今年2回目の業種別部会長懇談会

今年2回目の業種別部会長懇談会に、約90人が参加して11業界のプロ中のプロの話に、頷いたりメモを取ったりと熱心に聞入っていた

総務委員会(浅賀健一委員長)及び企画戦略委員会(多田稔委員長)共催の業種別部会長懇談会が、3日 午後2時からソフィテル・ホテルに約90人が参加、11部会代表が共通テーマの2005年上半期の回顧と下半期の展望、移転価格税制問題などの個別テーマ について発表、参加者は業界のプロ中のプロの話に相槌を打ったり、メモを取ったりして熱心に聞入っていた。

浅賀総務委員長が軽快なテンポで進行役を務め、初めに田中信会頭が開会挨拶を行い、続いてコンサルタント部会は遠山景孝副部会長、金融部会は村田俊典部会長、貿易部会は桜井悌司副部会長、化学品部会は板垣義実部会長、機械金属部会は西岡勝樹副部会長がそれぞれ発表した。

15分のコーヒーブレイクの後、繊維部会は今井達男部会長、食品部会は疋田和三部会長、電気電子部会は板谷稔部会長、建設不動産部会は阿部勇部会長、運輸サービス部会は平野候一部会長、締め括りの自動車部会は内山徹雄副部会長がそれぞれ発表した。

また丸山次郎サンパウロ総領事館首席領事から懇談会の講評、ブラジリア日本大使館の田雑隆昌書記官(経済班)からは大使館情報、日系企業支援、地方セミ ナーの一環として9月13日開催のミナス・ジェライス/日本経済フォーラム案内などが行われた。最後に浅賀委員長から閉会の辞が述べられ、4時間にわたっ た懇談会は成功裏に終了した。

終了後、同会場のピアノバーで懇親カクテルがあり約半数の45名が参加、懇談会の反省や各業種相互間の意見交換で賑わった。

また各部会から提出された部会長懇談会用記事を添付ファイルに掲載致しますのでご覧下さい。なお主催者の決定事項として今回試験的に懇談会模様の録音テー プおこしを止め、各位からのレポートのみHPに掲載することになりました。ご了解いただくと共に、これから本懇談会をより一層充実させて行く為、各位から のコメントや提言をお待ちしております。

丸紅ブラジル会社創立50周年

 丸紅ブラジル社は8月1日、午後7時半からグラン・メリア・モファレジ・ホテルで創立50周年を祝った。ブラジルを最重要国市場として位置付け、ブラジル における同グループの年間売り上げは50年間に1000倍増の120億ドルに拡大、コモディテー分野の商品取引に限らず大々的な投融資も行う等、本社から 勝俣宣夫代表取締役社長、また専務執行役米州支配人の坂本和彦氏等が駆けつけ盛大な50周年懇親会を開いた。

日伯経済交流の活性化に取り組み続けている中村純一丸紅ブラジル社長は、冒頭の挨拶でブラジルの発展に大きく寄与してきた自信を覗かせながら1955年8月創業以来50年間を振り返り元社員に対する感謝の辞を表明、従業員を大切にする丸紅を印象付けた。

アルキミンSP州知事代理として出席したジョン・カルロス・メイレイレス経済開発局長からも祝辞があり、業界の著名人ほか得意先および会議所関係企業の代表者など大勢、会議所からも田中会頭と平田事務局長が参加した。

第2回総務委員会

第2回総務委員会で、8月3日に開催される部会長懇談会の打合せを行った

第2回総務委員会(浅賀健一委員長)が、30日午後2時30分から4時まで商工会議所で開催され、8月3日の部会長懇談会の打合せが行われた。

懇k会の主題、副題を決定し、会場のレイアウトが検討された。また懇談会は前回同様に一般公開され、7月1日に会員に、懇談会の進行方法や参加者確認などについて案内を出す。

また7月22日には、サンパウロ新聞とニッケイ新聞を訪問し、一般の人にも商工会議所の活動の1つである部会長懇談会を広く一般に知ってもらい、参加を呼びかける。

参加者は浅賀健一委員長、川村公利副委員長、平田藤義事務局長、柴田千鶴子事業部担当責任者

2005年2回目の化学品部会

今年2回目の化学品部会に14人が参加、新設された委員会や分科会のメンバー選出、参加会員による各社のレポートが発表された

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今年2回目の化学品部会(板垣義実部会長)は、29日午後4時から商工会議所会議室に14人が参加、新設された委員会や分科会のメンバー選出、8月3日に 開催される業種別部会長懇談会用レポートの作成、新規加入会社の紹介や部会メンバー交代などを発表、移転価格税制問題では大いに議論され、また業界裏話に 笑いが絶えない、和気あいあいの部会となった。

板垣部会長が進行役を務め、初めに新規加入会 社と部会メンバーの交代や上半期の化学品部会の活動状況を報告し、化学品部会を取巻く環境、2005年上半期の回顧と下半期の展望のアンケート調査の結 果、ブラジルコストに関する意見、ブラジル政府の実施政策の意見などについて説明した。

続いて 日伯経済交流促進委員会の日伯EPA共同研究分科会のメンバーに(正)板垣部会長、(副)松尾住友ケミカル社長、日系社会関係委員会の100周年記念祭典 分科会のメンバーに板垣部会長、移転価格税制検討委員会のメンバーに(正)工藤イハラブラス社長、(副)松尾住友ケミカル社長をそれぞれ選任した。

最後に業種別部会長懇談会で発表する2005年上半期の回顧と下半期の展望リポートを副部会長でアリスタ・ライフサイエンスの新井社長、住友ケミカルの松 尾社長、日曹の溝口社長、ハリマの諸泉重役、ダイカラーの藤崎社長、部会長でスリーボンドの板垣社長、久光製薬の河田社長、伊藤忠の西村副社長、双日の川 島副社長、三菱商事の山川部長、トーメンの川口重役がそれぞれ発表した。また伊藤忠の荒井部長が入会挨拶をした。

またサンパウロ総領事館の櫻井専門調査員と平田事務局長も参加した。

今年2回目の化学品部会に14人が参加、新設された委員会や分科会のメンバー選出、参加会員による各社のレポ

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今年2回目の化学品部会(板垣義実部会長)は、29日午後4時から商工会議所会議室に14人が参加、新設された委員会や分科会のメンバー選出、8月3日に開催される業種別部会長懇談会用レポートの作成、新規加入会社の紹介や部会メンバー交代などを発表、移転価格税制問題では大いに議論され、また業界裏話に笑いが絶えない、和気あいあいの部会となった。

板垣部会長が進行役を務め、初めに新規加入会社と部会メンバーの交代や上半期の化学品部会の活動状況を報告し、化学品部会を取巻く環境、2005年上半期の回顧と下半期の展望のアンケート調査の結果、ブラジルコストに関する意見、ブラジル政府の実施政策の意見などについて説明した。

続いて日伯経済交流促進委員会の日伯EPA共同研究分科会のメンバーに(正)板垣部会長、(副)松尾住友ケミカル社長、日系社会関係委員会の100周年記念祭典分科会のメンバーに板垣部会長、移転価格税制検討委員会のメンバーに(正)工藤イハラブラス社長、(副)松尾住友ケミカル社長をそれぞれ選任した。

最後に業種別部会長懇談会で発表する2005年上半期の回顧と下半期の展望リポートを副部会長でアリスタ・ライフサイエンスの新井社長、住友ケミカルの松尾社長、日曹の溝口社長、ハリマの諸泉重役、ダイカラーの藤崎社長、部会長でスリーボンドの板垣社長、久光製薬の河田社長、伊藤忠の西村副社長、双日の川島副社長、三菱商事の山川部長、トーメンの川口重役がそれぞれ発表した。また伊藤忠の荒井部長が入会挨拶をした。

またサンパウロ総領事館の櫻井専門調査員と平田事務局長も参加した。

今年2回目のコンサルタント部会に11人が参加、業種別部会長懇談会で発表するテーマ選びに、一国の主である

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今年2回目のコンサルタント部会(桜井悌司部会長)は、28日正午から商工会議所会議室に11人が参加して、2005年度上半期の活動状況、委員会や分科会へのメンバーの選出、8月3日に開催される業種別部会長懇談会で発表するテーマ選びでは、参加者の大半がブラジル在住が長い一国の主である企業家で、いろんな意見が飛び出し、わいわいがやがやと聴衆が興味を示すテーマを選んでいた。

桜井部会長が進行役を務め、2005年度上半期に開催された11回のセミナーや見学旅行を報告、また下半期に開催が決定しているセミナーや見学旅行についても報告し、興味あるセミナー開催について参加者の意見を集めていた。

続いて日系社会関係委員会の100周年記念祭典分科会のメンバーに遠山副部会長(K・TOUYAMA コミュ二ケーション)、赤嶺副部会長(ソール・ナッセンテ)、石田部会員(ビーハイブ)、日伯経済交流促進委員会の日伯EPA共同研究分科会のメンバーに(正)桜井部会長と(副)二宮氏(ジェトロ、9月以降は彦田氏)、移転価格税制検討委員会のメンバーに桜井部会長、押切副部会長(大野&押切弁護士事務所)、二宮氏(ジェトロ)を選出した。

8月3日の業種別部会長懇談会のテーマ選びでは、参加者全員がいろんな意見を出したり、移住歴の長いブラジル事情に詳しい人の分析や業界裏話に精通している人の話などで、当日参加する聴衆に興味あるテーマが選ばれた。

最後に桜井部会長は、ブラジル商工会議所の変化として、2003年度からの会議所活動の変化、今後の日伯経済関係の進展、今後の会議所の方向などを説明した。

参加者は桜井部会長、遠山副部会長、赤嶺副部会長、押切副部会長、山下副部会長(ヤコン・インターナショナル)、田中会頭(リベルコン)、石田部会員、青木部会員(プラントレード)、関根部会員(個人)、上田領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長 (順不同)

2005年2回目の電気電子部会

今年2回目の電気電子部会に13人が参加し、新設された委員会や分科会のメンバー選出、参加部会員がそれぞれ部会長懇談会用レポートを発表した

今年2回目の電気電子部会(板谷稔部会長)が、28日午後4時から会議所会議室に13人の参加者が集まり、8月3日に開催される業種別部会長懇談会用のレポート作成や新設された委員会や分科会のメンバー選出を行った。

進行役は板谷部会長が務め、初めに日伯経済交流促進委員会の日伯EPA共同研究分科会のメンバーに、(正)板谷ソニー社長、(副)神谷コ二カ・ミノルタ社 長、日系社会関係委員会の100周年記念祭典分科会のメンバーに般若NEC重役、移転価格税制検討委員会のメンバーに、篠原パナソニック副社長をそれぞれ 選出した。

また2005年上半期の回顧と下半期の展望では、板谷部会長、般若副部会長、神谷 コニカ・ミノルタ社長、伊豆山CIS Eletronica社長、三好Primotech21社長、篠原パナソニック副社長、石川パイオニア社長、佐々木 伊藤忠情報産業担当、御園TDK社長がそれぞれ発表し、古河電気工業のレポートも全員に配布された。

また山口領事(サンパウロ総領事館)と平田事務局長が参加した。

今年2回目の貿易部会に14人の部会員が集まり、レポートの分析や今後のブラジル経済などを話合った

今年2回目の貿易部会(中村純一部会長)は、26日午後4時から商工会議所会議室に14人の関係者が集まり、8月3日の業種別部会長懇談会で発表するレポート作成などで意見を出し合った。

進行役は中村部会長が務め、初めに日伯経済交流促進委員会の日伯EPA共同研究分科会のメンバーに、三菱商事の(正)多田社長及び(副)立入氏、丸紅の (正)中村社長及び(副)伊藤氏、日系ミ会関係委員会の100周年記念祭典分科会のメンバーに住友商事の(正)宮田社長及び(副)立山氏、移転価格税制検 討委員会のメンバーに島津の三分一社長をそれぞれ選出した。

また8月3日に開催される業種別 部会長懇談会のレポート作成では、2005年上半期実績と通年の見通しのドラフト資料を手元に、統計の分析や今後のブラジル経済の行方などを話し合い、ビ ジネス上の都合で同懇談会に出席できない中村部会長の代わりに桜井副部会長が発表を行う。

最 後に桜井副部会長は、労働問題研究委員会とコンサルタント部会共催で、8月5日午後3時から商工会議所会議室で開催される、連邦下院議員でPT副党首の ヴィセンテ・パウロ・ダ・シルバ氏(通称ヴィセンチーニョ)のセミナー「ブラジルのシンジケートの役割と変化する機能」への参加を呼びかけた。

参加者は、中村部会長(丸紅)、金岡副部会長(伊藤忠)、桜井副部会長(ジェトロ)、大前氏(三井物産)、藤下氏(三井物産)、多田氏(三菱商事)、立入 氏(三菱商事)、三分一氏(島津)、川島氏(双日)、川口氏(トーメン)、山岸氏(豊田通商)、横溝氏(伊藤忠)、櫻井専門調査員(サンパウロ総領事 館)、平田事務局長

 

050726 貿易部会2

050726 貿易部会3

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瀬山、三角両氏の送別会をシントリ

7月25日(月)正午、ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)常任理事会は瀬山、三角両氏の送別会をシントリ(旧サントリー)で行った。

送別会(参加費制)は田中会頭による歓送の辞の直後、両氏の益々のご健勝、ご活躍を祈り遠藤副会頭が乾杯の音頭をとった。瀬山、三角両氏からは会議所活動や在伯生活にまつわる思い出深いエピソードが披露された。

参加者(順不同)は瀬山氏(パナソニック・ド・ブラジル社長から松下電器産業 中南米本部長に栄転)、三角氏(ブラジル三井住友頭取)、浅賀総務委員長、桜井マーケティング広報委員長、多田企画戦略委員長、二宮経営活動委員長、田中会頭、遠藤副会頭(日系社会関係委員長)、大前日伯経済交流委員長、平田事 務局長。

瀬山氏後任、板谷 稔日伯法律委員長(ブラジルソニー社長)と三角氏後任の角田 孝相互啓発委員長(ブラジル三井住友保険社長)も参加予定であったが生憎、出張中につき欠席。

 

今年2回目の繊維部会に、10人が参加して和やかな雰囲気の中で2005年上期の回顧と下期の展望を発表した

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今年2回目の繊維部会(今井達男部会長)が、22日午後4時から商工会議所会議室に、11人が参加して和やかな雰囲気の中で、業種別部会長懇談会用レポートをそれぞれ発表した。

進行役は今井部会長が務め、初めにサンヨーテックスの柴垣営業担当重役が布地小口販売市場の2005年上半期の回顧と下半期の展望について発表、続いて東洋紡の二宮社長が綿織物生地と合繊動向、カネボーの高橋社長が絹業界の養蚕及び製糸動向、副部会長を務めるラ二フィシオ・クラシキ・ド・ブラジルの須賀社長が梳毛糸及びセーター用原糸について発表した。

続いてダイワ・ド・ブラジルの大矢社長が空紡糸について、部会長を務める日清紡の今井社長が綿糸輸出、また副部会長を務めるコト二フィシオ・クラシキ・ド・ブラジルの須賀社長が国内綿糸、オーミ・ジロー・ローレンゼッティの本間社長が国際原綿、副部会長を務めるユ二チカの今西社長が国内原綿についてそれぞれ発表し、最後に今井部会長がYKKのファスナー分野について代読した。

日伯経済交流促進委員会の日伯EPA共同研究分科会のメンバーに今西副部会長、日系社会関係委員会の100周年記念祭典分科会のメンバーに今井部会長、移転価格税制検討委員会のメンバーにYKKの青島氏をそれぞれ選出した。

またサンパウロ総領事館の山口領事、商工会議所の平田事務局長も参加した。