り、『ベルサイユのばら』ブームで宝塚歌劇団のとりこになったが、級友の皆が女性だけで演じる宝塚歌劇団には関心がなかったが、自分は宝塚の隠れファンになっていたと説明。神奈川県で中学時代を過ごし、誰もが有望な進学校に進むと思っていたにも関わらず、ヅカファンで虜になっていた麻路さきさんは、母に頼んで宝塚音楽学校に受験させてもらったが、合格したために両親は渋々入学を許した。

宝塚音楽学校の応募資格は、容姿端麗で宝塚歌劇団の舞台人に適する者。義務教育終了から高卒までの年齢(15歳 – 18歳)の女子、受験のチャンスは最大4回、試験日程は、第1次試験は面接(東京・宝塚) 30秒間で、氏名以外の自分のデータを暗唱する。第2次試験は面接・歌唱(課題曲・新曲視唱)・舞踊。第3次試験は面接・健康診断。試験内容として、面接では宝塚歌劇に適した容姿端麗であること、言語、動作、態度等であるか否かについて審査する。

歌唱では、課題曲(数曲中より1曲を選ぶ)の歌唱。舞踊では、体の柔軟性、リズム感、運動神経、洋舞踊適性が審査対象になる。課題は、試験会場で本科生が模範演技を見せる。予科・本科合わせて2年制の宝塚歌劇団の団員養成所であり、モットーは「清く 正しく 美しく」、生徒の身分は阪急電鉄正社員。授業時間は、午前9時より午後5時(予科生は、授業開始前の掃除が日課)通常、昼間は実技中心の授業、夜は個人レッスンに励む。制服は洋服(制服・制帽・コート類その他)、和服(緑の袴・黒紋付…色物着用の時もある)。

学校生活では、入学後の1年目は「予科」、2年目は「本科」と呼ばれ、ほとんどの生徒は寮で集団生活する。2年生(本科)の文化祭が、芸名でのお披露目であり、この時に「男役でいくか、娘役でいくか」を決める。だいたい身長167cmを境にして分かれるとされ、舞台上の性別は「身長だけで決まってしまう」とも言われる。ただし本人の個性(顔立ち・声など)が顕著な場合は例外もある。以前は身長を基準に高い方を男役、低い方を娘役の時代もあったが、現在は本人の自己選択。進級・卒業は無条件ではなく、留年措置も存在する。

音楽学校卒業後、基本的には全員入団するが、歌劇団から入団を拒否されたり、個人的な事情で入団を辞退する者もいる。宝塚歌劇団に入団する場合、学校の席次は入団時にも付いて回る。新入団者の序列は、卒業時の席次であり、これが様々なリストなどで公開されている。

元宝塚歌劇団の星組で男役のトップスターに上りつめた麻路さきさんの音楽学校卒業ではピアノができたので10番で卒業、1983年の月組が初舞台講演、新人公演では準主役、役がついてきて星組に組替えされた。星組に入ったら役が付きだして本公演のポスターに2番手、3番手で掲載されだした。
麻路さきさんは1993年、当時のトップスター紫苑ゆうの負傷休演により『うたかたの恋』。宝塚大劇場公演では代役として主演ルドルフを、全国ツアー『秋…冬への前奏曲』ではコマロフスキー伯爵を娘役トップの白城あやかとともに演じた。

1994年12月にトップ就任後は、中日劇場公演を経て、1995年3月『国境のない地図』(作・演出:植田紳爾/阪神・淡路大震災による被害からの宝塚大劇場復興第一作)でその姿を披露した。ピアニスト役を演じ、劇中でピアノ演奏を披露。先代からのトップ娘役・白城あやかとコンビを組んだ。麻路さきさんのターニングポイントとなった『エリザベート -愛と死の輪舞-』のトート役で出演した。『皇帝/ヘミングウェイ・レビュー』を最後に日系ブラジル人宝石商との結婚のため退団。退団記念にピアノのCDを発表している。結婚後はブラジル・サンパウロに移住。2000年に男児を出産。ブラジルではジャズダンスやストレッチ体操、ピアノの指導を行っていることなど充実した人生の一片を披露して、参加者からの鳴りやまぬ盛大な拍手で講演を終了した。

講演中の元宝塚トップスター麻路さきさん

開催挨拶を行う異業種交流委員会の井上 秀司委員長

Fotos: Rubens Ito / CCIJB

 

日メルコスールEPAに関する意見交換会開催

経団連日伯経済委員会の大前孝雄 企画部会長を迎えて、2018年1月16日午後3時から5時まで日伯経済交流促進委員会並びに企画戦略委員会、政策対話委員会、各部会代表など20人以上が参加、日本と南部共同市場(メルコスール)との経済連携協定(EPA)に関する意見交換会を開催した。

初めに経団連日伯経済委員会の大前孝雄 企画部会長は、開催挨拶で2003年にブラジルと日本との二国間自由貿易協定(FTA)締結要請でアンケート調査したにも関わらず、両政府再度の関心が低かった。しかし2014年開催の日伯経済合同委員会では、全国工業連合(CNI)の働きかけで日伯EPA推進する動きがでてきた。

経団連とCNIは2017年8月28日、29日にクリチーバ市で開催された第20回日本ブラジル経済合同委員会に於いて、2015年に公表した日伯EPAに関する共同報告書の対象を日メルコスールに拡大した上で、今年7月に開催される第21回日本ブラジル経済合同委員会までに、アップデートすることで合意に達した経緯を説明。また2017年7月には、日本とヨーロッパ連合との間で経済連携協定(EPA)が大枠で合意。2018年末まではEPA締結で係りきりの状態。韓国と南米南部共同市場(メルコスール)とのEPA、中国とメルコスールとのEPAなど先に締結すれば日本進出企業にとって甚大な被害を受ける。

今年4月にリオで賢人会開催、日本とメルコスールとのEPAも優先課題であり、賢人会議までにアンケート調査を実施して、賢人会議で討議及び提言を前提としたアンケート作成のための闊達な意見交換を要請した。

意見交換会には自動車部会、食品部会、機械金属部会、金融部会並びに貿易部会からも多数参加して、韓国とメルコスールとのEPA締結による影響、メルコスールとEUとのEPA締結によるブラジル進出の自動車部品メーカーへの影響、アンケートのフォーマット用紙の是非、日本本社と現地進出企業向け2部構成のアンケート、ブラジル進出企業220社の半分に相当する110社が経団連メンバー、2003年のアンケート調査では68%がFTAに賛成、設問の変更、困難な実害の定量化、実害調査の必要性、特許や規制の設問追加、官民一体での推進、ブラジルのポテンシャルの認識、本社と現地の認識の温度差、今後の勉強会などについて意見交換された。

最後に日伯経済交流促進委員会の土屋信司委員長は、総括コメントとして日メルコスールEPA締結は今後10年、20年先を見据えた日本の将来にとって非常に重要な課題であり、会員企業のアンケート調査への協力を要請した。

参加者リスト
1    ブラジル三井物産    社長    土屋 信司     副会頭    日伯経済交流促進委員長     貿易部会
2    ブラジル三井物産    業務部 部長    芦刈 宏司        日伯経済交流促進副委員長    貿易部会
3    ブラジル三井物産    業務部 マネージャー    大塚 未涼        政策対話委員    貿易部会
4    ジェトロ・サンパウロセンター    所長    大久保 敦     副会頭    企画戦略委員長     貿易部会
5    ジェトロ・サンパウロセンター    次長    二宮 泰史        企画戦略副委員会/ 日伯経済交流促進副委員長/政策対話副委員長    貿易部会
6    ジェトロ・サンパウロセンター    次長    岩瀬 恵一            貿易部会
7    伯国三菱商事    中南米統括付(コーポレート総括)    櫻井 淳        政策対話副委員長    貿易部会
8    三菱東京UFJ銀行    株式会社三菱東京UFJ銀行 執行役員、 中南米総支配人     小池 淳介    専任理事     総務委員長    金融部会
9    ブラジル住友商事    取締役 経営企画部 部長    寺本 将人    貿易副部会長        貿易部会
10    ブラジルみずほ銀行    取締役社長    讃井 慎一    専任理事     財務委員長     金融部会
11    双日ブラジル会社    社長    粟屋 聡    専任理事     政策対話委員長    貿易部会
12    双日ブラジル会社     財経副部長    佐久間 太郎        政策対話副委員長    貿易部会
13    双日ブラジル会社    シニアーアナリスト    柳本 安紀        政策対話委員    貿易部会
14    ブラジルトヨタ    副社長    下村 セルソ    自動車部会長        自動車部会
15    ブラジルトヨタ    ダイレクター    米長 浩            自動車部会
16    ブラジルトヨタ    営業部エグゼクティブ・コーディネーター    渕上 宏二            自動車部会
17    ホンダサウスアメリカ    営業部    夏目 達也            自動車部会
18    ホンダサウスアメリカ    広報部    岡田 友博            自動車部会
19    デンソー・ド・ブラジル    社長    新保 博茂    自動車副部会長        自動車部会
20    ブラジル味の素    味の素株式会社 常務執行役員 ラテンアメリカ本部長 / ブラジル味の素(有)代表取締役社長    黒崎 正吉    食品部会長        食品部会
21    ブラジル味の素    デパートメントマネージャー    関 宏道            食品部会

Atsushi Okubo, Shinji Tsuchiya, Takao Omae e Yasutaka Kinoshita

Fotos: Rubens Ito / CCIJB

今年初めての渉外広報委員会開催

渉外広報委員会(平川 広之委員長)は、2018年1月12日午後4時から新年会で発表予定の昨年から制作中の商工会議所活動の紹介ビデオの最終意見交換会を開催、音声と画面の一致、肖像権、会議所スローガンと画像の一致、人名挿入などについて意見交換を行った。

参加者は渉外広報委員会から平川委員長(ブラジルトヨタ社)、景山副委員長(ブラジルトヨタ社)、山本副委員長 (ジェトロ)、井上副委員長(Ubik do Brasil)、商工会議所から平田事務局長、日下野総務担当、近藤秘書、大角編集担当。

Reunião avaliou o vídeo institucional da Câmara

Foto: Rubens Ito / CCIJB