JICAの門屋篤典次長一行が訪問 

写真左から平田藤義事務局長、JICAブラジル事務所の川村怜子次長、門屋篤典次長、青木一誠次長

帰国するJICAブラジル事務所ブラジリア出張所の門屋篤典次長、後任の青木一誠次長、JICAブラジル事務所の川村怜子次長は2022年3月24日に商工会議所を訪問、帰国する門屋篤典次長は応対した平田藤義事務局長に帰国挨拶、後任の青木一誠次長並びにJICAブラジル事務所の川村怜子次長はそれぞれ着任挨拶を行った。

サンパウロ総領事館の中野副領事及び宍戸領事、大使館の小川書記官が訪問

2022年3月23日、在サンパウロ日本国総領事館経済班の中野直樹副領事及び後任の宍戸孝志領事が会議所に訪問、またサンパウロに出張中の小川大輔在ブラジル日本国大使館書記官(農業・食産業担当)も同行、会議所の平田藤義事務局長、日下野成次総務担当が応対した。

交代挨拶を行った中野副領事は4年間のサンパウロ勤務を終え、帰国後は農林水産省に戻り中南米を担当、日本食普及事業などに携わることになる。宍戸領事も南米勤務経験があり、既に当地との関わりも深い。

また、小川書記官も農林水産省からの赴任で進出企業との連携強化も目的としてこの度サンパウロに出張している。

昨今のブラジルや日本の情勢、会議所の会員推移や、日伯アグリビジネス関係、日本食普及などについて多岐にわたり意見交換を行った。

 

「ひなまつり」イベントの紹介にコッペデ氏と内村氏が会議所を訪問

2022年3月22日、イベントオーガナイザーで和伯美苑/Hiromi Produções e Eventosのコッペデひろみ代表及びNew Experience Togetherの内村カティア明美代表が会議所を訪問。

応対した平田藤義事務局長、日下野成次総務担当、梶原レチシアアシスタントに来る4月10日(日)11時~15時ブルーツリー・パウリスタホテルで行われる「ひなまつり」イベントについて紹介した。

ブラジル人や日系人に日本の文化の一つであるひな祭りを紹介することを基本目的としているが日本語での説明も予定されており日本人の駐在員家族も歓迎する。

日本津軽笛普及協会公式津軽笛大使でもあるコッペデ氏による演奏、和菓子ワークショップ、着物体験や押花絵ワークショップ、和洋料理が楽しめるランチも提供する。

参加費: 250レアイス/人(収益の一部は「希望の家福祉協会」に寄付)

詳細・お問い合わせ:
E-mail: hinamatsuri2022@gmail.com
日本語: コッペデひろみ (11) 9-9963- 9399
Português: 内村カティア明美 (11)9-9831-1338

ブラジル日清食品一行が訪問 

写真左から平田藤義事務局長、ブラジル日清食品の浅野隆司社長、後任の中村友一新社長

ブラジル日清食品の浅野隆司社長と後任の中村友一新社長が2022年3月11日に商工会議所を訪問、浅野社長は応対した平田藤義事務局長に後任の中村友一新社長を紹介した。

既に着任3年、ブラジルの生活慣習・文化・言語に馴染んだ後任の中村氏は、浅野氏が築いて来た事業をより一層拡大して行くと抱負を語った。

日本では異例な人事と思えるが、両氏とも出身歴は同じ企業の電気・電子部門で活躍した優れた人財。平田事務局長は、その他の幾つかの会員企業の例を挙げ、情報・通信部門出身者がレストラン部門に転職、また食品部門からリーテイル部門の経営を任せられ、大々的な店舗拡大の成功事例を挙げて、「人はあまり知り過ぎない方が、新しい事にチャレンジできるのでは?」と自説を強調した。

佐々木ブラジル味の素社長が帰任挨拶 

(写真左から平田藤義事務局長、佐々木達哉ブラジル味の素社長)

24日、佐々木達哉副会頭(総務委員長、食品部会長)が3月の帰国を前に挨拶のため会議所を訪問した。

味の素(株)の執行役異動報によれば、佐々木社長は4月1日付で同社の執行役専務、グローバルコーポレート本部長、コーポレートサービス本部長に栄転が決まっている。

村田会頭はハイブリッド・オンラインを通じ、同氏の会議所活動への多大なご協力やご尽力に対し感謝を申し上げた。

平田事務局長は今朝起きたばかりのウクライナ危機を憂慮、1973年当時の中東危機に端を発したオイルショックやエネルギー危機を彷彿、世界的なインフレや高金利など今後の経済活動の足枷にならないか、また東アジア地域を巻き込む世界的な危機に至らない様に祈りを込め懇談を行った。

現在の西井孝明社長に続いて藤江太郎次期社長も、ブラジル味の素社長の歴任者であり、厳しい経営環境下にあっても存在感が高るブラジル、ご一行様の会議所再訪問を心から期待していると別れを惜しんだ。

Kenbridge社の河野代表が平田事務局長を訪問 

写真は左から平田事務局長、河野代表

23日、河野賢二代表が一昨年のコロナ禍の6月に訪問、同年12月に再入会手続きのための
訪問から約1年が経過、同社の事業拡大戦略や日伯官民連携事業およびインフラ事業の動向、
また南北鉄道事業の推進と食品加工産業の将来性等々について幅広く意見交換を行った。

Miuraボイラーブラジルの原社長が帰任挨拶

写真(敬称略)は左からIgor、Anderson、平田、原、Nishizaki

23日、Miura Boiler do Brasil Ltda.の原 和也社長が4年間の勤務を終え3月に帰国する。初代社長の渡邊 力氏から引き継いだのが18年の3月(http://jp.ccijb.com.br/news/visitas-a-camara/?materia=18102)、「経営の道場」とされる4年間を回顧、ブラジルの苦労話に
はなを咲かせた場面には現地スタッフのAnderson岡崎正幸氏(ゼネラルマネジャー)、Igor Ida氏(営業補佐)、Ippei Nishizaki氏(営業技術マネジャー)が同行、工場育ちの平田事務局長と世界の半導体事業、新製品開発やカーボンニュートラルおよび多種多様なエネルギー政策等々について、幅広く率直な意見交換を行った。

営業畑の原社長はコロナ禍の中、同社操業以来、過去最高の売り上げを達成、次期社長職を今現在、日本で来伯手続き中の中島氏にバトンタッチする。

イワノREN Brasil会長一行が訪問 

写真は左から滑川参事官、平田事務局長、イワノ会長、浦島書記官
イワノ会長が同団体のパンフレット、平田事務局長からポル語バージョンの文庫本「世界が感謝する日本のもの」をお互いに手交

8日、REN Brasil((Rede Nikkei do Brasil  https://renbrasil.com.br/convite/)のイワノ セイイチ会長が、滑川 博愛(ナメカワ ヒロチカ)総務参事官及び浦島 勝輝(ウラシマ カツキ)書記官(広報文化)の2名と伴に会議所を訪問、平田事務局長と約2時間余りに及ぶ意見交換を行った。

イワノ会長は冒頭、REN Brasilについて、「日系人の起業家育成と支援」、「日本文化の普及活動」、「日系企業のビジネス連携」の3点を活動の中心とする団体であることを力説、また丁度今から40年前の1982年に当会議所内で産声を上げた青年会議所(JCI Brasil )とも連携強化を図って行くと強調した。

約2年前に在ブラジル日本国大使館(在伯大)の山田 彰大使(当所名誉顧問)や在日本ブラジル国のエドゥアルド・サボイア大使(当所名誉顧問)による特別な思いや激励の中で、非営利団体として誕生出来たと感謝の意を表明、最初11年ほど前に同種の団体がアルゼンチンで始まったのを機会に、現在ではブラジル以外にパラグアイやコロンビアでも、また近い将来には北米にも展開して行くと抱負を語った。

在伯大の前山田大使は、昨年2月にRENブラジルと共催の形で、発足記念イベントを実施している。また昨年12月、異業種交流委員会(吉田伸弘委員長)が主催した「日系ブラジル人ネットワーク「REN」~人材を育成し、企業を繫げ、次世代を育てる~」をテーマにイワノ会長が講演、70余名が参加、好評を博している。

JTB Americaの鈴木社長ご一行が訪問 

写真は左から文岡社長、平田事務局長、村田会頭、鈴木社長、舘澤企画部長

4日、Quickly Travelの文岡正樹社長にJTB America,Ltdの鈴木重行取締役社長、同社の舘澤利典取締役企画部長が同行、村田俊典会頭および平田藤義事務局長と、コロナ禍のビジネス・マーケット状況や将来展望等々の他に、日本や北米市場の回復状況についても幅広く意見交換を行った。