連邦政府による補助金や助成金支出で国庫が満身創痍

連邦政府による低所得層向けの大衆住宅建設”私の家、私の暮らし”プロジェクトや社会経済開発銀行(BNDES)による低金利の設備投資用機械・装置購入のための投資持続プログラム(PSI)向けクレジットなどの補助金や助成金による支出で、国庫庁は満身創痍となっていると応用研究調査院(Ipea)のエコノミストのマンスエト・アルメイダ氏が指摘している。

国庫庁は公立銀行に対して金利差などの支出を負担しなければならず、国庫庁の補助金や助成金による支出は、159億レアルに達していると連邦行政関係情報一環システムの調査で判明している。

今年の補助金や助成金の総額は前年比で48.6%増加、BNDES銀行のサトウキビ栽培面積拡大を奨励するためのProrenovaプログラムのクレジット金利は、インフレ指数よりも低い僅かに5.5%、今年の同プログラム向けクレジット総額は30億レアルに達すると予想されている。

ギド・マンテガ財務相が発表した100億レアルに達する歳出削減のうち25億レアルは補助金や助成金であるが、国庫庁はBNDES銀行に対して63億レアルの支払いが滞っている。

今年下半期には空港並びに道路、鉄道などのインフラ整備向け民営化コンセッションなどが目白押しであるために、国庫庁による補助金や助成金が大幅に増加すると予想されている。(2013年7月30日付けエスタード紙)

 

 

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