田中信会頭は3月6日に開催された100周年実行委員会に出席した。
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田中信会頭は3月6日に開催された100周年実行委員会に出席した。
3月5日午後7時15分からバンデイランテス宮でジョゼ・セーラ知事を囲んでの夕食会が開催され、田中信会頭、平田藤義事務局長が出席した。
宮城県仙台市の“サンパウロ経済視察団”5人がブラジル食料事情、日本食材の流通と生産に関する調査などで来伯、3月3日正午からレストラン新鳥で田中信会頭を招待して懇親昼食会を行なった。
第8回カマラゴルフ会は 2月23日(土)PLゴルフ場で 開催されました。 当日はお天気にも恵まれ、第一組が7時30分の定刻にスタート、当日の欠席者も無く予定通りエントリー59名がプレーし、無事全員がホールアウトしました。 結果は、Wagner Suzukiさん(Constr.HOSS)が、前半45後半41グロス86 ハンディ 21 ネットスコア65で優勝。 2位には同スコアながらハンディ差でKenta Nishimuraさん(Sun Chlorella)が入り、3位は一打差でNarusa Kawamuraさん(CIA IGUACU)が入賞されました。ベストグロスは Tadayuki Minaminoさん(Kanematsu)が 41・42のトータル83で獲得されました。
その他の成績は次の通りです。
NP Furumiyaさん(Yanmar)2ホール獲得、 Aokiさん(MMC Metal)、Maruokaさん(NSK),LD K.Nishimuraさん(Sun Chlorella) 2ホール獲得、大波賞 Sadakataさん(Yakult)、小波賞Hommaさん(OMI−Zillo)、水平賞 K.Nishimuraさん(Sun Chlorella) レポートは和田亮相互啓発委員長

写真は、田中会頭と優勝者のWagner Suzukiさん
平田藤義事務局長は2月22日午後7時30分から市議会の貴賓室で開催された上田雅三氏のサンパウロ名誉市民権授与式に出席、授与式後には議会内のレストラン・エスコラで祝賀会が行なわれた。
企業経営委員会(石川清治委員長)の労働問題研究会が2月21日午後4時から6時まで商工会議所会議室に22人が参加して開催、ABS社のジュリオ・セザール・オリベイラ氏が「収益性アップの管理方式」と題して、パワーポイントを使いながら、問題点の洗いざらしとして、収益圧迫はマーケットシェア、資金力、生産性、管理方法、納期、製品品質、アウトソーシング等を分析、また営業部、管理、製造部やロジスティック部門等を限定、従業員の仕事に対する姿勢、使用している生産プロセスや管理システムなどをチェックしていくことが肝心であると説明、ABSメソッドでは調査開始から8週目で効果が現れ、16週目で投資金回収、35週目には投資金の2倍から16倍が回収できると説明した。
オリベイラ講師のEメール julio@absconsultoria.com.br

身振り手振りで説明するオリベイラ講師

パワーポイントで解りやすく説明するオリベイラ講師

左からセルジオ副委員長/オリベイラ講師/ラエルチ副委員長
監事会(山田唯資監事会議長)が2月月21日正午から6人が参加して、第4四半期の会計監査を行い、 山田監事会議長は事前に各種関係書類をチェック、山田監事会議長、中村敏幸監事、福田勝美前財務委員長は事務局から提出された各種伝票類、バランスシート(B/S)、損益書(P/L)、対予算・実績収支明細書や書類をチェックした。
監事会は慣例に従い各四半期を締めた後3ヶ月おきに開催され、事務局からは平田藤義事務局長、日下野成次総務補佐、エレーナ・ウエダ会計担当が参加、会議所の固定資産、各委員会・部活活動収支明細、会費滞納社(者)など報告を行なった。

昨年第4四半期の会計監査の様子
2月20日午後4時30分から商工会議所会議室で、修好100周年修好百周年基金助成承認プロジェクトの通知書・覚書の授賞式を開催、日伯友好交流促進協会(田中信代表者委員長)はブラジル移民100周年並びに、日伯交流年を記念するプロジェクト推進団体からの資金の要請に対して商工会議所で申請を受理、内容を確認の上、基金を管理する五団体の代表者を招集、資金支援を満場一致で承認された8事業の代表、日系5団体の代表や関係者が出席して開催された。
司会は平田藤義事務局長が担当、初めに日伯友好交流促進協会の田中信委員長が代表者挨拶として、同協会の助成金承認までのプロセスを説明、今後の100周年記念事業推進に弾みがつくのを期待していると述べ、8承認プロジェクトを紹介した。
5団体代表のそれぞれプロジェクト責任者又は代理人に助成承認通知及び覚書の授与が行なわれて記念撮影を行い、同協会の山田監査役は承認プロジェクトの助成金給付プロセス等を説明後、サンパウロ大学の森幸一教授の代理のセイジ・ヒラノ教授は「現代ブラジル事典」と対を成すブラジルの対日理解に資する日本関連の基礎情報・データ収集とポルトガル語による「現代日本事典」出版に大きな後押しとなる助成承認に感謝を述べた。
モッツァルテウム・ブラジレイロ・アソシアソン・クルツラ−ルのサビーネ・ロヴァテリ会長は120人の音楽家で構成される東京交響楽団によるブラジル巡回公演に、初めて支援を受けて感激しており、また巡回公演時には日系コロニアに翻訳でも協力支援を要請、「伯国の大地に生きる日本女性物語」−連載、単行本出版、写真展プロジェクトのサンパウロ新聞の鈴木雅夫編集長は、満場一致でプロジェクトが承認されたことは、お金に換えがたいほど嬉しいが、この承認で企業廻りの通行手形ができ、4月下旬には出版、5月から写真展を開始したいと述べた。
毎日新聞社所蔵写真による[ブラジル移民の歴史展」(写真展)プロジェトではサンパウロ新聞の鈴木雅夫編集長が、ブラジルにはサントス港に着いた移民の写真は数多く残っているが、日本の故郷や神戸港を出る写真展開催は、日本移民がどのように故郷を離れたかわかる写真展であり、まだ予算を半分以上は足らないが、今回の助成で弾みがついたと述べ、ブラジル日本移民史料館アーカイブプロジェクトの移民資料館の栗原猛運営委員長は資料館は30周年を迎え、9万点に上る資料が劣化しつつあり、デジタル化は歴代運営委員長の希望であり、今回の助成で今後4年間かけてデジタル化すると述べた。
ブラジル日本移民百年史(日本語版)編纂・出版プロジェクトの森幸一教授代理の松尾治100周年執行委員長は、今回の助成金は重みのある金額であり、すばらしい日本移民百年史にしたいと述べ、毎日書道サンパウロ展に併う教育プログラムのブラジル書道振興会の若松孝司会長は、プロジェクトが理解されて非常に嬉しいし、全体で150点の作品の書道展を10月に開催するが、サンパウロで開催できるチャンスはめったにないので、多くの若い人に見に来てほしいと述べた。
「21世紀の森作り」全伯植樹キャンペーンのブラジル、ニッポン移住者協会の小山昭朗会長はオイスカ・ブラジル総局と共催のプロジェクトは、日本移民がブラジルに移住してきて、原生林を開墾して計り知れない木を伐採して畑にして農業の神様といわれるようになったが、恩返しとして木を植林して森の再生に協力したいために、今回の助成金は6万本の苗木作りに活用したいと述べ、最後に100周年祭典協会の上原幸啓会長は承認されたプロジェクトの責任者は重宝な助成金に大切に扱ってほしいし、本当に誇らしくて感激していると述べ、日系社会委員会の窪田敏朗委員長は、参加していた邦字新聞記者にプレスリリースを手渡して閉会した。
ブラジル日本商工会議所から田中信会頭、山田唯資監事会議長、窪田敏朗日系社会委員長、平田藤義事務局長、ブラジル日本文化福祉協会の上原幸啓会長、サンパウロ日伯援護協会の森口イグナシオ忠義会長、ブラジル日本都道府県人会連合会の松尾治会長、ブラジル日本文化連盟の辰巳穣会長が出席した。

日伯友好交流促進会代表メンバー

授賞式の様子

森口援護協会の森口会長からサンパウロ新聞のエレーナ取締役へ覚書授与

商工会議所の田中会頭から文協の栗原移民資料館運営委員長に授与

商工会議所の田中会頭から100周年祭典協会の松尾執行委員長に授与

日本文化連盟の辰巳会長からブラジル書道振興会の若松会長に授与

援護協会の森口会長からブラジル日本移住者協会の小山昭朗会長に授与

文協の上原幸啓会長からサンパウロ大学のセイジ・ヒラノ教授に授与

辰巳穣ブラジル日本文化連盟会長/モーツアルテムのサビーネ・ロヴァテリ会長
2月21日午後5時から文化福祉協会で開催された100周年協会実行委員会の臨時会議に田中信会頭が出席した。
2月21日午後7時からインターコンチネンタルホテルで日本移民100周年の記念プロモーションとして、横浜グランドインターコンチネンタル・ホテルの那須野正二シェフ、関圭一シェフが本格的な伝統料理や創作料理などの日本料理フェスティヴァルに田中信会頭が参加した。