中銀の2012年のGDP伸び率は3.5%予想

昨日、中銀のトンビーニ総裁は四半期インフレレポート発表時に、来年のブラジルの国内総生産(GDP)伸び率を3.5%と連邦政府が目標にしている4.0%~5.0%を大幅に下回る伸び率を予想している。

また今年のGDP伸び率予想を3.5%から3.0%と大幅に下方修正、インフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は連邦政府の目標上限値の6.5%を予想している。

来年はヨーロッパの債務危機や米国の景気減速などの影響で世界的な景気後退が予想されるために、コモディティ価格の減少やレアル安の為替などで、政策誘導金利(Selic)が一桁台まで減少する可能性もでてきている。

来年のインフレは為替安や景気減速の影響でインフレ圧力後退が後退するためにIPCA指数を4.7%、2013年上半期は4.7%を予想、下半期は連邦政府目標の4.5%まで低下する可能性がある。

しかし・ギドマンテガ財務相は中銀の来年のGDP3.5%の予想に対して、一桁台まで低下するSelic金利並びにレアル安の為替を考慮すると、GDP伸び率は4.0%から5.0%が可能であり、中銀の慎重な見方に不満を表明している。

またマンテガ財務相は中銀の今年のGDP伸び率3.0%の下方修正に対しても、現在のヨーロッパの債務危機による影響でもGDP伸び率3.5%を見込んでおり、このヨーロッパの債務危機が発生しなければGDP伸び率は4.0%以上の可能性があったと強調している。(2011年12月23日付けエスタード紙)


 

事務局の忘年会及び柴田千鶴子事務局長補佐の歓送会

2011年12月23日、当所事務局の忘年会及び柴田千鶴子事務局長補佐の歓送会が行われた。2012年の更なる会議所飛躍のため日々職務に励むこと誓い、2011年を振り返り労をねぎらうとともに、 柴田事務局長補佐の長年に亘る会議所への貢献を称え、近藤正樹会頭と平田藤義事務局長から記念プレートと花束が贈呈された。

ペトロブラスの石油・天然ガス生産は90%を占める

14年前の1997年に民営化されたにも関わらず、ペトロブラスのブラジル国内の石油・天然ガス生産は、全体の90%に相当する1日当たり229万1,000バレルに達している。

ブラジル石油監督庁(ANP)の発表によると、1999年からブラジル国内の原油確認は1,201ヵ所にも関わらず、商業化されて生産しているのは15%に相当する152ヵ所の油田となっている。

大半の商業化されている大型油田は海洋油田であり、地上油田ではペトロブラスのアマゾナス州のソリモンエス油田と実業家エイケ・バチスタ氏が率いるOGX社がパライバ州で発見した莫大な埋蔵量を誇る天然ガス油田がある。

152ヵ所で商業化されている油田のうち海洋油田は49ヵ所、そのうち39ヵ所はペトロブラスが開発、残り10ヵ所はシェル社がオストラ油田、ナウチリス油田、アルゴナウタ油田アバロニ油田並びにオリヴァ油田、BPがポルヴォ油田、Statoilがペレグリーノ油田並びにEl Paso社となっている。

2015年までの石油開発向け投資は総額2,580億ドルが見込まれており、ペトロブラス社の投資は全体の83.3%に相当する2,150億ドルに達すると見込まれている。

ペトロブラス以外の石油開発会社の1日当たりの石油生産はChevron社が7万5,667バレル、Statoil5万1,763バレル、シェル4万3,916バレル、BPが2万700バレルとなっている。(2011年12月23日付けヴァロール紙)


 

11月の6大都市圏の失業率は5.2%と過去最低

就労・失業者管理センター(Caged)の統計によると11月の6大都市圏の失業率はサービス部門の短期雇用が大幅に増加したために、前月の5.8%から5.2%と大幅に減少して、統計を取り始めた2002年以来では最低の失業率を記録した。

11月の平均サラリーは1,623レアルと過去9年間で最も上昇、また来年の最低サラリー調整14.0%以上が見込まれているために、世界的景気減速にも関わらず、低所得層の消費増加でインフレ圧力増加の可能性もある。

11月の正規雇用の平均サラリーは前月比0.5%増加の1,499レアル、労働手帳に登録されない非正規雇用は1.4%増加の1,129レアル、公務員は3.1%増加の2,899レアル、自営業は0.3%増加の1,381レアルとなっている。

国内経済の減速で製造業が在庫や生産調整のために鉱工業部門の雇用が減速してきており、11月の雇用全体に占める比率は16.0%と前月の16.3%、前年同月の16.6%からそれぞれ減少している。

その一方で商業部門の雇用比率は18.6%に増加、サービス部門はアウトソーシングセクターを中心に16.4%から17.5%とそれぞれ大幅に増加している。(2011年12月23日付けエスタード紙)


 

CIR 133/11: 2012年新年会開催ご案内

CIR133/11

20111222

各位

ブラジル日本商工会議所

 会頭        近藤 正樹

                             

2012年新年会開催ご案内

 

 

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申上げます。

 

 

さて、当所では2012年新年会を下記の通り開催致します。

 

特別参加者として、当会議所名誉会頭でもいらっしゃる三輪 昭在ブラジル日本国特命全権大使をお招きし、新年のご挨拶を頂く予定です。

奮ってご参加下さいます様お願い申し上げます。

 

 

また毎年恒例のおせち料理も御座います。黒豆、栗きんとん、数の子、いくら、鮭昆布巻き、帆立・海老のてまり、お雑煮など各種ご用意致します。

日本の伝統料理を味覚・視覚で是非お楽しみ下さい。

また本新年会を会員間の賀詞交換の場としても是非ご利用頂きますようご案内申上げます。

 

 

 

敬具

 

 

 

 

日時: 2012117日(火曜日) 正午~午後 2時頃まで (カクテルは1130分から)

 

 

会場: ホテル チヴォリ サンパウロ モファレッジ  

    Tivoli São Paulo Mofarrej Alameda Santos, 1437 – Tel: (11) 3146-5900

 

 

参加費:  お一人 R$ 160,00 

 

 

 

申込み: 下記申込書に参加費を添えて、お節料理(人数分丁度)の準備の都合上、

113日(金)までに事務局宛必ずお申込み下さい(Av. Paulista, 475  13階 担当:テイコ) 

 

 

 

なお、113日(金)以降に申込みを取消される場合、参加費は返金できませんのでご了承願います。

また、なるべく小切手或いは銀行振込み方法をご利用頂き、当日の現金でのお支払いはなるべくお控え下さいます様お願い致します。

銀行振り込みの場合、E-mail: secretaria@camaradojapao.org.br 又はファックス:  (11) 3284-0932 にて振り込み証明書をお送り願います。

 

 

 

 

口座番号

Banco do Brasil
Aência: 1196-7
C.c.: 14650-1
CNPJ : 61.009.031/0001-06
Câmara de Comércio e Indústria Japonesa do Brasil

 

定例行事:定例行事の際に代表交替(会社代表、対会議所代表)の挨拶をご希望の方は予め事務局まで御連絡下さい。(担当:セイジ Tel.31786233

お願い: 会場の駐車場は有料につき、料金は使用者負担となります。          

以上

 

 

 

 

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2012年新年会参加申込書

 

 

氏名:………………………………………………………………………………

 

会社名:……………………………………………………………………………

あしなが育英会会長 玉井義臣氏との意見交換会

あしなが育英会会長 玉井義臣氏との意見交換会が2011年12月22日午後にサンパウロ総領事公邸(大部一秋総領事)で開催、商工会議所から天野一郎日系社会委員長、伊藤友久総務委員長が出席、玉井氏は1981年から25年間継続して日本人留学生をブラジルに送っている日本ブラジル交流協会を立ち上げた人である。、

 

 

ブルーツリーホテルにてアケミ・ウチムラ氏を交えて慰労昼食会

2011年12月22日、ブルーツリーホテル( Blue Tree Towers Paulista 代表:青木智栄子氏)にて同社のアケミ・ウチムラ氏を交えて慰労昼食会が行われた。平田事務局長を始め事務局職員が招待を受け、2011年の動向や2012年の展望について意見交換を行うなど交流を深めた。また最後には、長年に亘り会議所へ貢献した柴田事務局長補佐とまた事務局職員への今回の配慮に、平田事務局長が感謝の意を表した。

CIR 135/11: 2012年度第1四半期会費ご依頼の件

CIR135/11

20111222

会員各位 ブラジル日本商工会議所

会頭   近藤正樹

財務委員長 村田俊典

 

2012年度第1四半期会費ご依頼の件

 

拝啓  時下益々ご繁栄のこととおよろこび申し上げます。

各位におかれましては常に当会議所事業に対し暖かいご支援を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、2012年度第1四半期の会費に就きましては、下記の通り、2011年第4四半期と同額でお願い致します。

 

                            クラス                                           四半期分の額(R$

                                   A                                 530,00  (月額) X 3  =  1.590,00 

                                   B                                 443.00(月額)  X 3  =  1.329.00

                                   C                                 443.00  (月額) X 3  =  1.329.00

                                   D                                 266,00  (月額) X 3  =     798,00

                                   E                                 176,00  (月額) X 3  =     528,00

                        個人                   106,00  (月額) X 3  =    318,00

                     

なお、お支払に就きましては別途ブラジル銀行の方から請求がまいりますので宜しくお願

い申上げます。

 

今後とも何卒宜しくお願い致します。

敬具

 

今年のIPCA-15は連邦政府の目標上限を上回る6.56%

今年の広範囲消費者物価指数(IPCA-15)は連邦政府の目標上限値である6.50%を上回る6.56%に達して、過去6年間で最高のインフレ指数を記録、昨年の5.79%を0.8%近く上回った。

11月のIPCA-15は0.46%であったが、12月は食肉が4.36%と大幅に上昇したために、食料品価格がインフレ指数を牽引して0.56%と予想を上回るインフレ指数を記録、今日、中銀は過去3カ月間のインフレレポートを発表する。

12月の連邦政府の公式インフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)が0.5%以下であれば、目標上限値6.50%に辛うじて留まるが、非常に難しいと予想されている。

来年のインフレ指数は最低サラリーの14.0%以上の調整が見込まれており、雇用も継続して好調に推移すると予想されており、低所得層の購買意欲が更に増加するために、引き続き連邦政府の目標上限値を上回る可能性も否定できない。

今年の失業率は5.8%から来年末には鉱工業部門の雇用調整などの影響で6.5%と微増の予想、またヨーロッパの債務危機やコモディティ価格低下などの要因にも関わらず、Cクラス以下の消費拡大でインフレ低下にはつながらないと予想されている。

来年のインフレを牽引するのはサービス部門と予想、12月のサービス部門は外食が前月の0.75%から1.13%と大幅に上昇、過去12カ月間では9.01%も増加している。

部門別の昨年との比較では食品・飲料並びに日用品は低下、しかし住居費、衣料、公共輸送費、医療・保険、教育費や通信費などは軒並み昨年を上回っている。

今年のIPCA-15の月別では2月が0.97%とトップ、4月0.77%、1月は0.76%と非常に高率を記録、しかし7月は0.10%と最も低率、6月0.23%、8月は0.27%と第3四半期前後は低率で推移していた。(2011年12月22日付けエスタード紙)