監事会は2013年第4四半期の業務・会計監査を実施

2013年第4四半期の業務・会計監査が2014年2月7日正午から午後1時30分まで監事会から中村敏幸監事会議長(デロイト)、原敬一監事(ブラジル三井住友保険)、カロリーナ・サカマ監事(PwC)、財務委員会から 川原一浩副委員長(ブラジル三菱東京UFJ銀行)が参加して開催された。

初めに平田藤義事務局長から会計事務所が作成し提出した貸借対照表、損益それに 事務局が準備して常任理事会によって承認された月別会計種目別収支明細書、実績対比表、会費滞納現況表並びに2013年第4四半期の各委員会や部会の 予算と実績について説明、それに対する監事側からの質問など相互間で活発な討議が行なわれて審議された結果、監事会は「2013年の第4四半期の会議所の 業務の遂行と会計処理は適正であったこと」を承認した。

監事会は慣例に従い各四半期を締めた後3ヶ月おきに開催され、事務局からは平田藤義事務局長、エレーナ・ウエダ会計担当、日下野成次総務担当が参加している。

貿易部会に17人が参加して開催

貿易部会(伊吹洋二部会長)は、2014年2月6日正午から午後1時過ぎまで2014年上期の業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のために開催、ドラフトの発表資料を基に、昨年は輸出が横ばいで輸入が増加したにも関わらず、貿易収支は、原油掘削用プラットフォームの輸出でかろうじて黒字を確保、輸出では鉄鉱石並びに紙・パルプ、自動車が好調に推移、鉄鋼半製品が大幅に減少、輸出相手国は中国が1位、日本は5位、地域別にバランスのとれた輸出先となっていることを伊吹部会長が説明した。

また輸入は自動車が大幅に減少したが、自動車部品や燃料油、原油が大幅に増加、輸入相手国では中国が2012年に続いてトップ、日本は7 位、中国を中心にアジアからの輸入がトップ、対日輸出では鉄鉱石並びにトウモロコシが増加、日本からの輸入では鉄鋼製品測定機が急増したが、自動車や自動車パーツは減少、対内直接投資はオランダが米国を抜いてトップ、日本の対内直接投資は70%以上増加、中国は第三国経由の対内直接投資で詳細は不明、鉱業並びに農畜産部門、原油・天然ガス採掘部門への直接投資は大幅に増加した一方で、金融・保険、不動産関連サービス部門は大幅に減少したことなどを伊吹部会長が説明、参加者は原油掘削用プラットフォームの輸出への計上、燃料関連輸入の内訳などについて積極的に意見交換をおこなった。

参加者は伊吹部会長(丸紅)、加藤副部会長(島津製作所)、紀井副部会長(ジェトロサンパウロセンター)、池田副部会長(丸紅)、江上氏(双日)、林 氏(伊藤忠)、元山氏(KBKブラジル)、岡島氏(三井物産)、松浦氏(ブラジル住友商事)、大野氏(ダイソー)、吉田氏(KISCO)、藤田氏(テルモ)、安井氏(東レ)、河田氏(東レ)、遠藤副領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、大角編集担当

左から加藤副部会長(島津製作所)/紀井副部会長(ジェトロサンパウロセンター)/伊吹部会長(丸紅)/池田副部会長(丸紅)

KYOCERA Document Solutions Brazilが新事務所をオープン

2014年2月6日、KYOCERA Document Solutions Brazil(豊福 勉代表)の新事務所の開所式が行われ、会議所から平田藤義事務局長が出席した。

本社(京セラドキュメントソリューションズ)より、九鬼 隆 取締役常務執行役員(営業本部長)、同社米州社長のNorihiko Ina(伊奈)氏等が駆けつけ、又全伯の販売代理店の店主の他、同グループの成塚久徳社長(KYOCERA do Brasil Componentes Industriais Ltda.) も出席、来賓として在サンパウロ総領事館の佐野浩明首席領事、坪井俊宣経済担当領事、板垣勝秀氏(前盛和塾のブラジル支部代表世話人、現在日本語普及セン ター理事長)等に加えSANTANA DE PARANAÍBAの市長、経済開発・雇用局長、市関係者等が参加した。九鬼氏、佐野氏、伊奈氏、豊福諸氏等のほか同市市長が挨拶を行った。

九鬼営業本部長はリーマンショック後も唯一の増収増益企業と前置き、売り上げも2013年は2012年比104%と順調、ハードウエア―、ソリューション サービスを提供、最も重要なブラジル市場には積極的に投資を行い、最も売れているA4対応機種も投入し20%増収(ブラジル現法)を見込んでいると期待を 表明した。また伊奈氏がワールドカップではブラジル選抜のユニホームも着用、ブラジルー日本の両チームを応援するが、もし日本が予選を勝ち抜きブラジルと いざ対戦するような事になれば、当然ながら日本を応援すると爆笑を誘った後に、同じように豊福氏が1985年に初来伯以来、こよなしの愛酒はカイピリー ニャだと結びの一言の中にKYOCERAグループの現地主義の徹底ぶりが垣間見られる。

建設不動産部会に10人が参加して業種別部会長シンポジウムの発表資料作成

建設不動産部会(三上 悟部会長)は、2014年2月5日午後3時から5時まで10人が参加して、今月20日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のために開催された。

初めに不動産業界の状況について、不動産関連企業のドラフト資料並びに調査結果を基に、サンパウロの不動産バルブの可能性、マンションの供給過剰並びに価格の高止まり、東洋街のアジア系による物件購入の大幅な減少、サンパウロ市内の建設物件の許認可の遅れ、C/Dクラス向けの低金利のクレジットカード、不動産大手の進出の可能性などが話題となった。

また参加者は、自社の2013年の回顧と2014年の展望についてそれぞれ発表したが、2013年の回顧では、ショッピングモールの新規出店ブームの鈍化、良質物件の減少、事務所向け新築物件の増加、受注競争の激化、ペトロブラスの石油・天然ガス関連投資の減少、工場土地用地の値上がり、好調であった日系自動車関連建設、昨年6月の抗議デモの影響、リオのインフラ工事向けのサンパウロからの建設業者の派遣などが挙げられた。

2014年の展望では、顧客セクターの多様化、ブラジル経済の停滞、業務の効率化、建設・不動産向け投資の減速、厳しい受注予測、大統領選を見据えた与党のインフラ整備に対する投資の動向、今年はカーニバル並びにワールドカップ、大統領選挙による建設業界並びに労働者への影響などが挙げられたが、平成25年度官民合同会議に備えたアンケート調査では、税制並びに物流問題による建設コストの上昇、インフラ整備プロジェクトの遅れ、工場建設の申請許認可の遅延、保護主義的政策など依然として大きな問題を抱えてブラジルコストとなって、ビジネス障害に結びついている。

参加者は三上部会長(戸田建設)、南副部会長(デニブラ)、小橋川氏(ホス建設)、藤井氏(CGC )、森口氏(STARTS IMOBILIARIA)、紫牟田氏(Nicom)、稲井氏(Nagawa do Brasil)、遠藤副領事(サンパウロ総領事館)、 平田藤義事務局長、大角編集長

左から南副部会長(デニブラ)/三上部会長(戸田建設)

 

Fotos: Rubens Ito / CCIJB

 

自動車部会に26人が参加して開催

自動車部会は、2014年2月4日午後4時から5時まで26人が参加して開催、初めに2014年の新運営体制として近藤 剛史部会長(ブラジルトヨタ)、武田川 雅博副部会長(ホンダ・サウスアメリカ)、福井 貴敏副部会長 (デンソー)を選出した。

近藤 剛史部会長は、今年の部会の方針並びに活動内容について説明、また2月20日に開催される業種別部会長シンポジウムの2013年のレビューと2014年の展望の発表資料作成では、ドラフト資料を基に四輪車の販売状況、月別販売台数の推移、生産/輸出状況、輸出入台数の推移、カテゴリー別の販売状況、IPI減税終了や延期について、また二輪車の販売状況、生産/輸出状況、支払い形態、部品業界の売上高の推移、2014年の四輪・二輪の販売予想について説明した。

平田藤義事務局長は、昨年9月にメルコスール事務局本部のイヴァン・ハマーリョ事務総長を訪問、メルコスール加盟国の現状と将来、特にボリビアやエクアドル、スリナム、ガイアナ諸国など拡大メルコスールの動向やEUとの協定に向けた具体的な進捗状況、日本を含めた他地域とのFTA協議の可能性、南米中央に位置するボリビアの重要性、地政学から見たメルコスール、CAN加盟国の二重加盟問題、太平洋同盟との関係などについて意見交換したことやメルコスール・EU自由貿易協定交渉の状況、自動車業界への影響などについて説明した。

また坪井領事は、日本が自由貿易協定交渉を進めるためには民間レベルからの要請の重要性を説明、JICAブラジル事務所兼サンパウロ出張所次長の遠藤浩昭氏は、JICAによる中小企業等の海外展開するためのサポートに力を入れていることを説明、中小企業のマーケティング調査の資金援助などについて説明した。

参加者は近藤部会長(ブラジルトヨタ)、武田川副部会長(ホンダサウスアメリカ)、新保氏(デンソーブラジル)、 西村氏(デンソーブラジル)、渡辺氏(デンソーブラジル)、奥野氏(デンソーブラジル)、鍵谷氏(デンソーブラジル)、工藤氏(カネカ)、岡本氏(ホンダサウスアメリカ)、山口氏(アイシン)、佐土原氏(ブリジストン)、下前原氏(三菱コーポレーション)、溝口氏(Moto Honda da Amazonia)、豊田氏(ホンダサウスアメリカ)、加藤氏(NGK)、宮崎氏(NGK)、高橋氏(NS São Paulo)、森氏(大塚化学)、森川氏(豊田通商)、伊藤氏(ブラジルトヨタ)、増岡氏(ブラジルトヨタ)、田中氏(ミドリ・アトランチカ)、坪井領事(サンパウロ総領事館)、遠藤氏(JICA),平田事務局長、大角編集長

平田事務局長がJCI(ブラジル青年会議所)の新会頭就任式に出席

2014年2月4日、サンパウロ州議会で行われた日本ブラジルJCI(青年会議所)新会頭の就任式に会議所から平田藤義事務局長が出席、2013年のラファエル・ジュン・マベ氏に代わり、2014年はマルコス・ケンジ・ストウ氏が新会頭へ就任、エリオ・ニシモト州議員、サンパウロ総領事館の佐野浩明首席領事、リカルド・ルイス・ニシムラブラジル日本文化福祉協会副会長、平田藤義事務局長らが出席、各自祝いのスピーチを行った。平田事務局長はJCI が一人前になった事を称え、激励した(以下スピーチ内容を参照)。

Pdf平田藤義事務局長のスピーチ

祝辞を述べる平田事務局長

第31回カマラゴルフ会 開催

2014年2月2日(日)、第31回カマラゴルフ大会がサンパウロPLゴルフクラブで盛大に開催されました。今回は49名の皆様のご参加を頂きました。また表彰式も大盛況の内に終了いたしました。

優勝は栗田さん(NIHON KOHDEN BRASIL)がLILY48、PANSY49、HC30、NET67の
スコアで優勝されました。
2位には米山さん(NSK BRASIL)、3位には天野さん(YAKULT)が入りました。
ベストグロス賞は南野さん(KANEMATSU AMERICA DO SUL)がLILY40、PANSY42で獲得されました。

当日の運営におきまして、皆さんのご協力に対し心より厚く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。

相互啓発委員会一同

 

 

食品部会は業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のために開催

食品部会(山口 修一部会長)は、2月20日に開催される2014年上期の業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のために、2014年1月31日正午から午後2時まで10人が参加して開催、参加者は2013年の自社の業績の回顧と2014年上期の展望について発表した。

2013年の回顧では原材料の高騰、Maior Brasil政策による輸出振興のための補助金(Reintergra)廃止の影響、小麦価格の高騰、北東地域の中間層の増加、Pis/Cofins税の免除による価格への影響、ラテン諸国への輸出拡大、ドル高の為替による輸出価格競争力のアップ、不正商品取締りの要請、ブラジル経済の低迷、仕入れ価格競争の激化、人件費の2極化、困難な優秀な人材確保などが話題となった。

2014年上期の展望について、ワールドカップ開催による外国からの訪問者による特需の期待、人件費上昇によるコストの圧迫、新製品の投入、ブランド力の強化、ブラジル経済の先行き不透明感の増加、継続するドル高の為替、積極的な展示会への参加、コスト削減、マーケティングの強化、インフレ、継続するレアル安の為替などが挙げられた。

また副題: どうしたブラジル経済 -W杯と総選挙のインパクト-や会議所へのリクエストについて、ワールドカップによる消費拡大の期待、限定的な新大統領就任によるインパクト、更なるレアル安による在庫コストの上昇、大統領選挙後の雇用減少の懸念、量販店店頭の特売スペース確保の費用上昇による販売コストの上昇、公共投資拡大への期待、新興国からの資金逃避、人件費やリクルートに関するセミナー開催の要望、抗議スト拡大による社会不安の増加並びにブラジルのイメージの悪化、下期の食品部会開催の日程調整、官民会議向け税制関連資料の提出などについて意見交換が行われた。

参加者は山口部会長(南米不二製油)、清水副部会長(イグアス)、岡崎副部会長(日清味の素)、横山氏(高砂香料)、石嶋氏(ヤクルト)、森氏(キッコーマン)、山田氏(東山農産)、遠藤副領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、大角編集長

左から清水副部会長(イグアス)/山口部会長(南米不二製油)/岡崎副部会長(日清味の素)

 

 

Fotos: Rubens Ito/CCIJB

 

金融部会に12人が参加して開催

金融部会(山崎 展生部会長)は、2014年1月29日正午から午後1時まで12人が参加して開催、初めに組織変更として新部会長に酒井浩一郎氏(Tokio Marine Seguradora S.A.)、副部会長に加藤清己氏(Banco Mizuho do Brasil)並びに村山進午副部会長(Tokio Marine Segradora S.A.)を選出した。

今年の金融部会活動として、年間1~2回の金融関連セミナーや保険関連セミナーなどの開催について、開催方式並びに開催場所、講演テーマ、講師選定、会費徴収の有無、講演後の懇親会開催などについて意見交換した。

2月20日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成では、主要指標各行予想、主要マクロ経済指数の推移、金利・為替レート資料のグラフの掲載の有無、銀行業界指標、ブラジル保険市場の動向などについて意見交換された。

参加者は酒井新部会長(東京海上)、加藤副部会長(みずほコーポレート銀行)、山崎前部会長(ブラデスコ銀行)、高橋前副部会長(ブラデスコ銀行)、遠藤氏(南米安田保険)、横路氏(イタウー銀行)、村田氏(ブラジル三菱東京UFJ銀行)、川原氏(ブラジル三菱東京UFJ銀行)、原氏(ブラジル三井住友保険)、遠藤副領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、大角編集長

 

左から酒井浩一郎新部会長/加藤清己新副部会長

 

Fotos: Rubens Ito / CCIJB

コンサルタント部会は業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で意見交換

コンサルタント部会(関根実部会長)は、2014年1月29日午後3時から5時まで10人が参加して開催、初めに組織変更として関根実部会長並びに今井恵美副部会長を再選、マルコス破入新副部会長を選出、今年のコンサルタント部会の部会活動として、日本語による労働問題関連の労働裁判への対応並びにリスクマネージメント、臨時職員採用の問題点、証券関連セミナー、労働問題関連セミナーなどの開催について話し合った。

2月20日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成では、ドラフト資料を基に、抗議デモによるワールドカップへの影響、インターネット上や口コミで呼びかけた不特定多数の人々が雑踏の中の歩行者として通りすがりを装ってショッピングセンターなど公共の場に集まり突如、ダンスや演奏などのパフォーマンスを行って、周囲の関心を引きその目的を達成するとすぐに解散する行為のフラッシュモブ(flash mob)の影響、人材不足による人件費の高騰、ブラジルコスト、抗議デモによるブラジルのネガティブなイメージの拡大、新興国からの対内直接投資の流出、経済構造が脆弱で下げやすい5通貨である「フラジャイル5(fragile 5)」、38%に達する読解力や数学が低レベルの大学生の現状、アンデス山脈を境とした経済発展を続ける太平洋同盟諸国と経済破綻、低経済成長、政治問題を抱える大西洋側との2つのラテンアメリカへの移行、長期スパンで希望が持てるブラジル、今後もインフラ整備向け大型プロジェクトが無限にあるブラジルなどについて意見交換が行われた。

参加者は関根部会長(個人会員)、今井副部会長(VMPG)、戸田氏(AVANCE/AUTHENT)、山田氏(AVANCE/AUTHENT)、赤嶺氏(人材銀行ソール・ナッセンテ)、破入氏(AVANCE/AUTHENT)、アベ氏(AVANCE/AUTHENT)、山口専門調査員(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、大角編集長

左から今井副部会長(VMPG)/関根部会長(個人会員)

左端はマルコス破入新副部会長

 

 

Fotos: Rubens Ito / CCIJB