オフィスリングシステム(株)の塩田氏が会議所を電撃訪問

23日、塩田顕太郎GP事業部エキスパートが平田事務局長と意見交換を行った。FUJIFILM do Brasil に6年間の在職経験がある塩田氏は帰国後、昨年末に退任、現在Global Practitioners(GP)という名前で 日本ー海外ビジネスマッチングの仕事を、約20人のメンバーで始めた事を紹介した。

平田事務局長は「友有り、遠方より来たる」と両手で温かく迎え、メデカル機器分科会で大活躍した同氏に対し厚くお礼を述べた。また経営の道場と言われるブラジルでのビジネス経験を活かして、多くの中小企業の進出や日伯の貿易促進に力添えを頂きたいと要請した。

同社のホームページ: https://www.idea.co.jp/gp/

(Teams)塩野一等書記官と後任の小宮一等書記官とのオンライン対談

在ブラジル日本大使館の塩野一等書記官と後任の小宮一等書記官は、2022年6月22日にTeamsオンラインで商工会議所の平田事務局長と対談、帰国する塩野進一等書記官は応対した平田事務局長に丁寧にお礼を述べ、後任の小宮一等書記官は着任挨拶を行った。

平田事務局長は塩野書記官が日伯インフラ協力会合の推進・調整および当会議所のインフラWG会合にも積極的に参加、支援・協力して来たことに対し厚くお礼を述べた。小宮一等書記官は今後も引き続き商工会議所との関係強化をより一層図り、運輸サービス部会やインフラ関連会合にも積極的に参加、前任者同様に支援・協力をして行きたいと抱負を述べた。また今後のプレゼンシャル昼食会の開催日程やインフラ省の大臣他高官クラスの招聘などについても意見交換を行った。

 

Miura Boiler do Brasil Ltdaの中島政博社長が訪問

写真左から平田事務局長、Miura Boiler do Brasil Ltdaの中島政博社長、アンデルソン・マサユキ・オカザキ ジェネラルマネージャー

Miura Boiler do Brasil Ltdaの中島政博社長並びにアンデルソン・マサユキ・オカザキ ジェネラルマネージャーが2022年6月21日に商工会議所を訪問、応対した平田事務局長に着任挨拶を行い、直近のブラジル政治経済動向について意見交換した。

 

ブラジル県連一行が訪問

ブラジル日本都道府県人会連合会の市川利雄会長(ブラジル富山県人会会長)、長屋充良副会長(ブラジル岐阜県人会会長)、元県連会長の山田康夫氏(ブラジル滋賀県人会会長)並びに同フェスティバル・ド・ジャポンの谷口ジョゼ眞一郎副会長(ブラジル和歌山県人会会長)は、2022年6月3日に商工会議所を訪問、応対した平田藤義事務局長に、Covid‐19パンデミックの影響で過去2年間開催されなかったFestival do Japão(第23回日本祭り) の7月15日~17日開催を案内した。

意見交換会では、Covid‐19パンデミックによる営利団体や進出企業への影響、コロナへの対応。また日本祭り活性化のための会員企業の支援要請、今後の起爆剤として悪戦苦闘している業界や企業向けブース設定、日本料理のプロセス実演や県連リンク貼付けなど多岐に亘って意見交換した。

写真左から元県連会長の山田康夫氏(ブラジル滋賀県人会会長)、平田事務局長、ブラジル日本都道府県人会連合会の市川利雄会長(ブラジル富山県人会会長)、同フェスティバル・ド・ジャポンの谷口ジョゼ眞一郎副会長(ブラジル和歌山県人会会長)、長屋充良副会長(ブラジル岐阜県人会会長)

NSKブラジルの片岩副社長が会議所訪問

着任から約6か月が経った31日、対会議所代表者の片岩 浩副社長が平田事務局長を訪問した。

話題の中心はWithコロナ禍での駐在員の増減、複雑な税制改革の進展、ブラジル特有の問題の他、為替の変動やインフレ・金利高騰によるビジネスへのインパクト、ブラジル及び南米市場の動向、中国の不動産バブル、ローウ危機による地政学的リスク等々について幅広く意見交換を行った。

写真左から平田事務局長、NSKブラジルの片岩浩副社長

池田領事と後任の菊池副領事が訪問

帰国する在サンパウロ日本国総領事館広報文化班の池田泰久領事並びに後任の菊池曉子副領事が2022年5月27日に商工会議所を訪問、応対した平田藤義事務局長に各々が帰国挨拶、着任挨拶を行った。

平田事務局長が06年7月末、部会長シンポジューム案内のためニッケイ新聞社(現ブラジル日報)訪問時に応対した当時の新人記者が池田泰久氏。それから総領事館の広報文化班副領事として18年6月に着任、当会議所やブラジル日報の誕生に関係が深かった数少ない領事の一人。帰国後も中南米関係の業務に携わって欲しい願いを込める一方、後任の菊池副領事にはパウリスタ大通りにあるジャパンハウスからの日本文化の発信と並行して、より一層の民間活力による全国規模での地方展開も提案した。(BrueTreeがLins市と一緒に展開するJapan ExperienceやLins Festの成功事例)

東レの大谷社長帰任、後任の前田取締役と会議所訪問

18日、大谷直之社長が来月の帰国を前に、後任の前田太輔取締役(在任5年)を紹介した。

大谷社長は着任早々に、平田事務局長からの激励一言「大きなポテンシャルを秘める広大なブラジルでの経営トップは先ず現場を知る事から始まる」をモットーに、コロナ直前まで実践、在任中に色々な新商品を導入、マーケットシェアーの拡大に努めて来た事を名残惜しみながら回顧、新規ビジネスの展開による今後の飛躍発展は、同席の前田新社長がしっかり成し遂げてくれると語った。

最後に米中の覇権争い、コロナ、ウクライナ危機後の世界秩序、地政学的リスクの回避、グローバル経済とサプライチェーン、日本およびブラジルの半導体ビジネス等々について幅広く意見交換。

最後に平田事務局長は「属人性が高いブラジルでは、いい意味での絆を作り上げて、お互い信頼関係になる事が大切」だと、後任の前田新社長に事例を挙げながらエールを送った。

数多い同社関連記事(旧サイト)の中から、ここでは下記数例を示す。

TORAY DO BRASIL LTDA一行が訪問 2018/08/02

http://jp.ccijb.com.br/news/visitas-a-camara/?materia=18611

TORAY DO BRASIL LTDA一行が訪問 2018/05/15

http://jp.ccijb.com.br/news/visitas-a-camara/?materia=18344

東レブラジルが会議所を訪問 2012/12/19

http://jp.ccijb.com.br/news/visitas-a-camara/?materia=11063

写真は左から平田事務局長,大谷直之社長,後任の前田太輔取締役

 

WECの江上社長が旅行業界の近況報告

18日、江上耕一郎社長は、年初からの日本の水際対策やブラジルの旅行業界の動向について平田事務局長と意見交換を行った。同社は発想の転換で奮起一転、新しいサービスを提供中。

以下、昨年末関連記事

https://camaradojapao.org.br/jp/2021/12/18/%ef%bd%97%ef%bd%85%ef%bd%83%e6%b1%9f%e4%b8%8a%e8%80%95%e4%b8%80%e9%83%8e%e7%a4%be%e9%95%b7%e3%81%8c%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e6%89%80%e3%82%92%e8%a8%aa%e5%95%8f-2021%e5%b9%b412%e6%9c%8817%e6%97%a5/

写真左から平田事務局長、WECの江上耕一郎社長

 

IHIの桑田グローバル戦略部長一行が訪問

11日、桑田知之IHIグローバル・営業統括本部 副本部長、安西俊通米州統括会社 社長、米澤克夫米州統括会社エグゼクティブ・フェロー、Mauricio Waku IHI DO BRASILセールスマネジャーが平田事務局長を訪問、厳しい国際情勢下の中でブラジルの政治経済および今後の見通し等々について率直に意見交換を行った。

写真は左から米澤氏、桑田氏、平田氏、安西氏、Mauricio氏

ブラジル住友商事一行が会議所を訪問

ブラジル住友商事の吉田伸弘社長と稲村敦志取締役が平田事務局長に挨拶に伺った。

吉田社長は20年から企画戦略委員会の委員長としてコロナ禍で延期になっていた部会長シンポジウムをフォーラム形式に立て直し、積極的に委員会活動に努めてきた。昨年からは異業種交流委員長として「日系社会を知るきっかけ」を目的にブラジルで活動している日系人の方々を中心に講師として招待し、ウェビナーを行った。今月末には今年第1回目のウェビナーが開催される予定である。

写真左から平田事務局長、ブラジル住友商事の吉田伸弘社長、稲村敦志取締役