生産規模が500万トンのCSA製鉄所が8月から操業

ドイツ資本チッセンクルップ社が73.13%、ヴァーレ社が26.87%資本参加しているアトランチコ製鉄所(CSA)が8月から操業開始を予定、しかし定礎式からすでに4年が経過して予定が大幅に遅れていた。

投資総額は122億レアルのCSA製鉄所の最終生産能力は500万トンに達するが、60%は米国並びにヨーロッパ向けに輸出が予想されており、社会経済開発銀行(BNDES)は12億レアルのクレジットを提供している。

昨年の末のブラジルの粗鋼生産能力は4,200万トン、2010年から2016年には生産能力が更に3,500万トン増加して2016年には7,700万トンに達する。

ヨーロッパの製鉄所の設備は非常に古いために環境インパクトが大きいが、良質な鉄鉱石を生産、製鉄所の設備が新しくて良質なマンパワーが活用できるブラジルの製鉄所の生産レベルは評価されているために、チッセンクルップはブラジルで鋼板を生産する。(2010年5月23日付けエスタード紙)


 

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