今年上半期の製造業部門の雇用は0.7%減少

ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、今年上半期の製造業部門の雇用は、北東地域の雇用が4.3%減少して牽引したため前年同期比0.7%減少している。

今年上半期の製造業の雇用減少は、ペルナンブーコ州の製造業部門の雇用が7.8%と大幅に減少して牽引、特に衣類セクター並びに繊維セクター、履物セクター、皮革セクターが大幅に減少、6月の製造業部門の賃金は、前2カ月連続の増加から一転して減少に転じている。

6月のサンパウロ州の製造業部門の雇用は、資本財や耐久消費財向け工業製品税(IPI)向け減税や企業側の社会保障院(INSS)への従業員給与額20.0%の納付率の免税に対して、売上の1.0%から2.0%の課税で企業負担を軽減されるセクターを多く抱えるために0.1%増加している。

全国の製造業部門の生産の40%を占める6月のサンパウロ州の製造業部門のサラリーは、前年同期比1.6%増加しているが、ブラジルの製造業部門の回復傾向は明確になっていない(2013年8月10日付けエスタード紙)


 

第2四半期のペトロブラスの純益は62億レアル

ペトロブラス石油公社の第2四半期の純益は、ドルの為替損益に対する計算方法の変更で62億レアルを計上、前年第2四半期の純益13億5,000万レアルの赤字から一転して大幅な黒字を計上している。

ペトロプラスの今年上半期の純益は、前年同期比77%増加の138億9,000万レアルを計上、銀行大手5社の平均純益予想の49億9,700万レアルの約3倍の純益を計上している。

ペトロブラスの第2四半期の純益は、為替ヘッジに対する会計上の計算方法の変更で大幅に増加したにも関わらず、前四半期比では19%減少している。

第2四半期の原油生産は、メインテナンスのために原油生産の中止を余儀なくされていたプラットフォームの修理が終了したため、前四半期比で1.0%増加している。

ペトロブラスは、岩塩層下(プレソルト)原油開発に集中するために海外での資産を売却しており、過去12カ月間で6カ国の資産を売却、第2四半期だけで海外の5事業を売却している。

ペトロブラスは、海外の資産売却で2013年から2017年の5カ年投資計画向けに52億ドルを調達、またアフリカのPetrobras Oil&Gas B.Vの50%の資産売却で15億ドルを調達している。(2013年8月10日付けエスタード紙)


 

ブラジル香川県人移住100周年記念式典に事務局長が出席

2013年8月11日、香川県人移住100周年記念式典が同県人会館で開催され、会議所から平田藤義事務局長が出席した.菅原パウロ農夫男会長のあいさつで始まった式典には、母県から浜田恵造知事、水本勝視県議会議長をはじめとする慶祝団が出席、関係者らを含め約300人が参加し盛大に100年の節目を祝った。

伊吹副会頭、第19回ジャパンカップに参加

サンパウロ・ジョッキークラブと日本中央競馬会(JRA)が毎年交換レースを行い、2013年8月10日第19回目となるジャパンカップ が開催され、サンパウロ新聞社からの招待を受け、会議所から伊吹洋二副会頭と平田藤義事務局長が出席した。2010年の会議所70周年記念特別杯に続き、 同日もブラジル日本商工会議所特別杯が設けられ多いに盛り上がった。またジョッキークラブ内で日本文化を紹介するイベントも開催され、福岡県人会の鯉幟、鳥取県人会による笠踊りが披露された。

平田事務局長談話:最近、特に日本からの直接投資や進出企業が加速度的に増える中で両国間の貿易高も比例し着実に増えて来た。世界貿易の中で当該国間の貿易収支にアンバランスが生じると通商摩擦に発展する事は過去の歴史が証明している。特に文化交流が少なくその歴史が浅い国同士の場合には必ずと言ってよいほど摩擦は増幅される。

一世紀以上におよぶコロニア社会が持ち込んだ文化交流促進のお陰でブラジルは親日国になったと言っても決して過言では無い。ドイツ会議所の定款第2条中で謳う目的には伯独間の経済ビジネス交流に等しく文化・社会交流促進も明記されていている程だ。文化は経済の潤滑油として機能するのは論じるまでもない。

Fotos: Koji Matsumoto/São Paulo Shimbun

左から平田事務局長 / 平田カーリン由美氏 / 伊吹副会頭

伊吹副会頭(左から2番目)、木多喜八郎文協会長(左から4番目)、田中信会議所第15代会頭夫妻、福嶌教輝在サンパウロ日本国総領事(会議所名誉顧問)、平田事務局長(右から2番目)と平田カーリン由美氏

 

 

長島・大野・常松法律事務所一行が訪問

長島・大野・常松法律事務所の井ノ浦克哉弁護士、西川雄介弁護士、奥村友宏弁護士が2013年8月9日に商工会議所を訪問、平田藤義事務局長が応対した。

左から長島・大野・常松法律事務所の井ノ浦克哉弁護士/西川雄介弁護士/奥村友宏弁護士/平田藤義事務局長

 

8月の懇親昼食会は150人以上が参加して盛大に開催

8月の懇親昼食会は、2013年8月9日正午から午後2時まで150人以上が参加して開催、司会は平田藤義事務局長が務め、初めに特別ゲストとして物流システム計画公社(EPL)のセザール・アウグスト・ド・ナッシメント補佐官、サンパウロ日本国総領事館の福嶌 教輝在/ ブラジル日本商工会議所名誉顧問、 国際協力銀行(JBIC)リオ事務所の安井 豊所長、JICAブラジリア事務所の遠藤浩昭次長、ブラジル日本商工会議所第15代の田中 信元会頭、文協の木多 喜八郎会長、ブラジル青年会議所のラファエル・ジュン・マベ会頭、日伯文化連盟(アリアンサ)のヒロユキ・ドイ副会頭がそれぞれ紹介された。

連絡事項では、中村敏幸監事会議長は8月5日に開催された監事会で、2013年第2四半期の業務・会計監査では、「2013年の第2四半期の会議所の業務の遂行と会計処理は適正であった」ために承認したことを説明した。

遠藤秀憲相互啓発委員長は、 40人が参加した2012年7月26日(金)~28日(日)のサンタ・カタリーナ視察見学会には9組の夫婦が参加、ワインの試飲会や牡蠣の試食会などについて説明、また次回の見学会などの参考にするためにアンケート調査の協力を依頼、またサンジョアキン農業協同組合(SANJO)の白ワイン並びに赤ワインを昼食会で提供していることを説明、平田事務局長は見学会は非常に楽しかったと説明、また鴨島さんから届いた紀行文をサイトに掲載していることを付け加えた。

PwC社支援によるビジネス用語集の発行について、Fernando Dantas Alves氏 並びに二宮正人氏 は、 PwC社の依頼を受けて2年間かけて翻訳、非常にやりがいのある仕事であったので活用してほしいと説明、平田事務局長は2007年に企画、日本移民100周年の2008年に出版する予定であったが、会計用語集が先に出版された経緯を説明、またビジネス用語集の発行に多大な貢献をしたPwCブラジル社の日系企業ビジネス・サポートのカロリーナ・サカマ・リーダーにお礼を述べた。

帰国するPWC BRASILの片岡万枝氏は2011年9月に着任、ブラジルに進出を検討している日本企業にとって、ブラジルで1から積み上げていくのは難しいために、M&Aでブラジル企業を買収した方が良いと説明、片岡氏は多くのM&Aを実施、またPWC BRASILには日本語ができる人が5人いるために、今後も大いに活用してほしいと説明した。

JBAC Serviços Administrativos Brasil Ltdaの小幡敬之社長は7月に着任、すべてが新鮮でどういう仕事ができるのかワクワクしており、ビザ取得の仕事で日伯文化の懸け橋になりたいと説明、新入会員紹介ではADEKA BRASIL LTDAの貴嶋長太郎氏は2月に赴任、1917年設立で39カ所の拠点があり、そのうち海外拠点は22ヵ所、化学品関連売上は71%、食品関連売上は29%、酸化防止剤、自動車用の潤滑剤などの事業を紹介、みずほコーポレートの加藤清巳社長は2013年ブラジルウエスト銀行を買収、預金貸出、為替業務を含むホールセールバンキングを展開、ブラジルのみならず南米諸国にも顧客基盤を保有、サンパウロ本店は83名の従業員を擁しており、そのうち派遣職員は7人などと紹介 、DELOITTEの池谷裕一氏並びにはマリリア・カルバーリョ氏は、給与調査について129社を対象に20年間以上実施しており、日本進出企業も調査対象になっていると説明、ALLIED TELESISの小原淳氏は、ネットワーク機器の製造販売、ソフト開発、ソル-ション事業を手掛け、37カ国100拠点で販売サポートを行っており、製造工場は中国並びにシンガポールであることなどを説明、伊吹洋二会頭代行からそれぞれ会員証が手渡された。

二宮正人氏は、サンタクルース病院の慈善コンサートについて、財政再建のために8月19日にサンパウロ市役所のアンシエッタ宮貴賓室で開催される日本のクラシック音楽会について、篠笛の福原一間氏、薩摩琵琶の大野友梨子氏、イビウーナの太鼓グループが共演、音楽会は録音されて2000部のCDを作成、売上はサンタクルース日伯慈善病院に寄付されることを説明して参加協力を呼びかけた。

特別講演を前に伊吹洋二会頭代行が歓迎の辞を述べ、物流システム計画公社(EPL)のセザール・アウグスト・ド・ナッシメント補佐官は 「ロジスティックへの投資プログラムと大西洋~太平洋への物流アクセス」と題して、国道の民営化コンセッションは9カ所の国道で総延長距離は7500キロメートル、主な国道としてバイア州の国道101号線、ゴイアス州とミナス州を結ぶ国道50号線、鉄道の民営化コンセッションは12路線で総延長距離は1万キロメートル、主な鉄道の民営化コンセッションとしてベロ・オリゾンテとサルバドールを結ぶ鉄道やサルバドールとレシーフェを結ぶ鉄道、港湾の民営化コンセッションはアマゾナス州のマナウス、パラ-州のベレン、ペルナンブーコ州スアペ、バイア州のサルバドール並びにイリェウス、ポルト・スール、エスピリット・サント州のヴィトリア、リオ州のイタグアイ、サンパウロ州のサントスやサンセバスチアン、パラナ州のパラナグアやアントニーナ、サンタ・カタリーナ州のイタジャイ、南大河州のリオグランデなどインフラ整備プロジェクトが目白押しであり、海外投資家にとっては非常に魅力のある投資であると説明した。

また空港の民営化コンセッションでは、グアルーリョス空港並びにヴィラコッポス空港、ブラジリア空港が今年2月に入札を実施、リオ市のガレオン空港並びにミナス州のコンフィンス空港が入札予定、またサンパウロ市経由のリオ市とカンピーナス市を結ぶ高速鉄道の民営化コンセッションの入札は9月16日に予定されており、大西洋~太平洋への物流アクセスとして、ブラジルやメルコスール地域からアンデス山脈を越えてチリ経由などの道路整備でアジアとの貿易拡大が見込まれており、輸送コストの削減や時間短縮などが可能となることなどを説明、伊吹洋二会頭代行が記念プレートを贈呈した。

物流システム計画公社(EPL)のセザール・アウグスト・ド・ナッシメント補佐官 「ロジスティックへの投資プログラムと大西洋~太平洋への物流アクセス」

伊吹洋二会頭代行

物流システム計画公社(EPL)のセザール・アウグスト・ド・ナッシメント補佐官

左から物流システム計画公社(EPL)のセザール・アウグスト・ド・ナッシメント補佐官/伊吹洋二会頭代行/サンパウロ日本国総領事館の福嶌 教輝在/ ブラジル日本商工会議所名誉顧問

左から天野一郎副会頭/物流システム計画公社(EPL)のセザール・アウグスト・ド・ナッシメント補佐官/伊吹洋二会頭代行

 

講演中の物流システム計画公社(EPL)のセザール・アウグスト・ド・ナッシメント補佐官

左から記念プレートを贈呈する伊吹洋二会頭代行/物流システム計画公社(EPL)のセザール・アウグスト・ド・ナッシメント補佐官

物流システム計画公社(EPL)のセザール・アウグスト・ド・ナッシメント補佐官を囲んで記念撮影

150人以上が参加した懇親昼食会

 

A-13-08-09-d-001-quivi

左は会員証を手渡す伊吹洋二副会頭/ADEKA BRASIL LTDAの貴嶋長太郎社長

 

Foto: Rubens Ito/CCIJB

 

 

自動車部会に22人が参加して開催

自動車部会(武田川  雅博部会長)が2013年8月9日午後5時から6時まで8月20日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成でドラフト資料を基に意見交換を行った。

工業製品税(IPI)減税政策の延期、自動車市場の減速、メキシコ・ブラジルの自動車協定の見直し、支払い形態別統計、販売比率、レアル安の為替による輸出増加並びに輸入減少、アルゼンチンのカントリーリスクの悪化、通貨の切り下げ、ヴェネズエラの治安並びに政治リスク、二輪の銀行ローンの延滞率の増加、個人の負債と不履行の推移、部品売上高の推移、与信審査の強化、移転価格税制の変更、技術移転のロイヤリティ、二輪車の販売動向、リッターカーの販売比率の推移、ローンとリースの動向などが話題に挙がった。

参加者は武田川部会長(ホンダサウスアメリカ)、福井副部会長(デンソーブラジル)、岡本氏(ホンダサウスアメリカ)、長田氏(アイシン)、末氏(ホンダサウスアメリカ)、久保氏(ホンダサウスアメリカ)、宮崎氏(NGK)、大竹氏(タカタブラジル)、吉田氏(出光)、小笠原氏(JX NIPPON OIL&ENERGY)、杉浦氏(マツダ)、辻氏(ナガセ)、森氏(大塚化学)、金城氏(Nitto Denko)、森川氏(豊田通商)、田中氏(メルコ)、清永氏(G-KT DO BRASIL)、二木氏(ミドリ・アトランチカ)、深瀬氏(ジェト ロ・サンパウロ)、山口専門調査員(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、大角編集長

 

A-13-08-09-datm-aa-sv

左から福井副部会長(デンソーブラジル)/武田川部会長(ホンダサウスアメリカ)/岡本氏(ホンダサウスアメリカ)

A-13-08-09-datm-ab-sv

 

A-13-08-09-datm-ac-sv

 

A-13-08-09-datm-ae-sv

 

A-13-08-09-datm-af-sv

 

A-13-08-09-datm-ag-sv

 

A-13-08-09-datm-ah-sv

 

Fotos: Rubens Ito/CCIJB

 

CIR 081/13: ドイツ商工会議所と共催のハッピーアワーへのご案内

CIR-081/13

201389

理事会社代表者 各位

ブラジル日本商工会議所

企画戦略委員会

委員長  林 正樹

 

ドイツ商工会議所と共催のハッピーアワーへのご案内

  

拝啓 時下益々ご清祥の事とお慶び申上げます。

 

さて、当所は2008年及び2010年にアメリカ商工会議所とハッピーアワーを実施致しましたが、この度ドイツ会議所との共催で同様なイベントを行うことになりました。

 

今回は両会議所の理事同士のみで小規模で行いますが、1700社の会員(内1400がドイツからの進出企業)、伯独ビジネス促進窓口やフランクフルト市への伯独会議所代表事務所の設置、世界でも有名な教育システム、独政府との連携など、独会議所から当会議所が学ぶものが沢山あります。多岐にわたる意見交換が実施されるものと確信しております。

 

皆様奮ってご参加下さい。

 

-記-

 

 

(以下独会議所から頂いたポル語案内文から抜粋)

ドイツと日本、

両国はその高度な経済発展により世界中から尊敬と敬意の念を集めています。

 

また、信用性、信頼性、規律、技術開発、自動車産業の重視性など両国の親近性を連想させる特徴が多々あります。

 

この両国の関係を祝賀し、また新たな共通性を探るべく、このハッピーアワーを開催致します。

両会議所の理事の皆様のお越しをお待ちしております。

 

8月29日(木) 19時~21時30分

ブラジルドイツ会議所(サンパウロ)にて

 

スピーカー(案)

Thomas Timm  ブラジルドイツ商工会議所 副会頭

平田藤義        ブラジル日本商工会議所 事務局長

 

プログラム(案)

19:00 受付、ウェルカムカクテル

19:20 開会の辞  

19:25 ブラジル日本商工会議所の紹介

19:45 ブラジルドイツ商工会議所の紹介

20:00 懇親会 (立食スタイル)

21:30 閉会

 

会場

Câmara Brasil-Alemanha(ブラジルドイツ商工会議所)

Rua Verbo Divino, 1488 3º. Andar São Paulo-SP

Site: http://www.ahkbrasilien.com.br/pt/contato-e-localizacao/ 

 

参加人数: お申込み先着順、各会議所から20名(計40名)に限定

 

会費: 両会議所で費用を分担することとし、当会議所からの参加者の会費はお1 125レアイス を見込んでおります。参加者人数によって若干の変更がありうるので、後日申込者のみに正確な会費及びお支払方法をお知らせ致します。

 

お申し込み先: ブラジル日本商工会議所事務局 Alice E-mail: secretaria@camaradojapao.org.br 又は電話 3178-6233 までお願いします。

 

お申し込み期限: 8月23日(金)

 

——————————————————————————————————–

Happy Hour com a Câmara Japonesa

Alemanha e Japão

duas nações admiradas em todo o mundo pelo seu alto desenvolvimento econômico.

 

Além disso, vários aspectos aproximam os dois países: credibilidade, confiança, disciplina, desenvolvimento tecnológico, importância do setor automotivo, entre outros.

 

Para celebrar as suas semelhanças e descobrir novos pontos em comum, a Câmara Brasil-Alemanha e Câmara Japonesa no Brasil convidam as suas diretorias para um happy hour.

 

Palestrantes:

 

Thomas Timm –  Câmara Brasil-Alemanha (Vice-Presidente)

Fujiyoshi Hirata – Câmara de Comércio e Indústria Japonesa do Brasil (Secretário Geral)

 

Programação:

 

19.00 Recepção, coquetel de boas vindas

19.20 Abertura : Sr. Thomas Timm – Câmara Brasil-Alemanha

19.25 Apresentação: Funcionamento da Câmara Japonesa, Sr. Fujiyoshi Hirata

19.45 Apresentação: Funcionamento da Câmara Brasil-Alemanha, Sr. Thomas Timm

20.00 Confraternização

21.30 Encerramento

 

Informações:

 

Data: 29 de agosto,quinta-feira

Horário: das 19h00 às 21h30

Local: Câmara Brasil-Alemanha. Rua Verbo Divino, 1488 – 3º andar.

 

サンタカタリーナ視察見学会 感想文

出発前に50年ぶりという寒波が来ていたため、友人に「凍って帰ってくるんじゃない?」などと冷やかされながらの出発でしたが、幸いサンタカタリーナでは天候に恵まれ、充実した3日間を過ごすことができました。

到着した空港では、顔見知りの方、初めてお目にかかる方とも和やかにお話しができ、親切な添乗員さんの案内のもと、とても良い雰囲気でバス旅が始まりました。
牛がのんびりと歩く草原など、サンパウロとは全く違う風景を眺めながら、最初の見学地ラージェスに到着しました。
ラージェスのヤクルト工場では、りんごの甘い香りが漂う中、りんごが浮かぶプール(洗浄中)、ジュースの大型絞り器などを、女性社員の方の丁寧な説明と共に楽しく見学させて頂きました。衛生管理が行き届いていることに、大変感銘を受けました。

翌日は再びバスに乗り込み、パラナ松が群生している山岳地をサンジョアキン農協へと向かいました。
農協に到着する直前で、ガウーショのお祭りパレードに遭遇しました。町の人々が自慢の愛馬に跨り、誇らしげに行進している様子は、とても見応えがありました。楽しいハプニングでした。
農協では、りんごの洗浄、選別、保管。また、ワイン製造の過程も見学させていただき、ワインの試飲もさせていただきました。
日系人の方々の長年の努力でりんご事業が成功し、さらに事業を拡大すべく活躍されているご様子に感動いたしました。
普段からミッキーマウス印のSANJOりんごを購入しているので、清潔な工場、近代的な設備を見せていただけて良かったです。

その後、農協から一路フロリアノポリスへ。
ホテルに到着したのは、名物エビ料理の夕食を済ませた後、22時過ぎでしたが、ホテルの皆さんにウエルカムドリンクと日本風な素敵な飾り付けで迎えていただき、大変嬉しく思いました。

最終日のフロリアノポリスは穏やかな雰囲気が漂う美しい街でした。コパカバーナを思わせる海岸線、古い街並み、真っ青な海と空。ガイドさんの説明も楽しく、初めてのサンタカタリーナはとても良い印象でした。
楽しみにしていた牡蠣ランチでは、レストランのご主人自らが採りたての牡蠣をその場で開けてサービスしてくださいました。ボートで海に出て、牡蠣の養殖場も見せていただきました。潮風がとても心地良かったです。

今回の見学会では、たくさんの会員の皆様とお話ができ、大変有意義に過ごさせていただきました。
また、見学先では沢山のお土産もいただき、歓迎してくださったこと大変感謝いたしております。
遠藤様始め、役員、事務局の皆様には大変お世話になり、心より御礼申し上げます。

かもしま