田中信会頭は第11回日本ブラジル経済合同委員会

田中信会頭は第11回日本ブラジル経済合同委員会で、「ブラジルのビジネス環境と投資機会」について15分間の大変印象深い講演を行った

第11回日本ブラジル経済合同委員会は、ルーラ大統領訪日にあわせて5月27日午前10時から東京のホテル・オークラ、平安の間で開催された。

日本側から西室泰三日本経団連評議員会副議長を団長に80名、ブラジル側からフルラン開発商工大臣の臨席を得て、マスカレニャス・ブラジル全国工業連盟(CNI)副会長及びブラジル日本経済委員長を団長に90人の企業家や政府関係者が参加した。

午前10時15分から始まった第1セッションで、田中信会頭はブラジルの「ビジネス環境と投資機会」で15分間の非常に印象深いスピーチを行い、参加者から大きな拍手が送られた。

また閉会前に田中会頭からルーラ大統領に上梓されたばかりのブラジル日本商工会議所編集の『現在ブラジル事典』が贈呈された。

 

共催についてのルール

2005年5月
マーケテイング広報委員会

目 的: ブラジル日本商工会議所は、2004年度まで、他機関との共催によるイベントを原則認めなかっ た。日本以外の外国商工会議所は、積極的に共催を進めることによって、イベントを盛り上げかつ経費を削減するという一石二鳥の効果を享受している。日本会 議所の場合、会員数も少なく、財政基盤が弱体であるにもかかわらず、特定の組織を優遇するとか、会議所の名前を利用・悪用される可能性があるという理由で 反対してきた。今後の会議所の発展を考えた場合、従来の方針は、「開かれた会議所」、「チャレンジする会議所」、「全員参加の会議所」といモットーにそぐ わなくなっている。そこで、このたび、共催のルールを定めることにより積極的に共催制度を推進する方向に変えることとする。

考え方: 下記のルールに基づき、共催を原則として認めることとする。

ルール:

  1. 共催対象イベントが、会議所の目的と利益に合致したものであること
  2. 業務の遂行にあたっては、原則予算、業務をシエアーするものであること
  3. 会議所会員にとって、利益をもたらすものであること
  4. 共催の決定は、マーケテイング広報委員会が行うものとする。ただし、会議所全体に関わる大イベントの場合は、常任理事会で決定する
  5. 共催相手のクレデイットについては、共催者の責任分担、経費・作業分担にもよるが、事前に協議して決定する

共催者決定の手順:

  1. 共催者と一緒に各種イベントを計画している部会、委員会、事務局は、事前にイベントの計画をマーケテイング広報委員会に知らせる
  2. 共催の理由及び共催によるメリットも合わせ説明する
  3. マーケテイング広報委員会は、計画を受け、可及的速やかに決定し、各部会、各委員会に連絡する

今後の手順:本決定事項を会議所のホームページに日本語とポルトガル語で早急に掲載する

その他:共催による弊害等が発生した場合は、マーケテイング広報委員会が問題の所在をチェックし、再度常任理事会にかけるものとする

ブラジル日本商工会議所作成情報の提供についてのルール

2005年5月
マーケテイング広報委員会

1) 目的:商工会議所は会員サービスのため、各種情報をメール及びホームページで提供しているが、会員、非会員を問わずに公開されていることから、非会員が会 費を支払うことなく恩恵を受けていることになる。そこで今回の措置によって、会員、非会員間の差別化を図ることとする。

2) 現在公開されている情報の内容:

(1)メールによるもの

  1. 経済情報-速報
  2. ブラジル経済情報 月報
  3. 各種活動報告
  4. 各種活動案内

(2)ホームページによるもの

  1. 経済情報-速報
  2. ブラジル経済情報 月報
  3. 各種活動報告
  4. 各種活動案内
  5. アンケート調査結果
  6. 部会長懇談会
  7. 会員録
  8. 概要
  9. リンク集
  10. 提言箱
  11. 刊行物リスト

3) 今回、非会員に対して非公開とする情報:

  1. 経済情報-速報(日本語)
  2. 会議所月例経済報告 月報(日本語)

4) その理由

  1. 新規の進出企業の会議所勧誘に役立つ
  2. 同じようなサ-ビスを有料で行っている会員企業もあり、非会員にまで会議所のサービスを提供することもない

桜井悌司ジェトロ所長による「日本市場にブラジル製品を売り込むために」のセミナー

桜井悌司ジェトロ所長による「日本市場にブラジル製品を売り込むために」のセミナーに30人以上が参加、流暢なポルトガル語でズバリ的を得たプレゼンテーションに大きな拍手が送られた

◆ フォトギャラリー

今年2回目の企業経営委員会(石川清治委員長)主催のセミナー「日本市場にブラジル製品を売り込むために」の講師に桜井悌司ジェトロ所長を迎え、19日午後2時30分から商工会議所会議室に30人を超す会員企業の担当者が参加、流暢なポルトガル語とズバリ的を得た素晴しいプレゼンテーションに、惜しみない拍手が送られた。

初めにこのセミナーの発案者である赤嶺尚由コンサルタント副部会長が、在伯1年半にもかかわらずポルトガル語を流暢に話す桜井所長に、日伯貿易振興のためのセミナーの講師を依頼したところ2つ返事で承諾してもらった経緯について説明した。

続いて進行役の石川委員長は、日本人の習慣やブラジル製品売込みの虎の巻やヒントなどが聞けるめったにない機会であり、大いに活用してほしいと述べた。

桜井さんは、冒頭から日本にブラジル製品を売込むのに最も大切なことは、パシエンシア(忍耐)であり、私のポルトガル語のセミナーを聞くことも、パシエンシア(忍耐)を持って聞いてほしいと笑いを誘い、聴衆の肩の力を抜いた。

初めに70年代と現在の両国の貿易額や投資額の推移について説明、今までは日本の目がアジアに向いていたが、最近ようやく南米への投資に明るい兆しが見え てきた。日本人のブラジルに対するイメージは、昔と少しも変わっておらず、ブラジルからもっと情報を発信し、日本での貿易フェアへの参加や日本に貿易促進 事務所を構え、積極的にブラジルの最新情報を提供することの重要性を説いた。

また大型経済ミッション派遣も必要であるが、コンスタントな小規模ミッション派遣の方がより効果が大きいし、常に顔つなぎしておくことの大切さも述べた。

日本サイドでは、中型旅客機を数多く輸出している世界第4位の航空機メーカー・エンブラエル社や石油自給率100%達成したぺトロブラス社の存在やエタ ノール開発技術では世界ナンバーワン、為替やインフレが安定し政治経済が大きく変わりつつあるブラジルを知らない日本人が殆どであり、昔の最悪な治安やハ イパーインフレなどの悪いイメージを消し去るために大いに最新情報の発信をしなければならないと強調した。

また日本で開催される貿易フェアへの積極的な参加が必要であるが、毎年継続して出展しないと効果が出てこないので、パシエンシア(忍耐)が肝心であると述べた。

例えばブラジル製チョコレートを売込むにしても、日本人の甘さに対する味覚はブラジル人と異なり、またバレンタインディに恋人にチェコを贈る習慣やブラジ ル人には不可解な義理チョコの需要なども知らなければならない。また家具の売込みにしても日本家屋は狭いのでそれに見合ったサイズの製造などの事前調査も 不可欠であると説明した。ただし日本市場で売れる製品を作れば、巨大なアジア市場での成功は約束されたのも同然であると付け加えた。

最後にチリが日本へのぶどう輸出に20年、ブラジルもマンゴー輸出に30年かかったのがよい例で、日本へのブラジル製品売込みは兎に角、パシエンシア(忍耐)であると締めくくった。

ムーイト オブリガード コン ムーイタ パシエンシア。(忍耐強く聞いてくれて有難う御座いました)と閉会の挨拶し大きな拍手が沸いた。

FIESPのスカフィ会長や専務理事

FIESPのスカフィ会長や専務理事などの財界要人との昼食会に、石田総領事や田中商工会議所会頭を筆頭に会議所主要メンバーが出席、合同委員会設立で全面合意した。

サンパウロ工業連盟(FIESP)主催の昼食会が、12日午後12時30分よりパウリスタ通りのFIESPビルの屋上レストランで開催された。

挨拶に立った田中信会頭は、まず初めに権威あるFIESPからの昼食会招待に対して、厚くお礼を述べた。また両国の関係強化に存分に力を発揮、もうすぐ帰国される石田仁宏総領事の出席に対しても感謝の辞を述べた。

続 いて会頭は、日本財界の雄である日本経団連との関係が強いブラジル日本商工会議所は、70年の歴史を誇り、大半の日本大手進出企業が会議所会員になってお り、昨年はFTAやEPA締結について、会議所の日伯経済交流委員会は、経団連を通して日本政府に提言を行った。ブラジル政府へは、同委員会がFIESP も加入している全国工業会(CNI)を通して提言した。最後にスカフィ会長を会議所主催の昼食会に招待した。

スカフィ会長は、この昼食会を機会にFIESPと会議所がより一層の関係強化やブラジル政府への提言窓口となる合同委員会設立に全面合意し、またブラジルで活躍している日系コロニア及び進出企業を賞賛した。

今月末のルーラ大統領訪日で、両国の政治経済が更に緊密化するものと期待されており、和やかな雰囲気の中での昼食会となり、日伯経済交流の新たなパイプが敷設された。

昼食会の出席者は、パウロ・スカフィ会長、貿易上級審議会会長のルーベンス・バルボーザ大使、ロベルト・フォンセッカ貿易・国際関係部専務理事、カルロ ス・カバルカンテ同専務理事補佐、ジョゼ・コレア同理事、エドゥアルド・カルバーリョ・サンパウロ州砂糖キビ工業連合会長、クライトン・ミランダ・コイ メックス・トレーディング社々長、レナート・レイテ同社顧問、横田パウロ輸出審議会メンバー、石田仁宏サンパウロ総領事館総領事、田中信商工会議所会頭、 金岡正洋副会頭、大前孝雄専務理事、桜井悌司専務理事、櫻井敦サンパウロ総領事館経済班専門調査員、平田藤義事務局長。

 

ブラジル日本商工会議所主催の石田仁宏総領事歓送会を行った

ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)主催の石田仁宏サンパウロ総領事館総領事の歓送会を、5月11日正午よりレストラン新鳥で行い、日系社会で温厚な人柄で親しまれた石田総領事を歓送した。

参加者は田中信会頭、石川清治副会頭、遠藤雅清副会頭、多田稔専任理事、二宮徹専任理事、瀬山雅博専任理事、浅賀健一専任理事、三角岳明専任理事、大前孝雄専任理事、工藤章名誉会頭、後藤隆顧問、貞方賢彦顧問、山田唯資監事会議長、平田藤義事務局長

セミナー「ブラジルにおける経済・企業団体の役割」

セミナー「ブラジルにおける経済・企業団体の役割」に30人近くが参加し、CIESPの中谷アンセウモ理事の話に聞き入っていた

コンサルタント部会(桜井悌司部会長)及び貿易部会(中村純一部会長)共催のセミナー「ブラジルにおける経済・企業団体の役割− FIESP と CIESP の役割を中心として」が、10日午後3時30分から、商工会議所会議室に30人近くが参加、 CIESP の中谷アンセウモ国際部理事の興味ある話に耳を傾け、盛んな質疑応答も展開された。

初めに CIESP (サンパウロ州工業センター)と FIESP (サンパウロ州工業連盟)の組織や構成団体や企業などの違いについて、プロジェクターを用いて詳細に説明した。

続いて両団体の歴史、昨年の両団体の会長選挙選の政治的背景、予算上の違いや両団体の会長の人物像など興味ある話が矢継ぎ早にされた。

また今後の FIESP/CIESP の行方、労働基準法( CLT )成立が及ぼす影響や CIESP/FIESP の利用方法の使い分けなど興味あるアイテムを述べた。

最後の質疑応答では、おつまみとビールでリラックスした雰囲気の中で大いに意見の交換がなされたセミナーとなった。

尚、中谷アンセウモ氏のパワーポイントによるプレゼンテーション資料を添付致しますので、ご参考下さい

パワーポイントのファイルダウンロード

「現場を知る ~防犯安全関連機関訪問」企画の第一回イベント

環境安全対策委員会 ( 岩村哲夫委員長 ) の防犯安全対策チーム主催の「現場を知る ~防犯安全関連機関訪問」企画の第一回イベントとして、会議所会員でもある防弾メーカー「 TECPRO 」防弾車製造工場の見学会が、同社の協力のもと5月5日に開催された

◆ フォトギャラリー

当日午後、サンパウロ近郊の同社工場を訪問した30名弱の参加者は、防弾車業界についての概要説明に引き続き防弾ガラスなどの製造現場、防弾車の製造工程を見学した。

実 弾 ( マグナム44口径相当銃器 ) による防弾ガラスへの射撃実演を含む工場見学は、現場で現物を目の前にした非常に実践的なものであり、予定時間をオーバーするほどの参加者から活発な質問 に対して TECPRO 社役員自らが丁寧に説明して頂き、初心者はもとより、日頃から知識としては豊富と自負する参加者にとっても、大いに満足できるものとなった。

工場見学後に設けられたQ&Aの時間には、より詳細な質問・意見交換が行われたが、当日参加できなかった会員諸氏のためにその抜粋を紹介する。

Q.防弾車の市場規模 ( 登録状況 ) は?

A. ブラジルにおける防弾車の歴史は 15 年とまだ日が浅く、現在、 25,000 台 ~30,000 台が登録されていると言われている。  ( 年間 3,000 台の市場 ) 。国内には防弾製造業者として約 60 社が登録されている ( 信頼できる業者は 12 社程度と思われる ) 。

Q.防弾車の種類は?

A. (1) 防弾車の種類 ( アメリカ基準 ) では、下記7クラスに分かれている。

Nivel Ⅰ・ Nivel Ⅱ -A ・ Nivel Ⅱ・ Nivel Ⅲ -A ・ Nivel Ⅲ・ Nivel Ⅳ・ Nivel Ⅴ

(2) 国内では、次の2クラスがメインとなっている。

Nivel Ⅱ ( ガラスの厚み 17mm ・小型車クラスで+ 160Kg)

Nivel Ⅲ -A( ガラスの厚み 21mm ・小型車クラスで+ 210Kg)

(3) レベルⅡとレベルⅢAは通常の利用者にとって、実質的な性能は同等 ( コスト差も小さい ) であり、「 TECPRO 」としては、レベルⅡでも充分と考えるが、レベルⅢAの方が売却時の価格が有利な為、ほとんどの顧客がレベルⅢAを注文している。

Q.防弾化のコストは?

A.防弾化費用は、防弾グレード、車種等によっても変わるが、1台当り約5万レアルかかる。(新しく持ち込まれた車種の場合、新たに準備しなければならない冶具費用などでさらに約1万レアルが必要。)

Q.防弾装備の「保証期間」は?

A.防弾車の「保証期間」は通常2年。ただし、ガラスのゆがみやコーティングの不具合が出た場合には、安全性能を落とす場合があるので、保証期間内であっても防弾メーカーに相談されることをお勧めする。

<最後に>

当然のことながら、防弾車でも 100% の安全を提供できるものではないため、防弾の機能を十分に把握した上で使用する必要があります。

① 窓を全開、半開の状態で走行したり、ドアを開閉させない(ガラスが破損するおそれあり)。

② パワーウィンドを作動させる時はエンジンをかけてから行う(窓が重くバッテリーの消費が激しいため。)。

③ ガラスの内側は傷が付きやすいので、先のとがった物で触れない。

④ 車体がねじれてガラスが破損するおそれがあるため、乱暴な運転を避ける。

•  長時間ドアを開放した状態にしない(ドアの重量で蝶番などの部品が破損するおそれがある。)。

•  防弾車の使用マニュアルを参考にする。

•  安全性能を保つため、必要なメンテナンスを励行する。

なお、防弾車についてその他の疑問点などについては、 TECPRO 社および、当会議所の会員企業の AUTOSAFE 社でも対応頂けますので、各会員企業に置かれましては直接問合せ頂けますようお願い致します。

 

TECPRO:

Tel e Fax: 011-4707-1177

e-mail: claudio@tecpro.com.br

Site: www.tecpro.com.br

窓口 : Diretor Presidente Sr.Claudio Takumi Horiuti

AUTO SAFE BRASIL

Tel: 011-5058-7775

Fax: 011-5077-1336

e-mail: kobo@autosafe.com.br

Site: www.autosafe.com.br

窓口 : Massami Kobo Junior

防犯安全対策チームの友岡勇次氏及び唐木田光男氏からレポートして頂きました。

環境安全対策委員会の第3回防犯安全対策チーム会議

環境安全対策委員会の第3回防犯安全対策チーム会議が開かれ、当日の防弾車メーカー見学、新規赴任者向けの安全のしおり作成や次回イベントなどについて大いに意見の交換を行った。

◆ フォトギャラリー

環境安全対策委員会(岩村哲夫委員長)の第3回防犯安全対策チーム会議(鍋島直裕チームリーダー)が、5日正午から商工会議所会議室で開かれた。

会議では、はじめに新規メンバーのオートセーフ・ブラジル社の弘法正巳さんが紹介された。

続いて、当日午後3時から行われる防弾車メーカー TECPRO 社見学の段取りやアンケート調査実施・回収によるイベント評価や今後の活動への要望収集を決めた。

新規赴任者向け安全のしおり完成へのスケジュール作成や編集会議、防犯安全情報の会議所ホームページへの掲載や活用方法の検討や次回イベントとして警察施設訪問や防衛運転講習学校見学などについて参加者全員で活発な意見の交換が交わされた。

参加者は鍋島直裕チームリーダー(ホンダ、 COJI YANAGUITA(LIFESEC), 友岡勇次(東京海上)、唐木田光男(三浦保険サービス)、弘法正巳(オートセーフ・ブラジル)、大熊博文(サンパウロ総領事館領事)、鈴木弘一(サンパウ ロ総領事館副領事)、平田藤義(商工会議所事務局長)

日伯法律委員会の5月月例会

日伯法律委員会の5月月例会に、30人近くが参加し、講師の弁護士の話しを熱心に聞いていた 

◆ フォトギャラリー

日伯法律委員会(瀬山雅博委員長)の5月月例会が、5日午後5時より商工会議所会議室に、30人近くの会員企業の法律部門担当者が参加して、熱心に耳を傾けていた。

矢野クラウジオ副委員長が進行役を務め、初めに初参加者の自己紹介を促した。

プレゼンテーションのトップは、ワイネ・ペロン弁護士が「 ISS- 海外からのサービス或いは海外で開始されたサービス」について講演した。

続いてマリア・グエオルギエヴィ女性弁護士が「バイオセキュリティーに関する新法律」、ルイス・バルボーザ弁護士が「補足法118 / 2005の修正点に対する高等裁判所の判定基準」

最後にピエレ・エママヌエル弁護士が「仲裁-効果的使用への必要知識」について熱心に講演、質疑応答も盛んになされた。