連邦政府はガソリン価格の値上げを容認か

ペトロブラス石油公社の第2四半期の純益は石油の派生品輸入の増加並びにドル高の為替、原油採掘向け投資額の増加などの要因の影響で、8月3日、同公社のグラッサ・フォスター総裁は、13億4,000万レアルの赤字を計上したと発表した。

この発表後、ギド・マンテガ財務相はガソリンポストの燃料価格は長年に亘って据置かれてきたが、ガソリンの国際コモディティ価格とブラジル国内の価格に開きが非常に大きいために、ガソリン価格の値上げを容認した発言をしている。

ペトロブラスの第2四半期の純益は13億レアルの赤字を計上、同四半期のガソリン並びにディーゼル燃料の輸入は30億ドルに達しているために、グラッサ・フォスター総裁はエタノールの増産を発表している。

ブラジル・インフラストラクチャー・センター(CBIE)の計算によると、2011年から海外と国内のガソリン価格は大きく開いてきており、今では国内のガソリン価格は23.1%、ディーゼル燃料価格は24.5%とそれぞれ高くなっている。

10月の地方統一選挙を控えているために、連邦政府ではインフレに直接結び付くガソリン価格の値上げの時期並びに値上げ幅を慎重に検討している。(2012年8月9日付けエスタード紙)

 

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