ブラジルMANDALA社のCHRISTOPHER LANGマネージャーが訪問

ブラジルMANDALA社のCHRISTOPHER LANGマネージャーが2012年10月24日に商工会議所を訪問、応対した平田藤義事務局長とブラジルの化学製品や医薬品業界などについて意見交換を行った。

左からブラジルMANDALA社のCHRISTOPHER LANGマネージャー/平田藤義事務局長(Foto: Rubens Ito / CCIJB)

 

CIR 125/12: 2012年11月定例常任理事会開催のご案内

CIR-125/12

20121024

常任理事各位

CC監事会議長 / 部会長各位

ブラジル日本商工会議所

    会頭 近藤 正樹 

 

2012年11月定例常任理事会開催のご案内

 

拝啓

時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。

さて、定款第51条並びに53条(・・・委任状による常任理事の出席は認められない。)に基づき、下記により定例常任理事会を開催致しますので万障お繰り合わせの上、ご出席頂きます様宜しくお願い申し上げます。

同常任理事会ではブラジル日本商工会議所2013/2014年度会頭選挙結果報告が行われます。 

なお、11時50分開催の臨時理事会正午開催の臨時総会 議題: ブラジル日本商工会議所20132014年度会頭選挙結果報告・承認の件、ブラジル日本商工会議所定款改定の件、会費調整の方向性の説明にも併せてご参加下さいます様重ねてお願い致します。

敬具

 

日時:2012年 11日( 10:30~11:30

会場:Hotel Maksoud Plaza (Alameda Campinas, 150 Tel: 3145-8000)

 

議題/報告事項

会議プログラムを作成するにあたり特別な審議・報告事項等がありましたら、10月30日(火)までに事務局長宛メールでご連絡をお願いします。期日までにご連絡がなく必要と判断される議題については、予め決めさせて頂きます事をご了承下さい。

 

出欠確認:10月30日(火)までにアリセ宛お願い申上げます。 (昼食会の出欠とは別に、出来ればメールでご連絡願います) E-mailsecretaria@camaradojapao.org.br 電話:3178-6233

以上

 

対内直接投資が9月から増加傾向

中銀の統計によると、海外投資家によるブラジル国内の製造部門への対内直接投資は、8月まで6ヵ月連続で減少していたが、9月は43億9,300万ドルを記録、10月は60億ドルに達すると予想されている。

9月の対内直接投資は経常収支赤字26億ドルを上回り、中銀では10月の対内直接投資予想60億ドルは、経常収支赤字予想49億ドルを上回ると予想している。

今年9カ月間の対内直接投資額は、前年同期比4.0%減少の476億ドルとなっているにも関わらず、今後はブラジル国内の景気回復並びに中間層の増加、岩塩層下原油開発向けの入札、目白押しの大型インフラ案件、ワールドカップやオリンピック開催などで、海外投資家の直接投資が増加すると予想されている。

9月の海外投資家によるサンパウロ証券取引所(Bovespa)は11億8,000万ドルの売り越し、10月は12億800万ドル前後の買い越し予想、また9月の海外投資家によるブラジル国債は7億3,600万ドルの買い越し、10月も5億1,600万ドルの買い越しが予想されている。

10月の経常収支赤字予想49億ドルは、輸入の増加並びに本国への利益・配当金の送金の減少、ブラジル人による海外旅行での支出増加などが赤字幅を拡大させると予想されている。

今年9カ月間の本国への利益・配当金の送金は、前年同期比45%と大幅に減少、ブラジル人による海外旅行での支出はレアル安の為替にも関わらず、前年同期比1.0%減少の163億ドルとなっている。

今年9カ月間の海外在住ブラジル人のブラジル本国への送金では、米国からの送金が前年同期比14%増加したにも関わらず、米国以外からの送金は、ヨーロッパの債務危機や日本の経済停滞などの影響を受けて6.0%減少している。(2012年10月24日付けエスタード紙)


 

相互啓発委員会が忘年会等の打ち合わせ会議を開催

2012年10月24日、相互啓発委員会が江上知剛委員長により開催された。同会合には高橋ジョー元国際交流基金文化芸術事業部長(現「道Dô Cultural」代表)を招き、忘年会のアトラクションなどについての意見交換を行った。事務局からは平田藤義事務局長、日下野成次総務担当、中森アリッセ・アシスタントが出席した。

左から高橋ジョー「道Dô Cultural」代表中森アリッセアシスタント日下野成次総務担当平田藤義事務局長、江上知剛相互啓発委員長 (Foto: R.Ito/CCIJB)

民間銀行の収益率は1990年代以来最低を記録

エコノマチカ社の調査によると、民間最大のイタウー銀行の第3四半期の収益率は、17.8%まで減少して1997年第4四半期以来の最低収益率を記録、ブラデスコ銀行の同期の収益率は、18.4%と1999年第4四半期以来の最低収益率を記録している。

民間銀行の収益率の悪化は、政策誘導金利(Selic)が昨年8月から10回連続して引下げられて過去最低の金利となっており、また連邦政府による銀行手数料の値下げの圧力、延滞率の増加などが要因となっている。

特に個人向けクレジットの延滞率の増加に伴って、民間銀行ではクレジットの与信を強化している一方で、公立銀行は、積極的にクレジットを拡大して民間銀行のマーケットシェアを獲得してきている。

民間銀行ではクレジット部門のマーケットシェア拡大のために、延滞率が低い給与・年金口座連動型クレジット並びに個人住宅向けクレジットの拡大戦略を取ると予想されている。

イタウー銀行は銀行手数料の引き下げなどで収益が悪化している影響で、過去30日間の同社の株価は15.7%と大幅に下落、ブラデスコ銀行も11.5%下落、その他の民間銀行も軒並み株価を下げている。

イタウー銀行の第3四半期の純益は、33億7,000万レアルと前年同期の38億1,000万レアルから11.4%と大幅に減少、決算発表後の昨日の株価は3.44%下落している。

9月にイタウー銀行はサンパウロ州モジ・ミリン市にテクノロジーセンターの建設を発表、収益性を高めるために最先端テクノロジー部門に投資を行って収益性の改善に投資する。

イタウー銀行は自動車向けクレジットの延滞率が増加したため頭金を25%から37%に引き上げ、またクレジット期間を52カ月から42カ月に縮小した影響でマーケットシェアを落としている。(2012年10月24日付けエスタード紙)

 

ブラジルは世銀のビジネス環境の現状2012年調査で130位

「ビジネス環境の現状2012年:ビジネス環境における透明性強化」と題した同レポートは、世界183か国・地域を対象に、企業に影響を及ぼす様々な規制を検証 して、起業並びに破産手続き、貿易など事業規制の10分野についてランク付けしている。

2010年6月から2011年5月までの1年間を対象とする今年のレポートでは、ビジネス環境を示す指標として新たに電気の供給状況が追加、ブラジルの2010年のランクは120位、昨年は126位、今年は130位と3年連続でランクを落としている。

ブラジル国内での企業登記など事業立ち上げに関する手続きはブロクラシーや煩雑な手続きなどで119日を要しているが、ランクトップの香港は僅かに3日、香港に次いで米国が6日と1週間もかかっていない。

またブラジルの零細企業がクレジット承認を得るのにも時間がかかっているために104位、税制関連ランクは156位、特許申請関連ランクは109位といずれも下位にランク付けされている。

今年も昨年に続いてシンガポールがビジネス環境の規制緩和総合ランキングでトップとなり、ニュージーランド、米国、デンマークが続き、ラテンアメリカ地域ではチリが37位でトップとなっている。

ブラジルは中小企業向け規制改善ではシエラ・レオネ、リベリア、ガボンよりも下位となっているが、コロンビア並びにグアテマラ、ペルー、メキシコ、ウルグアイ、ドミニカ共和国などがビジネス環境整備に積極的に規制緩和を行っている。

同レポートは企業及び投資家に関わるすべてのビジネス環境指標を評価するものではなく、安全保障並びにマクロ経済の安定性、腐敗、技術レベル、金融システムの堅固さなどは評価の対象としていない。(2012年10月24日付けエスタード紙)