2021年9月9日 NHKの木村 新支局長が会議所を訪問

2021年9月9日、NHK(日本放送協会)の木村隆介サンパウロ支局長が会議所を訪問した。

昨年のフォーラムで講演を行うなど会議所活動に貢献した小宮支局長の後任として7月末赴任した木村支局長はベルリン支局、国際部、経済産業省などでの勤務経験があり、着任挨拶の他、応対した平田藤義事務局長とブラジル情勢などについて意見交換を行った。

最後に平田事務局長よりあとがきを執筆した”O Mundo Agradece! Coisas do Japão”(オリジナル日本版では「世界が感謝!日本のもの」を木村支局長に贈呈した。

 

2021年9月2日 JCR do Brasil Farmacêuticos のTubel社長が訪問

2021年9月2日、JCR do Brasil Farmacêuticos の Vanessa Tubel 社長が会議所を訪問した。

兵庫県芦屋市に本拠地がある同社はライソゾーム病、再生医療等製品、腎性貧血の4つの領域において自社の独自技術・製造ノウハウを生かした製品を届けており、ブラジル法人は昨年3月に設立したばかり。

Tubel 社長は応対した平田藤義事務局長に同社の概要について紹介、昨今のブラジル情勢などについて意見交換を行った。

また、会議所について平田事務局長より説明を受けたTubel 社長は入会の検討を含め今後会議所活動に参加していく意向を表した。

2021年8月31日 ブラジル ロート製薬 古賀新社長が会議所を訪問

左から平田事務局長、古賀社長、高木ダイレクター

2021年8月31日、ブラジル ロート製薬(Rohto Brasil Holding e Participações Ltda.) の古賀貴新社長および高木敬太R&Dダイレクターが会議所を訪問した。

金田前社長の後任である古賀社長は応対した平田藤義事務局長に着任挨拶を行った後、同社の今後の企画などについて紹介した。

 

2021年8月25日 Emi Imai氏が日本再発見プロジェクトを紹介 

つい最近まで会員であった今井恵美(VMPG Investimentos Nikkei Desk 責任者)氏が発起人となってボランティー活動を行っているProjeto Redescobrindo Japao(日本再発見プロジェクト)の3月から6月にわたる成果を報告するために平田事務局を表敬訪問した。

同プロジェクトはサンパウロ州教育局、在サンパウロ総領事館をはじめブラジル日本文化福祉協会(文協)や日伯文化連盟(アリアンサ)および青年会議所(JCIBrasil-Japao)など多くの日系諸団体が後援していて先般、当所もロゴを提供している。

恵美氏は今後サンパウロ州の全ての地域の初等中等教育の現場にも水平展開を行い日本の素晴らしい文化の普及に努めたいと抱負を語った。平田事務局長は国家100年の計は人を作れと云われる。平櫛田中の名言を引用「今やらねば何時できる、、、」、是非ともブラジル全国にもチャレンジしてほしいと激励した。

2021年8月13日 山田大使一行が会議所を対面表敬

13日サンパウロに出張中の山田 彰在ブラジル日本国特命全権大使は桑名良輔在サンパウロ総領事と伴に当会議所を訪問した。

在ブラジル日本国大使が直々に当所を表敬されるのは歴史的に初めてのケースであるが、今回は特に官側にとって関心が高い5業種分野の部会長が応対、コロナ禍の業界情勢や苦闘している日系企業の現状および今後の施策・展望について忌憚の無い意見交換を行った。

【出席者(12名)】
山田 彰 在ブラジル日本国大使
桑名良輔 在サンパウロ日本国総領事
森 康哲 在ブラジル日本国大使館書記官
井手博之 在サンパウロ日本国総領事館領事
中野直樹 在サンパウロ日本国総領事館副領事

村田俊典 商工会議所会頭(双日ブラジル)
藤代泰輔 同運輸サービス部会長(ブラジル日本通運)
ロベルト・アキヤマ 同自動車部会会長(ホンダ)
笹澤誠一 同コンサルタント部会長(EY)
田辺 靖 同電機・情報通信部会会長(NEC)
秋葉 浩 同貿易部会会長(伊藤忠)
平田藤義 同事務局長

2021年8月12日 Quickly Travelの文岡社長が会議所を訪問

2021年8月12日、Quickly Travelの文岡正樹社長が会議所を訪問した。

JTBグループ傘下にある同社のコロナ禍における活動や今後のプロジェクトについて応対した平田藤義事務局長に説明した。

また、文岡氏はブラジル鹿児島県人会会長も務めており、同県の特産物をブラジルに紹介する企画などについて説明した。

2021年8月12日 オンライン研修プログラム Excedo(エクセド)の一行が会議所を訪問

2021年8月12日、日本経済新聞社とフィナンシャル・タイムズ(FT)のグローバル・ビジネスで求められるさまざまなスキルを英語で学ぶ、 オンライン研修プログラム Excedo(エクセド)の一行が会議所を訪問した。

訪問者はクリストフ・グラウ(Christoph Grau) Chief Operations Officer、アルラーノ・ファクンド(Harlano Facundo) Director, Business Development LatAm、並びに同社のブラジル側パートナーであるTrend School のオズワルド・ムンノ・ジュニア(Oswaldo de Munno Junior)社長。

まずは応対した平田藤義事務局長より会議所のについて説明が行われ、紹介ビデオが投影された。

その後、グローバルビジネスで活躍するために必要な英語を学べる言語学習プログラム Excedo(エクセド)の紹介が行われた。2018年に開始された同プログラムは既に日本で150社の大手企業などをクライアントに持ち、ブラジル市場にも進出、日経グループの傘下にある企業として当地の進出企業にも紹介していきたいと伝えた。

 

2021年8月10日 在サンパウロ日本国総領事館の小室首席領事が会議所を訪問

2021年8月10日、在サンパウロ日本国総領事館の小室首席領事が会議所を訪問した。

小室千帆首席領事は楠彰前首席領事の後任として7月に着任した。同主席は去る4日、村田俊典会頭をオンライン表敬後に、平田藤義事務局長と対面式で特に80年央以降のブラジル経済情勢の変遷や昨今のブラジル情勢などについて意見交換を行った。

2021年7月29日 ジョニー・ササキ議員一行が会議所を訪問

2021年7月29日、サンパウロ州サンヴィセンテ市のジョニー・ササキ(Jhony Sasaki)市議会議員が会議所を訪問した。マルコス・ロベルト・デ・アンドラーデ(Marcos Roberto de Andrade)官房室長、ベニー・コキット・フィーリョ(Benny Coquito Filho)広報担当も同行した。

ササキ議員はサントス市に隣接するサンヴィセンテ市の優良な立地条件等をアピールし、日本企業の投資を誘致、同市の「日本通り」や、公立学校の改設プロジェクトを手掛けている。日本在住20年の経験があり、ブラジル人コミュニティー向けのテレビ局のレポーター、司会者、ダイレクターを歴任した著名人。

応対した平田藤義事務局長と昨今のブラジル情勢や日本企業の動向などについて意見交換し、近い将来会議所定例昼食会の場に同市長を招いて投資誘致のプレゼンテーション実施の可能性などについて語り合った。

最後には平田事務局長があとがきを寄せた文庫本『世界が感謝!日本のもの』がササキ議員に贈呈された。

2021年7月27日 (Zoom)ロート製薬の金田けい代表と後任の古賀貴代表がハイブリッド形式訪問

帰国するロート製薬の金田けい代表と日本から後任の古賀貴代表が2021年7月27日に商工会議所をハイブリッド形式で訪問、平田藤義事務局長と日下野成次総務担当が応対した。

帰国する金田けい代表は、ブラジル勤務では貴重な経験を積み、第二の故郷に感じていると述べ、わざわざ商工会議所を訪問、平田事務局長に丁寧な帰国挨拶を行った。

後任の古賀代表は既にブラジル勤務の経験があり、参加者は、日本企業の投資やイノベーションテクノロジー、ブラジルの医療業界、貴重な日系社会や日系人の存在、COVID-19パンデミックの影響、開催中の東京オリンピックのブラジル選手や日本選手の活躍など多岐に亘って意見交換した。