写真左から村田俊典事務局長、PILOT PEN DO BRASIL社の大野貴史取締役工場長、郷園弘幸社長
PILOT PEN DO BRASIL社の郷園弘幸社長と大野貴史取締役工場長が2023年7月13日に商工会議所を訪問、郷園弘幸社長は、応対した村田俊典事務局長に着任早々のジュンジャイ工場の大野貴史取締役工場長を紹介。大野貴史取締役工場長はブラジル勤務に対する抱負を述べた。また激動する世界情勢やブラジルの政治経済などについても意見交換を行った。
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写真左から村田俊典事務局長、PILOT PEN DO BRASIL社の大野貴史取締役工場長、郷園弘幸社長
PILOT PEN DO BRASIL社の郷園弘幸社長と大野貴史取締役工場長が2023年7月13日に商工会議所を訪問、郷園弘幸社長は、応対した村田俊典事務局長に着任早々のジュンジャイ工場の大野貴史取締役工場長を紹介。大野貴史取締役工場長はブラジル勤務に対する抱負を述べた。また激動する世界情勢やブラジルの政治経済などについても意見交換を行った。
写真左からToshifumi Murata, Jacqueline Sato, Aurea Imai, Márcio Massao Shimomoto, Clarissa Yokomizo e Saulo Honma
Boyden社のAurea Imaiパートナーマネージャー, 女優のSato Company社のJacqueline Sato取締役、Souto Correa Advogados弁護士事務所のClarissa Yokomizoパートナー, GTEL社経営・経理担当のSaulo Honma取締役 並びにKing Contabilidade社のMárcio Massao Shimomoto社長は,2023年7月12日に商工会議所を訪問、応対した村田俊典事務局長と昼食を取りながらざっくばらんに今後の会議所活動やブラジルが抱える政治経済問題、国会で審議されている構造改革など多岐に亘って貴重な意見を行った。
Toshifumi Murata e Aurea Imai
(経歴)アウレア・イマイ氏は、サンパウロ州立大学で栄養学の学位を取得、ゼツリオ・ヴァルガス財団大学でヒューマンリソース専門分野の修士課程修了。日本で病院栄養学の国際インターンシップを経験。エグゼクティブ・サーチ分野において17 年以上の経験を持イマイ氏は、米国の多国籍エグゼクティブ・サーチ・コンサルタント会社であるブラジルBoyden社でマネージング・パートナーの地位にあり、2009 年から勤務。ゼネラリストにもかかわらず、アグリビジネスと製造業分野に焦点を当てている。
イマイ氏は、長年にわたってブラジル企業や外資系企業のさまざまな分野で管理職に就き、さまざまな国籍の文化・環境・教養などについて熟知している。
Toshifumi Murata e Clarissa Yokomizo
(経歴)Souto Correa Advogados のパートナーである Clarissayokomizo氏 は、M&A および企業法において豊富な経験を持ち、現在は契約および競争法関係も把握。フランスパリのPanthéon Assas大学及びシンガポールのWales大学で国際プライベート法および国際貿易の修士号取得。会社法および経済法に関する書籍および記事の共著者。
Toshifumi Murata e Saulo Honma
(経歴)サウロ・トシアキ・ホンマ氏はサンパウロカトリック大学(PUC-SP)数理科学卒、ジェツリオ・ヴァルガス財団大学院企業経営修士課程修了(CEAG)、2010年にGTEL Grupo Técnico de Eletromecânica S.A.に財務アナリストとして入社後、人事部、財務分野、購買部門などの管理分野でも勤務。2014年に人事・財務担当部長、2019年に人事・財務担当取締役パートナー。2007年以降は“Sukiyaki do Bem”プロジェクトのボランティ―を務め社会奉仕している。
GTEL Grupo Técnico de Eletromecânica S.A.は「Sukiyaki do Bem」プロジェクトの公式スポンサーで、ディナーの収益の全額は、高齢者支援専門のドン・ホセ・ガスパール社会援助(憩いの園)に寄付される。「Sukiyaki do Bem」は、ブラジルの食材や原料を使用し和食と陶芸を融合したチャリティ・ディナー。また同社は、サンパウロ州内陸部のポンペイア市で子供や青少年を対象とした社会プロジェクトを開発、管理する ポンペイ市オアシス協会(Associação Oásis de Pompeia-SP )のスポンサー。
Toshifumi Murata e Márcio Massao Shimomoto
(経歴)マルシオ・マサオ・シモモト氏は、会計科学、経営管理、法律の学位を取得。30 年以上にわたり会計ビジネス部門に従事している。下記の大学で専門コース専攻: Anderson University (SC Florida Christian University; Stanford University; Massachusetts Institute of Technology – Sloan School of Management; Imperial College Business School; Reichman University (IDC Herzliya).
2019年-2021年までサンパウロ商業会(ACSP)副会長、2019年から2021年までサンパウロ州Cecomercio理事、2018年から2022年までFenacon協会会長、2022年から2024年までIPC協会経営審議会メンバー、2023年から2027年までサンパウロ商業会(ACSP)名誉顧問、2023年から2025年までSINDCONT-SPシンジケート顧問、サンパウロ会計アカデミー会員、Kingグループ会長、Shimomoto弁護士事務所パートナー、2023年~2027年までのサンパウロ商業登録所(Junta Comercial de São Paulo)所長。
Toshifumi Murata e Jacqueline Sato
日伯法律委員会(岩尾 玄委員長)主催のオンライン月例会は、2023年7月12日午後4時から5時30分まで104人が参加して開催、司会はクラウジオ・ヴァス副委員長が務めた。
初めにTauil & Chequer Advogados AssociadoのMaria Carolina Greccoパートナー及びRAPHAEL FURTADOパートナーは、テーマ『憲法改正法案PEC45』“PEC45 Proposta de Emenda Constitucional ”。続いてMadrona Fialho AdvogadosのROBERTO PARYパートナーは、テーマ『M&Aの現状と課題~重要な条項、リスク配分、契約上の保護~』“Temas atuais em M&A; cláusulas críticas, alocação de riscos e proteções contratuais”についてそれぞれ講演した。
PDF anexos:
1. “Reforma Tributária – PEC 45 –Proposta de Emenda Constitucional”
2. “Temas atuais em M&A; cláusulas críticas, alocação de riscos e proteções contratuais”
ハイブリッド形式による食品部会は2023年7月11日午後4時から6時30分まで13人が参加して開催、部会長フォーラムの発表資料で参加者は自社の2023年上期の振り返りと展望、直近のビジネス環境変化とその対応事について発表した。
食品部会員企業の主要及びサブ会員の状況、市場及び会員企業状況ではカテゴリー別動向及び会員企業状況では、調味料、酒類、コーヒー、チョコレート、即席めん、乳酸菌飲料、BtoB素材、外食、農産加工、関連業種セクターの動向及び収益状況を説明。また収益を圧迫する要因として物価上昇、原材料コスト、物流コスト、エネルギーコスト上昇への取組、価格転嫁、高付加価値商品へのシフト、販売拡大への対応などが挙げられた。
参加者
# | 貴社名 | 御名前 | 食品部会 |
1 | Ajinomoto | 中村 | 対面 |
2 | Ajinomoto | 梅田 | 対面 |
3 | Ajinomoto | 武井 | 対面 |
4 | JT International | Hisashi Sekiguchi | 対面 |
5 | Kikkoman do Brasil | 尾崎英之 | 対面 |
6 | Kanematsu America do Sul | 木寺健 | 対面 |
7 | 日清ブラジル | 鈴木隆之 | 対面 |
8 | 高砂ブラジル | 碧川琢哉 | 対面 |
9 | ヤクルト商工株式会社 | 根本 | 対面 |
10 | ヤクルト商工株式会社 | 吉冨 | 対面 |
11 | HARALD | 中村一郎 | 対面 |
12 | イグアスコーヒー社 | 松井俊樹 | オンライン |
13 | 在サンパウロ総領事館 | 宍戸 孝志 | 対面 |
写真左からToshifumi Murata, Takefumi José Yamashita, Sarah Katayama, Taketo “Tom” Kokubo e Oshie Sato
メキシコシティーの Remow Latam社のTakefumi José Yamashita社長兼CEO、Sarah Katayama氏、米国カリフォルニア州ロサンゼルスのSumitomo Coporation of Americas社メディア・デジタルビジネスグループの小久保岳人ゼネラルマネージャー、同部門の佐藤法重マネージャーが2023年7月12日に商工会議所を訪問、応対した村田俊典事務局長と北米や南米のメディア・デジタルビジネス関連について意見交換を行った。
写真左からToshifumi Murata, Flávio Marques Goulart, Takahiro Kumamoto, Ryohei Sugata, Hisashi Sekiguchi e Kaori Hori
日本たばこ産業(Japan Tobacco Inc)国際・法人・広報担当.の隅元隆宏 国際渉外部長、同菅田良平 国際渉外部次長、同堀佳織 国際渉外部課長代理、米国マイアミのJTI US Holding Inc.のHisashi Sekiguchi取締役、サンパウロ市のJTI BrasilのFlávio Marques Goulart取締役が2023年7月3日に商工会議所を、訪問、応対した村田俊典事務局長と激動しているウクライナ情勢や世界の食料安定供給問題など多岐に亘って意見交換した。
写真左からNippon Koei LAC のMarcel Viergever氏、JICAブラジル事務所の青木次長
貿易部会(山口久和部会長)及びJICAブラジル事務所(江口雅之所長)共催の低炭素農業・大豆に係る調査結果報告ワークショップは、2023年6月30日午前10時から正午まで約100人が参加して、ハイブリッド形式で開催した。
開会挨拶ではオンラインで参加した林禎司在ブラジル日本国大使は、ブラジル政府の食糧安全保障政策、27日のサフラプラン発表、7月の農務大臣の訪日、日本の調査・分析・最先端技術がブラジルの食糧増産に結び付くことを確信していると述べた。また青木次長は低炭素農業・大豆に係る調査の目的や概要を説明した。
青木次長は低炭素農業・大豆に係る調査結果報告として、ブラジル農業の概要、農業開発とチャレンジ、セラード開発の概要、ルーラ大統領の2030年までのアマゾン地域の熱帯雨林の違法伐採ゼロ政策と農業生産の増産。二酸化炭素排出削減。牧草劣化の喫緊の課題と改善。JICAの円借款の活用・資金協力・技術協力。環境保全・森林保全。世界の大豆生産の推移、ブラジルの大豆の輸出相手国、対日輸出。セラードでの非遺伝子組み換え大豆の試験的栽培。非遺伝子組み換え大豆の生産、増産へのチャレンジ。民間企業とのタイアップなどについて説明した。
続いてNippon Koei LAC のMarcel Viergever氏は、調査結果の詳細説明として、ブラジルにおける低炭素農業政策及びその推進、ブラジル産大豆の対日輸出拡大の可能性を探るため情報収集調査、ブラジルにおける環境保全と両立した農業開発・劣化牧野の改善に向けた取組、大豆の輸出先多様化、アマゾニアファンド。持続可能農業のABC。環境政策、農業政策。民間企業のイニシアチブの例、カーボンクレジット、ボルンタリーマーケット。日本向け非遺伝子組替大豆の輸出に対する生産地域。非遺伝子組替大豆の需要、米国の非遺伝子組替大豆の地域別生産。大豆生産大国の米国、ブラジル及びアルゼンチンの生産コストなどの比較などについて説明した。
質疑応答では、牧草地の土壌劣化の定義。土壌改良に対する技術・コンポストについて。劣後牧草地の改良後の活用方法。今後のアマゾンの熱帯雨林の違法伐採防止対策。経済合理性を成立するための活用方法。日本の非遺伝子組替大豆の需要の必要性。大豆の新品種の開発の重要性。ブラジルのカーボンクレジットの基本法案。非遺伝子組替大豆と遺伝子組替大豆との価格差などが挙げられた。
写真左からToshifumi Murata, Hiroyuki Miyazaki e Nobuyoshi Yoshi
Panasonic do Brasil及びPanasonic Operacional Excellence Latin Americaの宮崎裕幸社長とPanasonic Latin America及びPanasonic do Brasilの吉田伸良副社長が2023年6月30日に商工会議所を訪問、応対した村田俊典事務局長と直近のブラジルの政治や経済動向などについて意見交換した。
写真左からToshifumi Murata, Tadeu Tashima, Issei Aoki, Hideki Hiroshige e Tomoko Hattori
JICAブラジル事務所の青木一誠次長、同プロジェクト担当のタデウ・タシマコーディネーター、OrientalConsultants Global社のヒデキ・ヒロシゲ ジェネラルマネージャー及びトモコ・ハットリ アシスタントが2023年6月29日に商工会議所を訪問、応対した村田俊典事務局長と30日開催予定の低炭素農業・大豆に係る調査結果ワークショップについて意見交換を行った。
写真左からToshifumi Murata, Masatoshi Natani, Hiroyuki Akaishi, Satoshi Oishi e Jun Nakamura
KDDI Corporation社の那谷雅敏執行役員常務 ソリューション事業本部ビジネスデザイン本部長、赤石浩之執行役員 ソリューション事業本部ソリューション事業企画本部長、KDDI AMERICA, INC. 兼Telehouse int’l Corp.of America社の大石聡社長、 UBIK COO兼KDD BRASILの中村社長が2023年6月28日に商工会議所を訪問、応対した村田俊典事務局長と今後の世界のITソリューション業界の動向などについて意見交換を行った。