WEFの世界IT競争力ランキングでブラジルは60位

世界経済フォーラム(WEF)の2013年世界ITレポートによると、ブラジルのIT競争力ランキングは昨年の65位から60位に5ランクアップしたにも関わらず、2011年は56位であった。

IT競争力の評価項目として、IT環境では市場におけるIT環境、政策・規制面でのIT環境並びにITのインフラ環境、 IT化への対応では、個人レベルでの対応状況、事業レベルでの対応状況並びに政府レベルでの対応状況、ITの活用では個人レベルでの活用状態、事業レベルでの活用状態並びに政府レベルでの活用状態の項目が評価対象となっている。

2013年のIT競争力のランク1位はフィンランドで昨年の3位から2ランクアップ、2位はシンガポールで変わらず、3位には昨年トップのスエーデン、4位はオランダ、5位はノルウエー、6位はスイス、7位は英国、8位はデンマーク、9位は米国、10位は台湾であった。

ラテンアメリカではチリが34位でトップ、プエルトリコ36位、バルバドス39位、パナマ46位、ウルグアイ52位、コスタリカ53位とそれぞれブラジルよりもランクが上位であるが、メキシコは63位、コロンビアは66位とブラジルよりもランクが低い。

Brics諸国との比較ではブラジルは58位の中国並びに54位のロシアよりもランクが低いが、68位のインド並びに70位の南アフリカよりもランクが高い。

ブラジルのITのインフラ環境は昨年の68位から62位に上昇、個人レベルでの対応状況は91位から86位に上昇、政策・規制面でのIT環境は101位から107位に後退している。(2013年4月11日付けヴァロール紙)


 

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