2013年9月18日、財団法人海外職業訓練協会の国際アドバイザーでもある酒井芳彦㈱JTBコーポレートセールスアドバイザー一行が会議所を訪問し、応対した平田藤義事務局長へ、Anhembi会場で行われているブラジル初開催の食品関連の展示会Alimentaria Brasil2013の出展ブースについて紹介を行った。JTBコーポレートセールスの町田忠事業部長、大谷光昭エグゼクティブ(グローバル推進担当)、営業第二課の市川恒マネージャーが同行した。
ブラジルを初めとした新興国で「日本食、日本文化の推進」啓蒙活動を農林水産省(MAFF)で進めており、その事業推進をJTBコーポレートサービスが行っている。同社より市川 恒営業第二課マネージャー、町田 忠事業部長、大谷光昭エグゼクティブが訪問、事業推進責任者として一連の事業内容やブースについて、またこの期間に平行して行うリベルダージグルメスペース「和」における日本茶、清酒のデモキャンペーンについても説明を行った。特に日本酒については、9月5日付けの地元有力紙エスタード(食文化に関する)Paladar欄1面及び3面で大々的に「日本酒」特集が組まれている。
平田事務局長は文化を伴なわない貿易投資あるいは産業協力は、ややもすると他国との間で起こった通商摩擦の歴史的な実例を引き合いに、潤滑油として機能する文化の切り口から市場を開拓して行く事は非常に素晴らしいと賞賛した。両国には日伯修好通商条約締結から118年、また日本移民105年の1世紀を超える長い歴史があり、お互い戦略的なパートナーシップ関係下で、より一層深化させて行くためにも本事業の推進は大きな意義があり太鼓判を押しながら激励した。
なお、その為には人材不足に悩む多くの中小企業に安心して進出頂く為、他国の実績例に倣いビジネス支援センターの設置(最新情報の提供、税務や法律・制度等の違いや現法設立をフォローできる相談室等、関係省庁からなる支援室)が当面の最重要課題だと訴えた。中国に進出している日本企業2万数千社に比べブラジルには僅か400社程度。日伯間に横たわる地政学的なハンディーを乗り越えて、その5~10%だけでも進出が果たせればEU諸国からの進出数に匹敵すると己に叱咤しながら奮起を促し協力を要請した。
農林水産省(MAFF)主導で活発に日本食、食文化普及事業が進められており、上記のAlimentaria Brasil2013は9月16日~19日まで、Anhembi展示場で開催されている(http://www.alimentariabrasil.com.br/es/Home/)。

左から平田藤義事務局長/財団法人海外職業訓練協会の国際アドバイザーでもある酒井芳彦㈱JTBコーポレートセールスアドバイザー/JTBコーポレートセールスの市川恒マネージャー/町田忠事業部長/大谷光昭エグゼクティブ








