ANAの坂本ディレクタ―が会議所を訪問 

4日、ANA(全日本空輸株式会社)の坂本エドアルド氏、薮崎セリア氏、セーザル氏3名が平田事務局長を訪問、コロナ禍の難局を乗り越えWithコロナ下で、さらなる飛躍発展を目指したビジネス展開、特にESGの取り組みにフォーカスをあてながら意見交換を行った。

同グループはS&P Global 社 世界的サステナビリティ格付け 『Sustainability Awards 2022』 にて 航空会社で唯一ゴールドクラスを受賞している。https://www.anahd.co.jp/group/pr/pdf/20220208-3.pdf

詳細は以下

https://www.ana.co.jp/group/en/csr/?_ga=2.238863106.364264550.1650997249-742290386.1584109409

写真左から平田事務局長、ANA(全日本空輸株式会社)の坂本エドアルド氏、薮崎セリア氏、セーザル氏

在伯青森県人会及びJICAが囲碁ワークショップ報告の為会議所を訪問

2022年5月3日、コッペデひろみ在伯青森県人会副会長、嶋脇雄一郎JICA海外協力隊 囲碁普及員、宮下和正JICAブラジル事務所企画調査員が会議所を訪問した。

訪問者らは応対した平田藤義事務局長に去る4月30日在伯青森県人会で開催された囲碁のワークショップの反響などについて報告。同ワークショップはJICA海外協力隊 囲碁普及員としてサンパウロ市に派遣されている青森県出身の嶋脇雄一郎隊員(アマチュア6段)を講師に迎え開催された。

左から宮下企画調査員、平田事務局長、コッペデ副会長、嶋脇隊員

 

ESPM大学院生訪問 

2022年5月2日、ESPM (Escola Superior de Propaganda e Marketing)大学院アジアビジネス研究ゼミの学生12名がジェトロ・サンパウロの紹介で会議所を訪問、学外授業を受けた。

司会は引率教員のアレシャンドレ・ウエハラ教授が行い、原ジェトロ・サンパウロ所長が開会挨拶、会議所の平田事務局長が当所の紹介(ビデオの投影やコロナ禍における活動の変化等の説明)、古木ジェトロ・サンパウロ所員が高度なデータが満載のプレゼンテーション資料を用い日伯経済関係の紹介を行い、エルナニ同所員ジェトロ・サンパウロ調査業務の一部紹介を行った。

質疑応答セッションではブラジルにおける税制改革や日本のソフトパワーがもたらす対ブラジル投資への影響などについて学生からの様々な質問にパネリストらは答えた。

参加者

ESPM引率教員: アレシャンドレ・ウエハラ教授、ハンナ・キム教授

大学院生: Afnen Assaad el Merhebi, Eduardo Fares de Campos Soares Bruno, Gabriel Lehwing, Julia Nascimento Aguilar, Maria Fernanda Nardelli, Mariah Ferreira Mascarenhas, Natália Yuri Kitayama, Priscila Cesarino Taddone, Tami Ussui Nakao e Theo S. A Rajabally.

ジェトロ・サンパウロ:  原 宏所長、古木勇生ディレクター、エルナニ・オダ所員

会議所: 平田事務局長、日下野総務担当

ウエハラ教授とキム教授

平田事務局長と原所長

レクチャーの模様

オダ所員と古木ディレクター

ESPM大学院生らと記念撮影

 

大使館広報文化班長の鈴木書記官、サンパウロ総領事館の池田領事が会議所を訪問 

左から平田事務局長、鈴木書記官、池田領事

 

2022年4月18日、在ブラジル日本国大使館広報文化班長の鈴木宏幸書記官及び在サンパウロ日本国総領事館の池田泰久領事が会議所を訪問した。

各種関係機関訪問等の為サンパウロに出張中の鈴木書記官は応対した平田藤義事務局長に挨拶を行った。各種文化行事や日本語教育や国費留学事業などを担当している大使館広報文化班の説明や、毎年ブラジリアで行われている日本祭り(今年は6月末開催予定)等について紹介した。

 

TERUMOの南雲経営役員と赤松テルモブラジル社長が訪問 

左から平田事務局長、南雲経営役員、赤松テルモブラジル社長

14日、TERUMOの南雲 浩 経営役員米州地域統括、テルモアメリカスホールディング社取締役社長兼CEOとテルモブラジルの赤松 泰社長が平田事務局長訪問した。

昨年4月着任の赤松氏はコロナ禍猛威の中オンラインにより前任者の三好氏と交代挨拶、対面との違いをあらためて実感。メデカル機器分科会の創設、コロナ禍のメンバー企業のSDGs展開と増収増益、リーマンショック後の新規日本進出企業、ブラジルの各種税制の実態、ウクライナ危機下の世界情勢変化と今後のグローバル展開等について、幅広く意見交換を行った。

 

渉外広報委員会 井上副委員長と中村新副委員長(UBIK)が交代挨拶 

2022年4月14日、渉外広報委員会(長野昌幸委員長)メンバーが会議所を訪問した。帰任する井上副委員長の挨拶及び後任である中村副委員長の紹介挨拶を行い、また、同委員会が主導している会議所ウェブサイトの改善作業などについて意見交換を行った。

参加者: 渉外広報委員会から長野委員長(三井住友保険ブラジル)、井上副委員長(UBIK)、中村副委員長(UBIK)、石田氏(三井住友保険ブラジル)、事務局から平田事務局長、日下野総務担当。

左から石田氏、平田事務局長、中村新副委員長、井上副委員長、長野委員長

浜松市やらまいか大使の石川氏が電撃訪問

写真左から平田藤義事務局長、石川エツオ弁護士

13日、ブラジルに一時帰国・出張中の石川エツオ外国法事務弁護士が平田事務局長と面談した。

浜松市はブラジルからの出稼ぎ者が多い3大拠点、同氏はコロナ禍前までは年数回に渡って日伯間を往復、法律関係業務等を通じて両国の経済協力関係強化に尽力、また同市の浜松いわた信用金庫の法律顧問でもある。

経済協力の中でもブラジル政府が注力している中小企業の国際競争力(生産性)強化に貢献、その手段として浜松市にある中小企業のブラジル進出促進に尽力、ブラジル経済セミナー等の開催(14年当所参加)を仲介して来た人物。(※)

Withコロナを見据え、今まで以上に静岡県や浜松商工会および市役所また両国の政府機関を含めた官民連携下で、より一層の中小企業強化を、目指して行きたいと平田事務局長とオンラインによるイベント開催案について相談を行った。

(※)主な関係URLのみこちらから

浜松のJose Antonio Piras 総領事と奇遇の再会 2014/09/04

http://jp.ccijb.com.br/news/atividades-da-camara/?materia=13589

ブラジル経済セミナーで熱弁 2014/09/05

http://jp.ccijb.com.br/news/atividades-da-camara/?materia=13591

平田事務局長、地方商工会議所を訪問(6月11日~14日) 2019/06/11

http://jp.ccijb.com.br/news/atividades-da-camara/?materia=19721

丸山製茶株式会社の丸山勝久代表取締役一行が訪問 2019/10/03

http://jp.ccijb.com.br/news/visitas-a-camara/?materia=20084

 

JFE商事の松本社長帰任、後任の小野直人新社長を紹介 

写真左から平田藤義事務局長、JFE Shoji do Brasil Ltdaの黒須政子資材調達担当主任、松本和敏社長、後任の小野直人新社長

13日、松本和敏社長は5年のブラジル駐在を終え、平田事務局長に帰任挨拶、後任の小野直人新社長を紹介した。

一昨年の未曾有な新型コロナ禍上陸から、共存を覚悟で暗黒の世界withコロナ下で取り組んだ諸活動の概要、主に会員向けの情報収集・発信、YouTubeやオンラインを用いたブラジル政府の緊急事業者救済措置令の解説、雇用体制、給付金、各種オンラインセミナー、緊急対応状況のアンケート調査等について

説明(※1,2)。

※1 https://camaradojapao.org.br/jp/pdf/secretario_geral_2020.pdf

※2 https://camaradojapao.org.br/jp/wp-content/uploads/2022/03/220322-22%E5%B9%B43%E6%9C%88%E5%AE%9A%E4%BE%8B%E7%B7%8F%E4%BC%9A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E7%89%88%E3%80%80%EF%BC%8D%E3%80%80%E6%9C%80%E7%B5%82%E7%89%88-2021%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E7%B7%8F%E6%8B%AC-002.pdf

20年3月11日のWHO(世界保健機関)パンデミック宣言以降、3密施策下で継続的に行って来た対面訪問や小規模会合開催に触れながら、近年の米中の覇権争い、新型コロナのインパクト、ウクライナ危機による安全保障とグローバル経済・サプライチエーンの行方、今後のブラジル経済の展望等々について、08年9月15日のリーマンショックが逆説的・歴史的直接投資増(11年日本から75億ドル、新規進出80社の会員増)に繋がった実績好例を示し、忌憚の無い突っ込んだ意見交換を行った。