19世紀から始まった重要な発明や発見で人間の生活が格段に良くなり、アレクサンダー・グラハム・ベルによる電話発明、トーマス・エジソンによる電球発明やアレクサンダー・フレミングによるペニシリンの発見などの科学的研究開発が進んで、我々の生活を変えるテクノロジーの進歩などで、月への有人飛行につながった。
ブラジルに於いては1994年から始まったレアルプランがハイパーインフレーションのリスクを削除、1988年の民法改正の発布は新しい社会経済のシナリオ入りとなり、大半のブラジル人や世界からの移住者に希望を与えた。
その後のリオ・デ・ジャネイロ市で開催された環境と開発に関する国連会議(環境サミット)であるEco-92会議ではブラジルが積極的に貧困撲滅、環境保全、エコシステムの導入などで、持続的社会経済の実現に関する話し合いを先導した。
また我々のセクターに目を向けると耐久消費財の需要拡大が統計表で明らかであり、1980年代のテレビ販売は年間200万台であったが、今では1200万台とインフレ時代の6倍まで増加、ブラジル地理統計院(IBGE)の統計によると、一般家庭の家電製品所有は74.9%から99.1%、冷蔵庫は56.1%から2009年には93.4%、洗濯機は20%から44.3%とそれぞれ増加している。
これらの統計から過去15年間のブラジル人の生活環境は大きく改善、この傾向を満たすために、技術革新で家電製品のブラジル国内マーケットの需要に対応している。
伝統的なマーケットへの投資からブラジル、ロシア、インド並びに中国で構成されるBRIC諸国へ移行している中で、競争力や魅力の比較ではブラジルは色々なファクターで飛びぬけており、特に豊富な天然資源以外にも安定したマクロ経済のファンダメンタルズや政治、最も透明な銀行システムを擁しているにも関わらず、ロジスティック部門のインフラの不整備、重課税システムでは後塵を拝している。
今では世界中が京都議定書で採択された二酸化炭素(CO2)削減のために、環境規制に沿う熱効率の優れたエコロジーの建材使用などで前進。また自然界からの贈り物である空気、太陽光、水や天候を利用した代替え可能なグリーンエネルギーの蓄電技術やインテリジェンス配電の更なる効率化が必要となっている。
篠原会長は我々の電気・電子業界ではそれらのグリーンエネルギー開発の継続を後押しして、更なる持続可能なテクノロジー開発に寄与する。また均整のとれたテクノロジー開発と環境保全、天然資源保全や人間の尊厳を重視する次世代の素晴らしい社会・経済の発展のために邁進すると結んだ。








